Macの音声入力が正常に動作しない場合
音声入力したテキストや音声認識コマンドがMacでうまく認識されない場合は、設定が正しくない可能性があります。試してみることのできる解決策はいくつかあります:
「キーボード」設定で、音声入力がオンになっていることを確認します。音声入力のオン/オフを切り替えるを参照してください。
正しい言語および地域を選択します。
正しい音声入力のキーボードショートカットを使用していることを確認してください。音声入力のキーボードショートカットを設定するを参照してください。
Macに内蔵マイクがない場合は、外付けのマイクがMacに接続されていて、「サウンド」または「キーボード」設定で選択されていることを確認します。
外付けのマイクを使用している場合は、その入力音量が十分であることを確認してください。Macが声に反応しない場合は、「サウンド」設定でマイクを選択し、入力音量を上げます（アップルメニュー
をクリック（下へのスクロールが必要な場合があります）してから、「入力」をクリックします）。読み上げているときに、衣服や身体などでマイクが塞がれていないことを確認してください。Macに付属のユーザガイドを参照して、内蔵マイクの位置を確認してください。お使いのMac用のスタートアップガイドを探すを参照してください。
普段Macを使用している位置から、小さすぎも大きすぎもしない音量ではっきり読み上げてください。
背後で雑音をたてないようにしてください。騒音の多い環境や反響の大きすぎる部屋で音声入力を使用する場合は、ヘッドセットマイクが役に立つことがあります。
インターネット接続が必要な場合があります。接続を確認するには、アップルメニュー
をクリックします。インターネット接続が必要かどうか、または一般的なテキストの音声入力（例えば、メッセージやメモの作成はこれに含まれますが、検索ボックスの音声入力は含まれません）の音声の入力と文字起こしはデバイス上で処理され、Siriサーバには送信されないかどうかは、「キーボード」設定で確認できます。アップルメニュー
をクリックして（下にスクロールする必要がある場合があります）、「キーボードショートカット」をクリックしてから、「音声入力」の下のテキストを確認します（「音声入力」がオンになっている必要があります）。詳しくは、「“Siriに頼む”、音声入力とプライバシーについて」をクリックしてください。
また、音声入力できるテキストの長さに制限はなく、タイムアウトもありません。音声入力は、手動でオフにでき、また30秒間音声が検出されないと自動的に停止します。