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UPS使用時にMacをシステム終了するタイミングを設定する
停電したときにデータが失われる危険を減らすために、無停電電源装置(UPS)を使用します。停電が起きたときは、UPSの電力が一時的にコンピュータに供給されます。
バッテリーが消耗するまで動作し、消耗した時点でシステム終了するUPS装置があります。コンピュータのUSBポートに接続し、「省エネルギー」環境設定または「バッテリー」環境設定を使ってシステム終了オプションを設定できるUPS装置もあります。
Macで、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択してから、以下のいずれかを実行します:
Macデスクトップコンピュータを使用している場合: 「省エネルギー」をクリックします。
Macノートブックを使用している場合: 「バッテリー」をクリックします。
「UPS」をクリックし、「システム終了オプション」をクリックします。
停電後にコンピュータがいつシステム終了するかを判断するオプションを1つ以上選択します。次に、スライダを使って、Macがシステム終了するまでの時間または電池残量を指定します。
複数のオプションを選択した場合は、1つ目の条件を満たしたときにMacがシステム終了します。