iOS 17
iPhoneのアシスティブアクセスについて
アシスティブアクセスの異なるiOS体験により、認知障がいを持つユーザがこれまでよりも簡単に、自立してiPhoneを使用できるようになります。
![アシスティブアクセスのホーム画面が表示されているiPhone。大きいアプリアイコンとアプリ名がグリッドで表示されています。](https://help.apple.com/assets/65A87C72DA343F86FB0BEB73/65A87C75DA343F86FB0BEB79/ja_JP/4f77353c7add95b72d7b0e43d67c4031.png)
シンプルに使う
iPhoneのアシスティブアクセスでは、画面上の項目が大きく表示され、機能も限定されて、実行可能なアクションを理解して操作するのが簡単になります。
![アシスティブアクセスを使用しているiPhone。カメラアプリが開き、写真を撮影するボタンと、前の画面に戻るボタンが大きく表示されています。](https://help.apple.com/assets/65A87C72DA343F86FB0BEB73/65A87C75DA343F86FB0BEB79/ja_JP/eb001349fde3bc87ab85d5d05a6d200b.png)
iPhoneで行う基本的なアクティビティがこれまで以上に簡単に
iPhoneでよく行うアクティビティのアプリがアシスティブアクセス用に特別にデザインされているので、これまでよりも簡単に、大切な人と電話やメッセージでやり取りしたり、写真を撮ったり、ミュージックを聴いたりできるようになります。
![アシスティブアクセスのホーム画面が表示されている2台のiPhone。一方のiPhoneには、ごくわずかな数のアプリが大きなグリッドで表示されています。もう一方には多くのアプリがリストで表示されています。](https://help.apple.com/assets/65A87C72DA343F86FB0BEB73/65A87C75DA343F86FB0BEB79/ja_JP/517b1b5610e9112ad885770a19fd923b.png)
適切なアプリや機能を選択する
家族や介護人などの信頼する支援者が、支援する相手に最適な方法で、iPhoneでアシスティブアクセスを設定し、相手が使いやすいようにカスタマイズできます。
![アシスティブアクセスを使用しているiPhone。メッセージアプリが開いています。絵文字のみのキーボードを使ってメッセージが送信されています。](https://help.apple.com/assets/65A87C72DA343F86FB0BEB73/65A87C75DA343F86FB0BEB79/ja_JP/ac7deee8d53c5a977060439bd62b2ebf.png)
テキストを使わずにビジュアルで伝える
アシスティブアクセスはiPhoneを操作し、テキストではなくビジュアルを使用してコミュニケーションする方法を提供します。画面上の項目を、画像やアイコンを強調した大きなグリッドで表示することができ、メッセージも絵文字のみのキーボードやセルフィービデオを使って送信できます。
詳しい情報については、まずアシスティブアクセスを設定するを参照してください。また、通話、カメラ、メッセージ、ミュージックなど、アシスティブアクセス用に最適化されているアプリの詳細も確認してください。