Remote Desktopでタスクを追跡する
各タスクの状況を追跡したり、実行中のタスクを中止して再開したり、完了したタスクを表示したりできます。
現在のタスクの状況を表示する
Remote Desktop で、メインウインドウのサイドバーで「実行中のタスク」をクリックし、タスクを選択します。
メインウインドウに自動的にタスクの状況を表示する
Remote Desktop で、「Remote Desktop」>「環境設定」と選択し、「タスク」をクリックします。
「操作対象を動作中のタスクに常に変更」を選択します。
実行中のタスクを中止する/再開する/複製する
Remote Desktop で、メインウインドウのサイドバーで「実行中のタスク」をクリックし、タスクを選択します。
次のいずれかを実行します:
タスクを中止します:「中止」をクリックします。
タスクを再開します:「再試行します」をクリックします。
タスクを複製します:「ファイル」>「複製」と選択します。
タスクとそのすべての設定がコピーされます。
完了したタスクを表示する
関係するすべてのクライアントコンピュータからフィードバックを受信したタスク、または通信がタイムアウトになったタスクは、「履歴」リストに移動されます。
Remote Desktop で、メインウインドウのサイドバーを表示し、「履歴」を選択します。
新しいウインドウで履歴を表示するには、「ウインドウ」>「タスクの履歴」と選択します。
タスク通知スクリプトを有効にする
カスタムの通知スクリプトを作成し、タスクの完了時に「Remote Desktop」で実行することができます。スクリプトはシェルスクリプトである必要がありますが、osascript
コマンドによる AppleScript など、その他のさまざまなスクリプティング環境を使用できます。
Remote Desktop で、「Remote Desktop」>「環境設定」と選択し、「タスク」をクリックします。
「タスク通知スクリプトを有効にする」を選択します。
スクリプトの場所を選択します。
デフォルトの通知スクリプトは「/ライブラリ/Application Support/Apple/Remote Desktop/Notify」にあります。