Macで個々のCalDAVカレンダーを共有する
CalDAVでホストされている個々のカレンダーを、同じカレンダーサーバのアカウントがある人と共有できます。ほかの人が共有カレンダーを編集できるのか、それとも閲覧のみできるのかを選択できます。
すべてのCalDAVおよびExchangeカレンダーの表示と編集をほかの人に許可したい場合は、アカウントを共有することもできます。
カレンダーを共有する
Macでカレンダーアプリ
に移動します。カレンダーリストにあるカレンダーの名前の上にポインタを置いてから、
をクリックします。左側にカレンダーが表示されていない場合は、「表示」＞「カレンダーリストを表示」と選択します。
「共有相手」をクリックしてから、カレンダーを共有したい人またはグループの名前またはメールアドレスを入力します。
「共有相手」が表示されない場合は、「共有相手」リストで最後の名前またはメールアドレスの下をクリックします。「共有相手」リストの代わりに「共有元: ＜名前＞さん」リストが表示される場合は、その人だけがそのカレンダーに共有相手を追加できます。
共有したカレンダーをほかの人が変更できないようにするには、Controlキーを押しながら「共有相手」リストでその人の名前またはメールアドレスをクリックして、「閲覧のみ」を選択します。
「完了」をクリックします。
「共有相手」リストに追加した人には、共有カレンダーへの参加依頼（通知とメール）が送信されます。
共有カレンダーへの参加依頼を再送信する
Macでカレンダーアプリ
に移動します。カレンダーリストにあるカレンダーの名前の上にポインタを置いてから、
をクリックします。左側にカレンダーが表示されていない場合は、「表示」＞「カレンダーリストを表示」と選択します。
Controlキーを押しながら相手の名前をクリックして、「もう一度参加を依頼」を選択します。
カレンダーの共有を停止する
Macでカレンダーアプリ
に移動します。以下のいずれかの操作を行います:
特定の人とのカレンダーの共有を停止する: カレンダーリストにあるカレンダーの名前の上にポインタを置いてから、
をクリックします。その人の名前をクリックして、Deleteキーを押します。全員とのカレンダーの共有を停止する: カレンダーリストで、Controlキーを押しながらカレンダーをクリックしてから、「共有を停止」を選択します。
ほかの人のカレンダーの照会を停止する: カレンダーリストで、Controlキーを押しながらカレンダーをクリックしてから、「照会を解除」を選択します。
カレンダーの照会を停止するときに、ジャンクとして報告することもできます。ジャンクを報告していただくことで、ジャンクの照会の識別に役立ちます。
左側にカレンダーが表示されていない場合は、「表示」＞「カレンダーリストを表示」と選択します。