Macの通知音を変更する
許可されていない操作を行おうとしたり、ユーザの入力を要求したり、必要な情報が不足しているときに、通知メッセージが画面に表示され、通知音が再生されます。通知音を変更したり、通知音の音量を設定したりできます。
Macで、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「キーボード」をクリックして、「サウンドエフェクト」をクリックします。
通知音を選択するには、リスト内でクリックします。
どのような音かを確認できるように、選択すると通知音が再生されます。
以下のいずれかの操作を行って、通知音を調整します。
通知音が聞こえる場所を変更する: 通常はコンピュータの内蔵スピーカーを通してサウンドエフェクトを再生しますが、別のサウンド出力装置が使用可能な場合は、「サウンドエフェクトの再生装置」ポップアップメニューから選択できます。
通知音の音量を調整する: 通知音の音量スライダをドラッグします。通知音量ではコンピュータの出力音量が基準になるため、コンピュータの音量を下げると、通知音の再生音量も下がります。
Macの起動時にサウンドを再生することを選択する: Macを再起動するときに起動音を再生するには、「起動時にサウンドを再生」チェックボックスを選択します。
ユーザインターフェイスのサウンドエフェクトを再生するかどうかを選択する: 項目を「ゴミ箱」にドラッグするなどの特定の操作を実行すると、サウンドエフェクトが再生されます。サウンドエフェクトをオフにするには、「ユーザインターフェイスのサウンドエフェクトを再生」チェックボックスの選択を解除します。
音量を変更するときにサウンドエフェクトを再生するかどうかを選択する: 一部のキーボードでは、いずれかの音量キーを押すと、新しい音量を確認できるように、通知音が再生されます。このサウンドが再生されないようにするには、「音量を変更するときにフィードバックを再生」チェックボックスの選択を解除します。この設定を一時的に無効にするには、Shiftキーを押したまま音量キーを押します。(すべてのキーボードに音量キーがあるわけではありません。)
ヒント: 通知時に画面を点滅させることもできます。アップルメニュー >「システム環境設定」と選択して「アクセシビリティ」をクリックし、「オーディオ」をクリックして「通知音が鳴るときに画面を点滅させる」を選択します。