Mac の Audio MIDI 設定の「オーディオ装置」ウインドウ
Mac で、「Audio MIDI 設定」アプリケーション の「オーディオ装置」ウインドウを使って、オーディオ入出力装置(マイクロフォンやオーディオインターフェイスなど)を設定します。このウインドウを開くには、「ウインドウ」>「オーディオ装置を表示」と選択します。
オーディオ装置のリスト | 「オーディオ装置」ウインドウの左側にあるリストに、使用可能な装置が表示されます。 装置をサウンドの入出力またはシステムサウンドの再生に使用する場合は、その装置を選択し、「アクション」ポップアップメニュー()からオプションを選択します。 | ||||||||||
「追加」ボタン | 機器セットまたは複数出力装置を作成するか、AirPlay デバイスに接続します。 複数のオーディオ装置がある場合、それらの装置を機器セットとして結合できます。 ステレオ出力装置がいくつかある場合は、複数の出力装置を作成することにより、それらのすべてでオーディオを再生できます。 | ||||||||||
オーディオ装置のオプション | 「オーディオ装置」ウインドウの右側で、設定中の装置のオプションを設定します。 | ||||||||||
クロックのソース | クロックのソースは通常はデフォルトに設定されています。その他の選択肢がある場合は、ポップアップメニューが表示されます。 | ||||||||||
ソース | 「ソース」ポップアップメニューから、適切なオプションが選択されます。 | ||||||||||
フォーマット | 「フォーマット」ポップアップメニューをクリックしてから、オーディオ装置に適したサンプルレートとビット深度の設定を選択します。 | ||||||||||
ハードウェア・レート・コンバータ | お使いの Mac がハードウェア・サンプル・レート・コンバータに対応している場合は、「入力」パネルに「ハードウェア・レート・コンバータ」ポップアップメニューが表示されます。「自動」を選択すると、オーディオサンプルが PCM で国際標準 IEC 60958-3 に従ってフォーマットされている場合にはハードウェア・サンプル・レート・コンバータがオンになります。入力ストリームがエンコードされている場合は、ハードウェア・サンプル・レート・コンバータはオフになります。 | ||||||||||
音量つまみ | 装置のソフトウェア音量を調節できる場合は、音量つまみを使用できることが分かるように、つまみが青色で表示されます。各チャンネルの音量を設定するときは、つまみをドラッグします。 | ||||||||||
スピーカーを構成 | サラウンド(マルチチャンネル)スピーカー構成を設定するときは、「スピーカーを構成」をクリックして、必要な構成の種類を選択します。 |
設定したいオーディオ装置が「オーディオ装置」ウインドウのリストに表示されない場合または動作しない場合は、オーディオ装置が Mac に正しく接続されていること、およびオーディオ装置に付属のソフトウェアがインストールされていることを確認してください。