iOS:Passbook の使用

Passbook について詳しく説明します。

Passbook を使うと、搭乗券、映画のチケット、ギフトカードなどをすべて一か所にまとめておくことができ、iPhone や iPod touch をスキャンするだけで空港でチェックインしたり、映画館に入ったり、クーポンを使ったりすることができます。

システム条件

  • iOS 6 以降がインストールされた iPhone、または iPod touch

パスを追加する

Passbook には、次のような方法でパスを追加できます。

  • Passbook に対応した App:iOS App を使ってチケットを購入する、空港でチェックインする、またはギフトカードを追加するときは、その App からパスが提供されるか、Passbook にパスを追加するよう促すメッセージが表示されます。Passbook に対応した主要な App のリストをデバイスに表示するには、Passbook でデフォルトのパスを選択し、「Passbook 用の App」をタップします。こちらのリンクをクリックまたはタップして、iTunes Store にリストを表示することもできます。
  • メールまたはメッセージ:パスはメールまたはメッセージを使って添付ファイルまたはリンクとして送信できます。この添付ファイルやリンクをタップまたはクリックすることで、パスを Passbook に追加できます。たとえば、フライトの確認メールに、Passbook 対応の添付ファイルとして搭乗券を添えることができます。
  • Web ブラウザ:Web サイトまたは Web メールにパスを添付ファイルまたはリンクとして含めることもできます。これらのリンクをクリックまたはタップして、パスを Passbook に追加できます。
  • バーコードスキャナ*:カメラでバーコードをスキャンして、パスを追加することができます。Passbook パスで「コードをスキャン」をタップして、カメラをバーコードにかざします。注意:Passbook は、パス情報を含む 2D バーコードのみスキャン可能です。
  • パスを共有する*:パス上の共有アイコンをタップすると、メッセージ、メール、および AirDrop を使ってパスを共有することができます。

注意:カード、チケット、またはサービスを Passbook で利用するためには、マーチャントが Passbook に対応したパス、バーコード、または iOS App を作成している必要があります。Passbook にカード、チケットなどのサービスを追加するオプションが表示されない場合は、マーチャントに連絡して、Passbook パスに対応しているかどうかをご確認ください。

パスを使う

一部のパスには時間と位置ベースの情報が含まれています。このようなパスは、指定された時間になったときや、指定された圏内に入ったときに表示されます。たとえば、空港に到着すると、搭乗券が表示されるといった具合です。スライダをスライドしてデバイスのロックを解除し、搭乗券を表示してスキャンします。

ロック中の画面にパスが表示されない場合は、Passbook に移動し、パスを選択してスキャンします。以下の場合、パスは自動的に表示されません。

  • 位置情報サービスが無効になっている
  • そのパスで「ロック中の画面に表示」がオフになっている
  • マーチャントがこの機能をサポートしていない

Passbook では、ギフトカードに課金またチャージがあったときや、フライトの時間またはゲートが変更されたときに通知を表示することもできます。

パス設定を変更する

情報アイコンをタップすると、パスの設定や追加情報を確認できます。

「情報」画面からは、以下の操作を実行できます。

  • パスを削除する。
  • 「プルして更新」機能でパスをアップデートする。
  • パスに関連した App を起動またはインストールする。
  • 以下の設定を行う。
    • 自動アップデート
    • ロック中の画面に表示

情報画面には、パスに関するほかの有益情報 (問題が発生した場合のパスの提供元の連絡先情報など) が表示されることもあります。

注意:「コードをスキャン」および「Passbook 用の App」オプションが表示されるデフォルトの Passbook パスは削除できません。

 

* この機能を使うには、iOS 7 以降が必要です。

パスがアップデートされない

パスが正常にアップデートされない場合は、次の操作を実行してください。

  1. インターネットに接続されていることを確認します。
  2. パスの情報アイコンをタップして、最終更新時刻を確認します。
  3. 最近更新されていない場合、または情報が正しくないと思われる場合は、「プルして更新」機能でパスをアップデートできます。
  4. 「自動アップデート」をオンにします。
  5. これでもまだ正常にアップデートされない場合は、Passbook の強制終了と再起動をお試しください。それでもパスが正常な状態にならない場合は、そのパスの提供元にお問い合わせください。

iCloud

Passbook では、iCloud を利用して、複数のデバイスでパスを最新の状態に保つことができます。iCloud をお使いならこの機能はデフォルトでオンになっていますが、ほかのデバイスにパスが表示されない場合は、以下の手順をお試しください。

  1. 「設定」>「iCloud」の順にタップします。
  2. 「Passbook」がオンになっていることを確認します。
    注意:「書類とデータ」もオンになります。
  3. インターネットに接続されていることを確認します。Wi-Fi 環境がない場合は、「書類とデータ」の「モバイルデータ通信」をオンにして、モバイルネットワーク経由でアップデートする必要があります。
  4. 問題が解決しない場合は、さらに以下の手順をお試しください。
    1. 「設定」>「iCloud」の順にタップして、「Passbook」をオフにします。
    2. デバイスを再起動します。
    3. 「設定」>「iCloud」の順にタップして、「Passbook」をオンにします。

OS X Mountain Lion

OS X Mountain Lion v10.8.2 以降では、Mac で iCloud アカウントにサインインしているときに、Safari やメールから Passbook にパスを追加できます。

Safari からパスを追加する

  1. パスを表示するには、表示されている Web ページの該当するリンクをクリックします。
  2. Passbook にパスを追加するには、パスの「Passbook に追加」をクリックします。

すでに Passbook にパスを追加している場合は、「Passbook に追加」の代わりに「完了」ボタンが表示されます。既存のパスにアップデートがある場合は、「アップデート」ボタンが表示されます。

メールからパスを追加する

  1. 1 つまたは複数のパスを表示するには、メール上部のバナーのボタンをクリックします。
  2. Passbook にパスを追加するには、パスの「Passbook に追加」をクリックします。

すでにパスを追加しているが、コンテンツが変わっている場合は、「Passbook に追加」の代わりに「アップデート」ボタンが表示されます。

注意:パスの拡張子は .pkpass です。

ロック中の画面と通知

パスが想定通りにロック中の画面に表示されない場合は、以下の手順を試してください。

  • パスの情報アイコンをタップして、「ロック中の画面に表示」がオンになっていることを確認します。
  • 「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」の順にタップします。「位置情報サービス」と「Passbook」の両方がオンになっていることを確認します。
    注意:位置情報サービスは、Wi-Fi をオンにしたときに動作がいちばん安定します。位置情報サービスについては、こちらの記事を参照してください。

ロック中の画面にパスが頻繁に表示される場合は、特定のパスでこの機能をオフにできます。Passbook に登録したパスを使う場所の近くに勤務先や自宅がある場合には、この機能が役に立つでしょう。

  • 通知をオフにする:パスの情報アイコンをタップして、「ロック中の画面に表示」をオフにします。

Passbook では、パスがアップデートがされたときや、パスが使える場所の近くにいるときに通知を表示できます。たとえば、ご利用のフライトのゲートまたは時間が変更されたときや、今いる場所の近くでクーポンが使えたりセールが開催されたりする場合に、Passbook から通知を受け取ることができます。

  • 「設定」>「通知センター」の順にタップします。通知センターのリストに「Passbook」が表示されていること、通知のスタイルで「バナー」または「ダイアログ」が選択されていることを確認します。

 

重要:Apple 以外の他社製品に関する記述は、情報提供のみを目的としており、Apple による支持または推奨を意味するものではありません。詳細については、「ベンダーに関する情報を見つける」を参照してください。

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