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Macでディスクユーティリティを使用してディスクセットにディスクを追加する
ミラーリングされたRAIDセットにディスクを追加して、破損したディスクを交換したり、セットのストレージ容量を拡張したりします。ミラーリングされたRAIDセットにディスクを追加してスペアとして使用することもできます。スペアディスクは、セット内のもう一方のディスクに障害が起きた場合以外は使われません。障害が発生するとスペアが再構築され、通常のRAIDディスクメンバーとしてデータを保持します。
連結されたディスクセットにディスクを追加して、アクセス速度を向上させたり、セットのストレージ容量を増やしたりできます。ストライプ化されたディスクセットにはディスクを追加できません。
重要: ディスクセットにディスクを追加すると、追加したディスク上にあったすべてのファイルが消去されます。セットにディスクを追加する前に、必ずディスク上の重要なファイルのバックアップを作成してください。
新しいディスクをコンピュータに接続します。
Macの「ディスクユーティリティ」アプリケーション で、サイドバーでディスクセットを選択してから「追加」ボタン をクリックします。
「メンバーを追加」または「スペアを追加」を選択してディスクをセットの標準のメンバーまたはスペアとして指定します。
連結されたディスクセットにディスクを追加する場合は、「メンバーを追加」または「スペアを追加」オプションは表示されません。
ディスクメンバーのリストに追加したいディスクを選択し、「選択」をクリックします。
「追加」をクリックします。