プロファイルマネージャからデバイスを削除する
プロファイルマネージャによって管理されているデバイスを削除できます。これにより、デバイス管理から登録解除され、デバイス上のすべての設定と、カスタムAppおよびカスタムブックが削除されます。一般的な方法は、プロファイルマネージャからデバイスを削除するか、ユーザにデバイスからMDMプロファイルを削除してもらうかの2つです。「プレースホルダに戻す」は、デバイスがプロファイルマネージャ以外で(MDMプロファイルを削除するなどの方法で)登録解除されたときに使用するためのものです。
管理対象のデバイスを削除しても、デバイスのプレースホルダは残ります。デバイスのプレースホルダには、デバイスのプロファイルおよびアプリケーションの割り当てが保持され、再度登録されたときにデバイスに復元されます。プレースホルダには、オーナー、ハードウェアとソフトウェアの構成、およびアクティベーションロックのバイパスコードなど、最後に登録されていた情報も保持されます。ユーザがデバイスをワイプした場合や、デバイスが損傷していてプロファイルマネージャと通信できない場合など、特定の状況では、デバイスをリモートで登録解除できません。これらの場合は、登録解除のタスクを完了できないため、デバイスのエントリーをプレースホルダに戻すことをお勧めします。
プロファイルマネージャ のサイドバーで「デバイス」を選択してから、削除したいデバイスを選択します。
「削除」をクリックし、2つのオプションから選択します:
ネットワーク経由でのデバイスの削除を試みるための手順をスキップして、単にリモート管理の対象から外したい場合は、「プレースホルダに戻す」を選択します。
ネットワーク経由でのデバイスの削除を試みて、削除が成功したらエントリーをプレースホルダに変換する場合は、「登録解除」を選択します。
デバイスプレースホルダは、デバイスリストから削除することで、いつでも削除できます。