Pages for iCloudで書類が見つからない場合
Pages for iCloudを使用して作成した書類は、書類マネージャのPagesフォルダに表示されます(最近書類を開いた場合は「最近使った項目」に表示されます)。
Macコンピュータ、iOSデバイス、およびiPadOSデバイスでiCloudを設定して書類をiCloud Driveに保存すると、その書類がiCloud書類マネージャのPagesフォルダにも表示されます。書類が表示されない場合は、書類マネージャの左側にある「ブラウズ」をクリックして、書類が別のフォルダに保存されていないか確認します。
それでもiCloud Driveに保存した書類が見つからない場合は、次の手順を試して、コンピュータとデバイスが正しく同期するように設定されていることを確認します。
Mac で作成した Pages 書類が見つからない場合
以下を実行します:
Macがインターネットに接続されていることを確認します。
サポートされるブラウザを使用していることを確認します。
iCloudがコンピュータでセットアップされており、iCloud Driveがシステム環境設定の「iCloud」パネルでPagesに対してオンになっていることを確認します。
Mac に macOS 10.14 以降がインストールされていることを確認します。
書類がアップロード処理中でないことを確認します。MacでPagesを開きます。Pagesがすでに開いている場合は「ファイル」>「開く」を選択します。書類に小さなiCloudアイコンが表示されているかその横に「処理中」のラベルが表示されている場合、その書類はアップロード中です。アップロード処理が完了すると、Pages for iCloudに書類が表示されます。
書類をiCloud Driveに保存していることを確認してください。iCloudシステム環境設定で「ページ」をオンにします。あるいは、書類を保存するとき、場所としてiCloud Driveを選択します。詳細については、Pages for Macユーザガイドを参照してください(Pagesを開き、「ヘルプ」>「Pagesヘルプ」を選択)。
書類がサポートされているファイル形式であることを確認します。現在Pages for iCloudでサポートされているファイルのタイプはPages、Microsoft Word、TXT、Rich Text Format(ファイル名拡張子は.rtf)、Rich Text Format Directory(ファイル名拡張子は.rtfd)のみです。
iPhone または iPad で作成した Pages 書類が見つからない場合
以下を実行します:
デバイスがインターネットに接続されていることを確認します。
サポートされるブラウザを使用していることを確認します。
お使いのすべてのデバイス上で同じ Apple ID を使用してサインインしており、各デバイスの iCloud 設定で iCloud Drive が Pages に対してオンになっていることを確認します。詳細については、「iCloud 設定の Web サイト」をご覧ください。
iPhone に iOS 12 以降がインストールされていることを確認します。
iPad に iOS 12 以降または iPadOS 13 以降がインストールされていることを確認します。
書類にアクセスする各デバイスのPages Appに対してiCloudがオンになっていることを確認します。「設定」>「Pages」をタップし、iCloudをオンにします。
書類がアップロード処理中でないことを確認します。デバイスでPages Appを開きます。書類にアップロード保留アイコンが表示されている場合、まもなくアップロードが行われます。アップロード処理が完了すると、Pages for iCloudに書類が表示されます。
iCloudのパスワードが正しいこと、およびそのパスワードがデバイスとコンピュータ上でアップデートされていることを確認します。
デバイス上でiCloudの残りのストレージ容量を確認します。「設定」をタップして、自分の名前をタップしてから、「iCloud」をタップします。
追加の容量が必要な場合は、ストレージを購入するか(「容量」をタップします)、またはiCloudに保存された書類を幾つか削除します。
質問の回答がこのヘルプ内(または左のトピック内)で見つからない場合は、Pages for iCloudサポートWebサイトをご利用ください。