Macの起動ディスクを変更する
CD、DVD、ネットワークボリューム、別のディスク、またはほかのオペレーティングシステムからお使いのMacを起動することができます。これらの環境から起動するには、起動ディスクを変更します。
重要: MacにApple T2チップが搭載されている場合は、起動ディスクを変更するために、追加のセキュリティ機能を設定する必要がある場合があります。起動セキュリティユーティリティとは?を参照してください。
起動ディスクを一度だけ変更する
MacまたはAppleシリコンを搭載したMacをオフにした状態で:
Macの場合: Optionキーを押したままMacを起動します。
Appleシリコンを搭載したMacの場合: 「起動オプションを読み込み中」と表示されるまでパワーボタンを押したままにします。
Mac miniの場合は、システム・インジケータ・ランプがオレンジ色になるまで待ちます。
利用できる起動ディスクが表示されたら、そこで選択し、上矢印(Macの場合)または「続ける」ボタン(Appleシリコンを搭載したMacの場合)をクリックします。
次回コンピュータを再起動したときには、「システム環境設定」で起動ディスクとして選択されたディスクから起動します。
すべての起動の起動ディスクを変更する
Macで、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「起動ディスク」をクリックします。
左下のロックがロックされている場合 、クリックして環境設定パネルのロックを解除します。
使用したいディスクのアイコンをクリックし、「再起動」をクリックします。
警告: ネットワーク起動ボリュームを選択する場合は、ネットワーク・インストール・イメージではなく、ネットワーク起動ボリュームを選択したことを確認してください。ネットワーク・インストール・イメージを選択すると、システムソフトウェアが再インストールされ、ディスクの内容が消去される場合があります。標準のネットワーク・ボリュームは、フォルダが付いた地球儀のアイコンで表示されます。ネットワーク・インストール・アイコンは、緑色の下向き矢印が付いた地球儀として表示されます。