オーディオ出力をカスタマイズする
解説のトラックや別の言語の音声といった複数のサウンドトラックが DVD に組み込まれている場合は、「DVD プレーヤー」で使用するサウンドトラックを選択できます。
DVD によっては、これらの変更を加えるために、ムービーのインタラクティブメニューを使う必要がある場合があります。
サウンドトラックを選ぶ
ムービーの再生中に、次の方法のうちいずれかを実行します:
メニューバーから:「機能」>「オーディオ」と選択してから、オーディオトラックを選択します。
コントロールパネルから:「オーディオ」ボタンを押したまま、オーディオトラックを選択します。
フルスクリーン表示のコントローラバーから:「オーディオストリーム/クローズドキャプション」ボタンをクリックしてから、オーディオトラックを選択します。
オーディオ出力機器を選択する
「DVD プレーヤー」のオーディオ出力機器を選択します。さまざまな種類のオーディオ機器を使用して DVD ムービーのオーディオを聞くことができます。
オーディオ機器をコンピュータに接続します。
「DVD プレーヤー」>「環境設定」と選択し、「ディスク設定」をクリックします。
「オーディオ出力」ポップアップメニューをクリックしてから、オプションを選択します:
システムサウンド出力:「サウンド」環境設定(アップルメニュー>「システム環境設定」と選択してから「サウンド」をクリックします)で設定されたオーディオ出力機器を使って、コンピュータに内蔵のスピーカー、ステレオヘッドフォン、またはその他のオーディオ機器でアナログオーディオを再生します。これがデフォルトオプションです。
デジタル出力:「システム環境設定」の「サウンド」パネルで設定した内容にかかわらず、ホームシアターシステムなどの指定したデジタル出力機器が使用されます。このオプションを使用するには、お使いのオーディオ機器が S/PDIF フォーマットに対応している必要があります。
DVD を再生するときにコンピュータの内蔵デジタルオーディオ出力を使う場合は、ムービーのオーディオしか聞くことができません。コンピュータの通知音やその他の音声は聞けません。
オーディオイコライザを使う
「ウインドウ」>「オーディオイコライザ」と選択します。
「オーディオイコライザ」ウインドウで「入」を選択します。
または、ポップアップメニューをクリックしてから、プリセットを選択します。
オーディオ帯域を好みに合わせて調整します。
オーディオイコライザのプリセットを作成する
「ウインドウ」>「オーディオイコライザ」と選択します。
「オーディオイコライザ」ウインドウで「入」を選択します。
ポップアップメニューをクリックし、「手動」を選択してから、ウインドウのつまみを使ってレベルを調整します。
ポップアップメニューをクリックし、「プリセットを保存」を選択してから、カスタムプリセットに名前を付けます。
プリセットをほかの DVD で使いたい場合は、「すべてのディスクで使用」チェックボックスを選択します。