Macの「DVDプレーヤー」のトラブルシューティング
ここから開始して、Macの「DVDプレーヤー」アプリケーション を使用した共通の問題を解決します。
ディスクを再生する
「サポートされているディスクが利用できません」というメッセージが表示されるとき: 「DVDプレーヤー」では、一部の種類のDVD-RWディスクで作成したビデオコンテンツは認識されません。代わりに、DVD-Rディスクにコンテンツを書き込んでみてください。このメッセージは、DVDドライブにディスクがない場合にも表示されます。
DVDが自動的に取り出されるとき: 挿入したディスクのリージョンが、DVDドライブで設定されているリージョンと異なり、その旨のメッセージが表示されたときにリージョンを変更しなかった場合、またはリージョンを変更できる最大回数に達している場合は、ディスクが取り出されます(DVDドライブのリージョンを変更するを参照してください)。
「使用できません」というメッセージが表示される場合: ムービーがその時点でサポートしていないか、まったくサポートしていない機能を「DVDプレーヤー」で使用しようとしたときや、「DVDプレーヤー」が認識しない種類のDVD-RWディスクにムービーを作成した場合に、このメッセージが表示されることがあります。
「壊れている領域をスキップ中」というメッセージが表示されるとき: DVDに傷が付いています。
ムービーを見る
ムービーの再生が停止してしまう場合: ムービーが突然再生を停止し、ディスクのエラーメッセージが表示されるときには、ディスクに損傷があるか、オーディオ機器への接続またはサウンドの設定に問題がある場合があります。
ポインタ、マウス、またはトラックパッドを使ってDVDのメニュー項目を選択できない場合: キーボードの矢印キーを押します。ReturnまたはEnterキーを押して項目を選択します。
ムービーのサウンドを聞く
「DVDプレーヤー」で音量調節ができない場合: 「DVDプレーヤー」で音量を最大レベルに上げても音量が小さい場合は、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「サウンド」をクリックしてから、「主音量」のつまみを使ってコンピュータの音量を上げます。デジタルオーディオ出力を使用している場合は、オーディオ機器の音量を調節します。
システム通知音またはそのほかのオーディオとムービーのサウンドが競合する場合: コンピュータの通知音の音量を下げるには、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択して「サウンド」をクリックし、「サウンドエフェクト」をクリックします。「通知音の音量」のつまみをドラッグして音量を下げます。
ムービーのサウンドが聞こえない場合: 「DVDプレーヤー」でムービーの再生中にサウンドが聞こえない場合は、コンピュータまたはオーディオ機器の設定を確認して調整してください(オーディオ出力をカスタマイズするを参照してください)。