Pages for iCloudでテキストと数字を入力する
表に内容を追加する方法はいくつかあります。セルに直接入力したり、コンテンツを別の場所からコピー&ペーストしたり、自動入力を使用して同じコンテンツをセル間でコピーしたり、パターンやシーケンスを完成させたりすることができます。内容を追加したあとでも、いつでもセルを編集または消去できます。
テキストや数字を追加する
テキストや数字をセルに追加し、必要に応じて外観やフォーマットを調整することができます。例えば、フォントのサイズやスタイルを変更したり、数値データを通貨や割合(%)などにフォーマットしたりできます。
Pages for iCloud に移動してから、Apple Accountにサインインします(必要な場合)。
書類内で、表のセルを選択してから、入力します。
セルの内容の外観やフォーマットを変更するには、セルの内容を選択して、以下のいずれかを実行します。
フォント、テキストスタイル、または配置を変更する: 右側の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「セル」をクリックしてから、選択を実行します。
数値データのフォーマットを変更する: 右側の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「データ」をクリックし、「データフォーマット」ポップアップメニューをクリックしてからオプションを選択します。
隣のセルに移動するには、セルを選択してから、キーボードの矢印キーを使用します。1つ右側のセルに移動するには、Tabキーを使用します。
隣接するセルの内容を1つまたは複数のセルに自動入力する:
自動入力を使えば、行や列の隣接するセルに同じ数式やデータを素早く入力することができます。
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書類の表内で、コピーしたい内容が含まれる表のセルを選択します。
セルの選択範囲の右下にある小さな円を、データを繰り返したいセルの上にドラッグします。
自動入力を使うと、既存のデータが追加する内容で上書きされます。
自動入力機能では、グループのセル間の現在の関係について設定は行われません。したがって、処理後に特定のセルの値を変更しても、ほかのセルには影響しません。
ヒント: コピー&ペーストを使って、1つのセルまたはセルの範囲から内容をコピーして、表内の任意の場所にペーストすることもできます。複数のセルをコピーしたけれども、1つのセルをペースト先として選択した場合、その内容はコピー元と同じ数のセルにペーストされます。ペースト先として当初コピーしたセルよりも多くのセルを選択した場合、内容はそれらのセルすべてに繰り返し入力されます。
隣接するセルの連続的な内容またはパターンをセルに自動入力する
論理的に連続したデータ(連続した数字、文字、日付など)を行または列に素早く入力できます。値のパターンを使用してセルを自動入力することもできます。例えば、最初に選択したセルがそれぞれ1と4であれば、隣接する2つのセルに向かってドラッグすると、3ずつ加算され、7、10という値が入ります。
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書類の表内で、データを入力したい行または列の最初の2つの本文セル(ヘッダでもフッタでもないセル)に、連続データの最初の2つの項目を入力します。
例えば、AとB、「1月1日」と「1月2日」、数字の1と3を最初の2つのセルに入力します。
たった今入力したセルを選択してから、セルの選択範囲の右下にある小さな円を、列に沿って下に、または行に沿って横にドラッグします。
連続したデータまたはパターンがセルに入力されます。例えば、A、B、C...、「1月1日」、「1月2日」、「1月3日」...、数値のパターン1、3、5...などが入力されます。
自動入力機能では、グループのセル間の現在の関係について設定は行われません。したがって、処理後に特定のセルの値を変更しても、ほかのセルには影響しません。