Mac用Keynoteユーザガイド
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MacのKeynoteでテキストボックスまたは図形内にオブジェクトを配置する
イメージ、イメージギャラリー、ビデオ、テキストボックス、図形、および方程式をテキストボックスまたは図形内にペーストできます。内側の(ネストされた)オブジェクトは外側のテキストボックスまたは図形(親オブジェクト)内のテキストと一緒に自動的にインラインで配置されるため、テキストを入力すると一緒に移動します。
![星形の図形がハートマークの図形の中のテキストと共に配置されています。](https://help.apple.com/assets/5CDC3C0A680CE2BF6B7C9F96/5CDC3F310946222D0E78751D/ja_JP/be9582b59f168f9351ff6c899369d67a.png)
オブジェクトをテキストボックスまたは図形内のテキストと一緒にインラインで配置する
まだスライドにテキストボックスや図形を追加していない、またはテキストボックスや図形内にペーストしたいオブジェクトを追加していない場合は、ツールバーのオブジェクトボタンをクリックして、使いたいオブジェクトを追加します。
テキストボックスや図形内にネストさせたいオブジェクトを選択してから、Command+Xキーを押してカットします。
オブジェクトがページ上に配置されている場合は、オブジェクトをクリックして選択します。オブジェクトがテキストと一緒にインラインで配置されている場合は、オブジェクトをダブルクリックして選択します。
オブジェクトをペーストしたいテキストボックスまたは図形をダブルクリックし、挿入ポイントをその中に置いてから、Command+Vキーを押してペーストします。
ペーストされたオブジェクトは、親オブジェクトの中にネストされます。オブジェクトの下部にクリッピングインジケータ
が表示された場合は、内容がすべて表示されるようにサイズを変更する必要があります。
テキストを追加するには、親のテキストボックスまたは図形内をクリックし、挿入ポイントが表示されてから入力します。
誤ってネストされたオブジェクトを選択した場合は(3つの選択ハンドルが表示されます)、その外側をクリックして挿入ポイントを親オブジェクトに移動させます。
ヒント: ネストされたオブジェクトがテキストボックスまたは図形である場合は、その中にイメージ、図形、方程式を入力またはペーストできます。ネストされたオブジェクトを選択し、その中をクリック(テキストボックスの場合)またはダブルクリック(図形の場合)して、挿入ポイントが表示されたらオブジェクトを入力またはペーストします。
インラインオブジェクトをスライドに移動する
インラインオブジェクトをスライドに移動して、別のオブジェクト内にネストされないようにすることができます。
インラインオブジェクトをダブルクリックして選択します。
「フォーマット」
サイドバーの「配置」タブをクリックします。
「スライドに移動」をクリックします。