iPadのPages書類に見開きページを設定する
見開きページ(見開き2ページとも呼ばれます)は、ブックのレイアウトや、両面印刷する書類によく使用されます。見開きページを使用する書類では、左右のページに異なるヘッダ、フッタ、マスターオブジェクトを設定できます。
文書作成書類で見開きページを設定する
ページの隅をタップして何も選択されていない状態にし、 をタップします。
テキストやオブジェクトを誤って選択することなく簡単にタップできるようにするには、2本の指でページを拡大/縮小します。ページのサムネール表示でページのサムネールをタップすることもできます。
「書類」タブをタップして、「見開きページ」をオンにします。
注記: 「書類本文」がオフになっている場合は、ページレイアウト書類です。下の「ページレイアウト書類で見開きページを設定する」の手順に従ってください。
必要に応じて以下の操作を実行します:
左右の見開きページで異なるヘッダとフッタを使用する: 「セクション」タブをタップして、「左右で異なる」をオンにします。このオプションをオンにできない場合は、「書類」タブで「ヘッダとフッタ」がオンになっていることを確認してください。
余白を設定する: 「書類」タブの下部にある「書類設定」をタップしてから、書類の上部、下部、内側、および外側の端にある矢印をドラッグします。内側の余白を外側の余白よりも広くして、綴じるときのスペースを確保することができます。
ページの上端および下端からのヘッダとフッタの間隔を設定する: ヘッダ上部およびフッタ下部の矢印をドラッグして、間隔を調整します。希望する間隔を設定するために、書類の矢印もドラッグする必要がある場合があります。矢印を選択しにくい場合は、画面上で指で広げてページを拡大します。
左上隅の「終了」をタップして、書類に戻ります。
ページレイアウト書類で見開きページを設定する
ページの隅をタップして何も選択されていない状態にし、 をタップします。
テキストやオブジェクトを誤って選択することなく簡単にタップできるようにするには、2本の指でページを拡大/縮小します。ページのサムネール表示でページのサムネールをタップすることもできます。
「書類」タブをタップして、「見開きページ」をオンにします。
注記: 「書類本文」がオンになっている場合は、文書作成書類です。上の「文書作成書類で見開きページを設定する」の手順に従ってください。
左右の見開きページで異なるヘッダやフッタを使用するには、「左右で異なる」をオンにします。
このオプションをオンにできない場合は、「ヘッダとフッタ」がオンになっていることを確認してください。
余白およびヘッダとフッタの間隔を設定するには、「書類」タブの下部にある「書類設定」をタップして、以下のいずれかの操作を行います:
余白を設定する: 書類の上部、下部、内側、および外側の端にある矢印をドラッグします。内側の余白を外側の余白よりも広くして、綴じるときのスペースを確保することができます。
ページの上端および下端からのヘッダとフッタの間隔を設定する: ヘッダ上部およびフッタ下部の矢印をドラッグして、間隔を調整します。希望する間隔を設定するために、書類の矢印もドラッグする必要がある場合があります。矢印を選択しにくい場合は、画面上で指で広げてページを拡大します。
左上隅の「終了」をタップして、書類に戻ります。
ヒント: 書類をプリントするときは、プリンタオプションを確認し、1シートに2ページプリントするよう設定します。