対応デバイス
- 対応モデルの iPad
- iPad Pro 11 インチ (第 1 世代) 以降
- iPad Pro 12.9 インチ (第 3 世代) 以降
- iPad Air (第 3 世代) 以降
- iPad (第 8 世代) 以降
- iPad mini (第 5 世代) 以降
- Logic Pro 10.7.8 以降を搭載した Mac (iPad と Mac の両方で同じ Logic Pro プロジェクトの作業をする場合)
iPad 用 Logic Pro のサブスクリプションに登録する
iPad 用 Logic Pro をはじめて開くときに、すべての機能を使える無料のトライアル版に登録できます。iPad 用 Logic Pro はファミリー共有に対応しています。
サブスクリプションに新規登録する
- iPad の App Store から iPad 用 Logic Pro をダウンロードします。
- iPad 用 Logic Pro を開いて、「続ける」をタップします。
- 「年間」または「毎月」をタップし、画面の案内に従って、Apple ID を使ってサブスクリプションに登録します。
- サブスクリプションはトライアル期間中または期間終了後のいつでも解約できます。
VPN を使用していて、iPad 用 Logic Pro のサブスクリプションに登録できない場合は、VPN またはその他の他社製セキュリティソフトウェアを確認してください。
サブスクリプションを変更する
サブスクリプションはいつでも変更または解約できます。
- 設定アプリで、ご自分の Apple ID をタップし、「サブスクリプション」をタップします。
- 「Logic Pro」をタップします。
- 表示されるオプションの中から選んでタップし、サブスクリプションプランを変更するか、サブスクリプションを解約します。
サブスクリプションを解約した場合も、iPad 用 Logic Pro の一部の機能は引き続き利用できます。
- プロジェクトを別の人と共有する。
- Mac 用 Logic Pro でプロジェクトを開く。
iPad 用 Logic Pro のその他の機能は、サブスクリプションを再開するまで制限されます。
iPad 用 Logic Pro を使ってみる
まず、iPad 用 Logic Pro で新しいプロジェクトを作成できます。また、iOS 用 GarageBand や Mac 用 Logic Pro のプロジェクトを iPad 用 Logic Pro で開くこともできます。
iPad 用 Logic Pro には、使い方の習得に役立つ、ガイド付きレッスンが付属しています。「新規プロジェクト」選択画面で、「習得と探索」のガイド付きレッスンをタップしてください。すでに曲を開いている場合は、「プロジェクトブラウザ」ボタンをタップしてから、「プロジェクトを作成」をタップし、「新規プロジェクト」選択画面を開きます。「すべてを表示」をタップすると、レッスンのコレクション全体が表示されます。
デモプロジェクトをダウンロードすることもできます。デモプロジェクトには、Live Loops グリッドとサウンドパックがあらかじめ読み込まれています。サウンドパックには、サウンド、Apple Loops、プロジェクトで使えるその他のコンテンツが入っています。
iPad 用 Logic Pro で外付けハードウェアを使う
互換性のある外付けのオーディオインターフェイス、マイク、MIDI デバイス (Bluetooth MIDI デバイスなど) を iPad 用 Logic Pro で使用できます。デフォルトでは、iPad 用 Logic Pro は、iPad のポートに接続したオーディオデバイスに自動的に接続します。iPad 用 Logic Pro は、接続先のハードウェアと同数の同時入力および同時出力に対応します。
オーディオ入力、オーディオ出力、MIDI デバイス設定を調整するには、プロジェクトを開いて詳細ボタン をタップし、「設定」をタップします。ウインドウの「アプリ設定」をタップし、オプションをタップします。
- 「オーディオ」をタップすると、オーディオデバイス設定が表示されます。オーディオデバイス設定について詳しくはこちら
- 「MIDI」をタップすると、MIDI デバイス設定が表示されます。MIDI デバイス設定について詳しくはこちら
iPad 用 Logic Pro でプラグインを使う
iPad 用 Logic Pro に付属しているプラグインや、他社製の Audio Units V3 機能拡張を使用できます。
付属プラグインを使う
iPad 用 Logic Pro には、プロ品質のエフェクトプラグインや音源プラグインが充実したコレクションが付属していて、アプリを最初にダウンロードしたときに自動的にインストールされます。これらのプラグインの多くは、iPad 用 Logic Pro および Mac 用 Logic Pro の両方で共通です。プロジェクトで使った場合、それらのエフェクトの設定は、プロジェクトを iPad で開いた場合も Mac で開いた場合も同じです。両方のプラットフォームのプロジェクトで、これらのプラグインのパラメータを編集できます。
他社製のエフェクトを使う
iPad 用 Logic Pro は、Audio Units V3 機能拡張フォーマットの他社製の音源やエフェクトに対応しています。それらの音源やエフェクトは、iPad App Store からダウンロードし、インストールできます。
開発元によっては、Mac 用 Logic Pro に対応したプラグインに、iPad 用 Logic Pro に対応した AU V3 機能拡張フォーマット版を用意している場合があります。それらのプラグインは別々にインストールする必要があります。iPad 用のインストーラは iPad App Store から入手できます。Mac 用のインストーラは Mac App Store から、または開発元から直接入手できます。Mac と iPad でそれぞれ用意しておけば、両方のプラットフォームでプロジェクトの作業をする際に、どちらでもそのプラグインを使用できます。
開発元によっては、ユニバーサル版を販売している場合があります。ユニバーサル版のプラグインは一度購入すれば、両方のプラットフォームに対応したインストーラを利用できます。
iPad 対応版がないプラグインを使っている Mac 用 Logic Pro のプロジェクトを iPad で開いた場合、または、AU V3 機能拡張対応版を iPad にインストールしていない場合は、警告が表示されます。非対応のプラグインは無効になりますが、プロジェクトは開いて編集することができます。