iPad用Logic Proリリースノート
iPad用Logic Proの主な機能をご紹介します。
iPad用Logic Pro 2.1の新機能
新機能/改善点
新しいQuantec Room Simulatorプラグインを使用すると、これまでに作られた中で最も音響的に正確なリバーブによる伝説的なサウンドを追加できます。
キーコマンドでプラグインを検索し、追加できるようになりました。
チャンネルストリップをミキサー内で直接並べ替えられるようになりました。
レッスンブラウザに「Recent Lessons」(最新のレッスン)行が追加されました。
「内部MIDI入力」が有効になっている場合、トラックインスペクタに新しく「Record」(録音)設定が表示され、内部MIDIと一緒に着信MIDIを録音できるようになりました。
表示を「Volume」(音量)モードに設定すると、Beat BreakerにバックグラウンドでTime Graph(タイムグラフ)が表示されるようになりました。
パフォーマンス
ミキサーのオートメーションモードボタンを長押しすると、「オートメーション」メニューがすぐに表示されるようになりました。
多数のトラックを持つプロジェクトでトラックがソロになっている場合、縦方向にスクロールするとパフォーマンスが向上するようになりました。
Accessibility
「グリッドに沿う」が有効になっている場合にズームすると、VoiceOverによって特定のスナップ値が読み上げられるようになりました。
値を調整しているときに、選択した値がさまざまなポップオーバーダイアログのあるVoiceOverによって常に読み上げられる問題が修正されています。
VoiceOverが、拡大された「Pan/Balance/Stereo Pan」(パン/バランス/ステレオパン)ウインドウに表示されている正しい値を読み上げるようになりました。
VoiceOverがミキサーのメニューボタンの状態を読み上げるようになりました。
ステレオトラックを左からスワイプすると、VoiceOverがステレオトラックを正確に読み上げるようになりました。
VoiceOverが、ミキサーの「ミックス」ボタンを正常に読み上げるようになりました。
VoiceOverがチャンネルストリップレベルメーターの値を読み上げるようになりました。
VoiceOverがSession Keyboard Playerの「Grace Notes」(装飾符)スライダの値を読み上げるようになりました。
VoiceOverがKeyboard Session Playerの手の位置をパーセント(%)で読み上げるようになりました。
VoiceOverがDrummer Session Playerの「ゴーストノート」スライダの値を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがSession Playerエディタの「複雑さ」「強さ」「フィル」「ダイナミクス」「ヒューマナイズ」スライダの値を正しく読み上げるようになりました。
ミキサーでバスが選択されているときに、VoiceOverがバスの状態の詳細を読み上げるようになりました。
ジョグホイールエディタで再生ヘッドの位置を設定するときに、VoiceOverが最初に位置を読み上げるようになりました。
VoiceOverがChromaGlowの「Bypass Below Switch」(下回るとバイパススイッチ)の値を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがStudio Bassプラグインの「Last Played」(最後に演奏)メニューの選択項目を2回読み上げる場合がありましたが、この問題が解決しました。
「新規トラック」シートのトラック数の値を1つずつ増やすときに、VoiceOverがすべてのステップを読み上げるようになりました。
VoiceOverがSession Playerエディタの円形スライダのラベルと値を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverが、Session Bass Playerエディタの「Mute Grade」(ミュートグレード)「Slides」(スライド)「Double Stops Amount」(ダブルストップの量)の値の変更を読み上げるようになりました。
Keyboard Session Playerエディタの左右の手の位置のスライダをドラッグするときに、VoiceOverがスライダの値を読み上げるようになりました。
Session Playerエディタで「Fill Amount」(フィルの量)「スウィング」「Fill Complexity」(フィルの複雑さ)コントロールの値を調整するときに、VoiceOverがその値を読み上げるようになりました。
Session Bass Playerエディタで「ミュートオフセット」や「ダブルストップ」を調整するときに、VoiceOverが値を読み上げるようになりました。
VoiceOverが、ミキサーのTrack Stackの詳細表示三角形の状態を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverが、オートメーションポイントが削除されていることを知らせてくれるようになりました。
インスペクタでトラックをピンで固定するときに、VoiceOverが現在の状態を読み上げるようになりました。
VoiceOverがステップシーケンサーで新しい行の選択項目を読み上げるようになりました。
VoiceOverの使用時に、最初に押した後にプロジェクトブラウザの
が機能するようになりました。コントロールバーのVarispeedをVoiceOverで有効にできるようになりました。
ループを含むシーンの「Live Loopsシーントリガ」ボタン上でVoiceOverが「空」と読み上げる場合がありましたが、この問題が解決しました。
水平のチャンネルストリップの「センド」ウインドウグループのVoiceOverを使用したナビゲーションが改善されました。
デモプロジェクトの名前がVoiceOverによって正しく読み上げられるようになりました。
VoiceOverがグローバルコードトラックのコードグループ内のコードの位置を読み上げるようになりました。
トラックインスペクタの「内部MIDI入力」ポップアップにVoiceOverでアクセスできるようになりました。
Session Player
スライドを含むSession Bass Playerの演奏でタイミングが改善されました。
「自動」に設定されていないリージョンが追加され、新しいDrummerスタイルが読み込まれた場合に、テンポコントロールが「自動」に設定されているDrummerリージョンによってリージョン設定がオフになる場合がありましたが、この問題が解決しました。
アクティブなサイクル領域の最後にテンポチェンジがある場合に、Session Keyboard PlayerまたはSession Bass Playerでノートのハングが発生しなくなりました。
Roots Brush Drummerのスネアがフィルの演奏中に予期せず途切れる場合がありましたが、この問題が解決しました。
デフォルトで作成されたリージョンを削除した後に、新しく作成されたSession Bass Playerトラックに新規リージョンを作成するとDrummerリージョンが作成される場合がありましたが、この問題が解決しました。
「リージョンを再生ヘッド位置に作成」コマンドをDrummerトラックで複数回連続して実行すると、非常に短いリージョンが予期せず作成される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Drummer Session Playerエディタの「フィーリング」ノブがすべてのキットピースで一貫して機能するようになりました。
スライドを含むSession Bass Playerの演奏がよりタイトになりました。
ハーフタイムまたはダブルタイムで再生するように設定されているSession Drummerリージョンが、トラックの前のリージョンがフィルで終わる場合にクラッシュで始まるようになりました。
Session Playerでパターンの一部をコピー/ペーストできるようになりました。
Studio音源
Studio Upright Bassで多数のノートを一斉に演奏するとMIDIノートがハングする場合がありましたが、この問題が解決しました。
コードおよびコードトラック
コードグループの既存のコードに重ねてコードをペーストすると、既存のコードが削除されるようになりました。
Stem Splitter
モノラルソースファイルで使用すると、Stem Splitterがモノラルトラックを生成するようになりました。
抽出するオプションが1つだけ選択されている場合、Stem Splitterによって単一のトラックが作成されるようになりました。
Drummer/Drum Machine Designer
水平のプラグイン領域とプレイサーフェスの両方が閉じている場合に、フォーカスがキットピースからメインのDrum Machine Designerトラックに切り替わるようになりました。
別のトラックから複製されたDrum Machine Designerトラックで、コンテンツブラウザの候補の提示が正しくなりました。
空のキットのパッドに単一のキットピースを読み込んだ場合に、Drum Machine DesignerのTrack Stackが保存されるようになりました。
ミキサー
ミキサーでソフトウェア音源フィルタが有効な場合に、Drum Machine Designerチャンネルが非表示になりました。
複数の選択されたステレオトラックの入力フォーマットがモノラルに変更された後に、トラックのレベルメーターにモノラル出力が正常に表示されるようになりました。
水平のチャンネルストリップのプラグインの順序を編集モードに入らずに変更できるようになりました。
「Record MIDI to Here」(MIDIをここに録音)が設定されている単一のMIDIプラグインで、ミックスモードでインサートにオレンジ色の挿入三角形が表示されるようになりました。
2つ目のMIDIプラグインをチャンネルに追加すると、「Record MIDI to Here」(MIDIをここに録音)の割り当て位置が移動して最初のプラグインから遠ざかる場合がありましたが、この問題が解決しました。
ミキサーで選択されている複数のAuxチャンネルに対して「トラックを作成」コマンドを実行すると、すべてのチャンネルにトラックが作成されるようになりました。
256を超える音源トラックをサイドチェーン入力として選択したときに、正しいトラックが設定されるようになりました。
「Mute All」(すべてミュート)コマンドが、出力またはマスターチャンネルストリップをミュート対象から除外するようになりました。
ミキサーのマルチ出力ソフトウェア音源トラックがトラックリストの順序に正常に従うようになりました。
Sampler/Quick Sampler/Sample Alchemy
Quick Samplerの「Delete Slice Marker」(スライスマーカーを削除)コマンドと「Ignore Sensitivity」(感度を無視)コマンドがギアメニューから利用できるようになりました。
Sample Alchemyが録音中のときにループハンドルをドラッグすると、MIDIイベントが作成される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Sample Alchemyにリミッターが含まれるようになりました。
Samplerでゾーンに割り当てられているオーディオファイルを変更すると、元のファイルにちなんで名前が付けられていた場合にゾーンの名前が変更される場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグイン
名前に特定の非標準文字を含むAUv3プラグインがiPad用Logic Proで利用できるようになりました。
Live Loops
Live Loopsのローカルメニューバーが正しく表示されるようになりました。
Live Loopsセルに録音するときに、ほかのトラックへのMIDI入力が聞こえるようになりました。
プロジェクトキーが変更されたときに、Live LoopsグリッドのMIDIループが正常に更新されるようになりました。
プレイサーフェス
プレイサーフェスのノートを押しながらトラックインスペクタの「トランスポーズ」パラメータを調整すると、MIDIノートが動かなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
プレイサーフェスが開いているときにDrum Designerのトラックが複製されると、複製されたトラックのフォーカスがプレイサーフェスに合わせられるようになりました。
サスティン付きのノートを保持しているときにプレイサーフェスでサイドコントロールの非表示と表示を切り替えると、MIDIノートがハングする場合がありましたが、この問題が解決しました。
Session PlayerエディタでAcoustic DrummerからElectronic Drummerに切り替えたときに、プレイサーフェスが正常に更新されるようになりました。
フルスクリーンを切り替えたり、ステージマネージャを使用したりすると、プレイサーフェスのビューが途切れる場合がありましたが、この問題が解決しました。
録音
自動入力モニタリングが有効な場合、トラックの「入力モニタリング」ボタンも有効になっていない限り、録音可能状態のトラックへの入力が再生中に聞こえなくなりました。
オートメーション
リージョンベースのオートメーションポイントが、それらを含むリージョンの末尾を超えてドラッグされる場合がありましたが、この問題が解決しました。
ステップシーケンサー
異なるMIDIチャンネルの異なるサブトラックへの出力に割り当てられている行を持つTrack Stackの最上位レベルにあるパターンリージョンをプレビューする場合、ステップシーケンサーのプレビューが行のMIDIチャンネルの割り当てを尊重するようになりました。
ステップインスペクタで値ポップオーバーを使用してオフセットとゲートの設定を段階的に変更する操作が、正しく動作するようになりました。
テイクとコンピング
「テイクフォルダをパック」オプションがDrummerリージョンに予期せず表示される場合がありましたが、この問題が解決しました。
トラック内の後続のMIDIリージョンの先頭と重なるテイクフォルダをサイクルモードで録音すると、既存のリージョンで新しいテイクフォルダと重なっている部分が削除される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Track Stack
Track Stack内のトラックから既存のすべてのトラックの下にある領域にドラッグすると、新しいトラックがTrack Stack内に予期せずネストされる場合がありましたが、この問題が解決しました。
Track Stackを作成するときに、キーボードの矢印キーを使用してフォルダスタックとサミングスタックのオプションを選択できるようになりました。
サウンドライブラリ/コンテンツ
サウンドライブラリでビデオを表示すると、曲の再生が停止するようになりました。
編集モードでパッドを選択したDrum Machineのトラックから別のDrum Machine Designerトラックに切り替えた後に、サウンドライブラリからDrum Machine Designerに自動でパッチが正常に読み込まれるようになりました。
コンテンツブラウザを開いた状態でDrum Machine Designerのトラックを複製すると、フォーカスが更新されて、ブラウザと複製されたトラック内のパッドの連携が維持されるようになりました。
Studio BassやStudio Pianoから有効にしたときに、「Show Patches」(パッチを表示)でブラウザが適切にフィルタリングされるようになりました。
サウンドライブラリブラウザに、選択したコンテンツの波形プレビューが表示されるようになりました。
外部ハードウェアサポート
外部キーボードが接続されている場合に、パッチが正しく読み込まれるようになりました。
外部キーボードサポート
ピアノロールで、接続されたMagic Keyboardで「command + A」キーを押すと、すべてのノートが選択されるようになりました。
書き出し/バウンス
複数のリージョンをトラックごとに所定の場所に一斉にバウンスできるようになりました。
オーディオファイルを32ビットで書き出せるようになりました。
グローバルトラック
テンポトラックやコードトラックを縦にスクロールして画面の外に消し、それから画面に戻したときに、正しく表示されるようになりました。
キーコマンド
Live Loopsのすべてのキーコマンドが、トラックからLive Loopsプロジェクトに変更されたプロジェクトで正常に機能するようになりました。
取り消し
「取り消す」がDrum Machine Designerで一貫して動作するようになりました。
拍子の変更が入力され、取り消された後に、スマートテンポエディタで拍子が正しく表示されるようになりました。
コードインスペクタで「取り消す」を使用すると、ビューがリージョンインスペクタに予期せず切り替わる場合がありましたが、この問題が解決しました。
ボリュームフェーダーの値を変更せずに調整すると、取り消しステップが作成される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Session Playerエディタで「Perform Again」(もう一度実行)を使用した後に、「取り消し」が正常に機能するようになりました。
Session Playerリージョンの「Edit Context」(コンテキストを編集)メニューの「再生成」コマンドが取り消しステップを作成するようになりました。
編集
トラックパッドを使用してクオンタイズツールをクリックすると、値のメニューが正常に開くようになりました。
一般
入力と出力に別々のオーディオデバイスを選択できるようになりました。
オーディオ設定で入力デバイスとして特定のiPadマイクを選択できるようになりました。
ソフトウェア音源のトラックインスペクタに「ディレイ(ミリ秒)」オプションが含まれました。
表示バーの再生ヘッド位置の領域に値を貼り付けられるようになりました。
マーカーの長さのインスペクタで、選択したマーカーの正しい現在の長さが一貫して表示されるようになりました。
「Flexとフォロー」が有効なときにオーディオファイルをトラックヘッダにドラッグした場合に、トラックが正常に作成されるようになりました。
録音中にトラック領域のズームを変更できるようになりました。
リージョンの開始位置より前の4分音符1つ分以内に録音されたノートが、リージョンの概要に表示されるようになりました。
バイパスされたMIDI Modulatorプラグインがプロジェクトにある場合、MIDIノートの再生中に再生を停止するとノートのハングが引き起こされましたが、この問題が解決しました。
オーディオ領域を長押ししてからドラッグして移動するのが簡単になりました。
Logic Proによって、アプリの実行中に接続されたBluetoothオーディオデバイスが検出されるようになりました。
MIDI 2.0が有効な場合に、LCDに外部音源へのMIDI出力が表示されるようになりました。
Apple Loopをトラック領域にドラッグして作成したトラックが正常にフォーカスを取得するようになりました。
前方方向にドラッグしながらゴムバンドでリージョンを選択したときに、リージョンインスペクタが更新されて、ドラッグ中にリージョンの現在の選択内容が表示されるようになりました。
iPad用Logic Proのすべての機能の詳しい解説や操作方法はこちら
以前のバージョン
iPad用Logic Pro 2.0.1
パフォーマンス
Logic Proでリージョンをバウンスするときに「ディスクが遅すぎます」という予期しないメッセージが表示されることがある問題を修正しました。
安定性/信頼性
再生中にSession Playerトラックの再生ヘッドの位置でリージョンを作成しようとすると、Logic Proがときどきハングする場合がありましたが、この問題が解決しました。
Session Player
MIDIに変換したBass Session Playerリージョンが、プロジェクトを保存して再度開いた後にSession Playerリージョンに戻ることがある問題を解決しました。
インスペクタでコードグループを調整すると、Session Playerリージョンがすぐに再生成されるようになりました。
Session Piano Playerの左手が現在の設定で正常に演奏されないことがある問題を解決しました。
Session Bassトラックに新しいSession Playerリージョンを追加すると、Drummerリージョンが予期せず作成されることがある問題を解決しました。
サウンドライブラリ/コンテンツ
アンインストールされたサウンドパックを示す4つのバッジが、すべてインストールされているときにもサウンドライブラリに誤って表示されていましたが、この問題が解決しました。
空き容量が少なすぎる状態でサウンドパックをインストールしようとしたときに、ダウンロードを完了するために必要な正しい容量が表示されるようになりました。
プラグイン
すべてのプログラムチェンジイベントがプログラムチェンジ0として送信される原因となったScripterの問題を解決しました。
「Hum and Hiss」(ハム音とヒス音)スライダが最低値に設定されている場合、Studio Bass音源でヒス音が出力されなくなりました。
Studio Piano音源でハーフサスティンのペダル位置が正常に機能するようになりました。
コードトラック
ループのキーコマンドがコードグループで機能するようになりました。
オートメーション
「Cut Time」(時間をカット)コマンドで、トラックベースのオートメーションが正しく移動するようになりました。
書き出し/バウンス
フォルダを所定の場所にバウンスしたときに、バウンスされたリージョン1の小節が元の場所の左側に配置されなくなりました。
グローバルトラック
グローバルトラックが表示されているときに、「ループ」コマンドがアレンジメントリージョンで機能するようになりました。
取り消し
「Cut Cycle」(サイクルをカット)コマンドで、取り消し手順が作成されるようになりました。
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iPad用Logic Pro 2.0
新機能/改善点
新しいAI強化ツールがスマートテンポとPitch Correctionプラグインに追加され、芸術性を高めることができます。
DrummerにBass PlayerとKeyboard Playerが加わり、すべてのSession Playerが揃いました。いずれもAIで構築されているため、方向性に応じた演奏を簡単に作成できます。
Session Playerは、グローバルコードトラックを使用して共通のコード進行に従います。
ChromaGlowで、あらゆるトラックに温かみを加えることができます。ChromaGlowはビンテージのアナログハードウェアのサウンドをシミュレートする5つのサチュレーションモデルを備えた高度なプラグインです。
Stem Splitterを使用して、ステレオオーディオファイルをボーカル、ドラム、ベース、その他のパートのステムに分割できます。
Session Player、ChromaGlow、Stem Splitterは、Mac用Logic Pro 11にも搭載されており、iPad用Logic Pro 2で作成されたプロジェクトとの間で簡単に行き来できます。
Studio Bassでは6つの精緻にサンプリングされたアコースティックベースおよびエレクトリックベースのいずれかを演奏します。
Studio Pianoでは3つの慎重にサンプリングされたピアノのいずれかを演奏します。
コードタグを含むループがプロジェクトに追加されると、自動的にコードトラックが生成されるようになりました。
Ellie Dixonの「Swing!」のオリジナルのマルチトラックプロジェクトが、アプリ内デモ曲として利用できるようになりました。
新しいインタラクティブレッスンで、Session Player、ChromaGlow、Stem Splitter、Sample Alchemyを最大限に活用する方法を学ぶことができます。
所定の位置にバウンスする際、iPad用Logic Pro I/O プラグインを使用して、外部ハードウェアを使用する外部音源のリージョンまたはトラックを自動的にリアルタイムで録音できるようになりました。
対応するソフトウェアインストゥルメントおよびエフェクトで生成されたMIDIをほかのトラックの入力にルーティングすることで、再生または録音中にクリエイティブなレイヤー作成が可能になりました。
Drum Synthのアイコンをタップすると、サウンドがプレビューされるようになりました。
コンテンツライブラリからミキサーチャンネルにパッチをドラッグアンドドロップできるようになりました。
メトロノームクリックを切り替える、オートメーションを表示/非表示にする、クオンタイズする、グローバルトラックを表示/非表示にする、グループを有効/無効にするためのキーコマンドを利用できるようになりました。
「プロジェクトの再生に必要なプラグインのみを読み込む」動作を切り替えるスイッチが追加されました。
水平のチャンネルストリップのプラグインタイルにオーディオパッチを直接ドラッグアンドドロップできるようになりました。
現在開いているプロジェクトの複製を作成できるようになりました。
Beat Breakerのパターン編集モードで、パターンスロットを上下にスワイプすると前/次のパターンが読み込まれるようになりました。
ミキサーでチャンネル名を変更する際、左/右矢印コントロールを使って選択したチャンネルの新しい名前を確定できるため、前/次のチャンネルにジャンプしてすぐに名前を変更できるようになりました。
安定性/信頼性
一度に多数のパターントラックを作成すると、iPad用Logic Proが反応しなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
FaceTime通話の使用中にプロジェクトを開いても、iPad用Logic Proが突然終了することはなくなりました。
Live Loopsグリッドをピンチでサイズ変更すると、iPad用Logic Proが突然終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
64ビットのオーディオファイルをSample Alchemyにドラッグしても、iPad用Logic Proが突然終了することはなくなりました。
プロジェクトにドラッグされた長いオーディオファイルでFlex解析を実行すると、iPad用Logic Proが終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
Drum Machine Designerトラックでパターンリージョンを作成した後、選択した特定のDrum Machine Designerパッドの音源パッチを同じパッチに置き換えると、iPad用Logic Proが突然終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグインの詳細表示が開いていて新しいトラックにリージョンがない場合に音源のトラックを切り替えても、iPad用Logic Proが応答しなくなることはなくなりました。
パフォーマンス
再生ヘッドを手動で配置するときに、よりスムーズに動くようになりました。
プロジェクトが開いている状態で、ファイルアプリで名前を変更したり移動したりしても、iPad用Logic Proに戻ったときに適切に再読み込みが行われるようになりました。
システムのオーバーロードが原因で録音が中断されたときに、説明のダイアログが表示されるようになりました。
不足しているサンプルをAlchemyで検索する際のパフォーマンスが向上しました。
インストールされたサウンドパックを削除する際のパフォーマンスが向上しました。
録音中のグラフィックパフォーマンスが向上しました。
アクセシビリティ
Channel EQとLinear Phase EQの周波数のコントロールポイントをVoiceOverで操作できるようになりました。
リージョンのデフォルトがインスペクタで選択されている場合に、VoiceOverがリージョンタイプを読み上げるようになりました。
VoiceOverを使用してQuick Samplerのフェードイン/フェードアウトモードを調整できるようになりました。
グローバルトラックでVoiceOverを使ってテンポトラックヘッダーを操作するときのパフォーマンスが改善されました。
VoiceOverを使用して、ブラウザからトラック領域にループを追加できるようになりました。
VoiceOverがループ名のダッシュを「ハイフン」と読み上げることがなくなりました。
ブラウザでのVoiceOverによるアクセスについて、さまざまな強化が行われました。
ミキサーのVoiceOver対応が強化されました。
VoiceOverがミキサーの音量フェーダーの値を「デシベル」として正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverを使ってダブルタップしたまま長押しするジェスチャを実行することで、ミキサーとチャンネルストリップインスペクタのフェーダーを調整できるようになりました。
VoiceOverが、時間の値を「s」や「ms」ではなく「秒」や「ミリ秒」として正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverを使用して再生ヘッドを前後に移動できるようになりました。
VoiceOverがコントロールバーの再生ボタンを正しく読み上げるようになりました。
iPad用Logic Proで外付けキーボードを使用する際のVoiceOver機能が強化されました。
VoiceOverが、ミキサーのチャンネルストリップの選択状態を読み上げるようになりました。
サイクル領域をVoiceOverで操作できるようになりました。
VoiceOverカーソルが、Drum Machine Designerのパッドオプションメニューへ正常に切り替わるようになりました。
「Lock Time Position」(時間位置をロック)が有効なときにリージョンに新しい位置を設定しようとすると、VoiceOverが警告を読み上げるようになりました。
VoiceOverが、コンテンツブラウザのアイテムの選択状態を読み上げるようになりました。
Session Player
Drummerトラックに新しく作成されたリージョンには、デフォルトで常に8小節が設定されるようになりました。
Drum Machine Designerトラックスタックを開いたときに、プレイサーフェスで選択されたDrum Machine Designerサブトラックが選択済みとして表示されるようになりました。
マルチ出力のドラムキットが、サウンドを正常に出力するようになりました。
Drum Kit Designerで、キーボードから2回目のクラッシュシンバルをトリガできるようになりました。
Drummerエディタで特定のLive Loopsセルに変更が加えられた場合、そのセルを含むトラックがフォーカスされていないときに変更が反映されるようになりました。
オートメーション
ピアノロールでMIDIオートメーションを調整したときに、重複したイベントが送信されなくなりました。
「すべてのリージョンオートメーションを削除」が、テイクで正常に機能するようになりました。
MIDIコントロールチェンジメッセージが、ピアノロールエディタのリージョンベースのオートメーション表示で、CC番号とともに表示されるようになりました。
リージョンベースのMIDI CCオートメーションが、エディタで上下にドラッグされているときには階段状に表示されなくなりました。
グローバルトラック
「無音を挿入」の使用時に、グローバルトラックのアイテムが正常に移動されるようになりました。
Live Loopsとトラック表示を切り替えるときに、グローバルトラックの表示/非表示の状態が維持されるようになりました。
ミキサー
音量スライダのキャップをダブルタップすると、0 dbにリセットされるようになりました。
水平のチャンネルストリップ表示で、直接プラグインを並べ替えられるようになりました。
ミキサーでチャンネルストリップの名前を変更するのが簡単になりました。
チャンネルストリップの選択表示が、チャンネルストリップにタイプ別のフィルタを適用しても引き続き表示されるようになりました。
チャンネルストリップの出力の割り当てを変更すると、出力ラベルが正しく更新されて最新の割り当てが表示されるようになりました。
サウンドライブラリのブラウザからドラッグされたパッチのターゲットチャンネルストリップが強調表示されるようになりました。
新規作成されたオーディオトラックの入力としてバスを割り当てることが可能になりました。
新しい音源パッチの読み込み時に、ミキサーのレベルメーターが正常に機能するようになりました。
ミキサーのフィルタリストボタンの有効化が簡単になりました。
Sampler/Quick Sampler/Quick Alchemy
Sample AlchemyとQuick Sampleで、見つからないファイルのダウンロード後すぐに正しいコンテンツでの再読み込みが行われるようになりました。
Sample Alchemyに、Mod Rackのターゲットソースを選択するためのドロップダウンメニューが表示されるようになりました。
オーディオファイルをSample Alchemyにドラッグしたときに、ファイルがプラグインウインドウにドロップされるとサンプルの置き換えまたはサンプルの追加に関するプロンプトが確実に閉じるようになりました。
Sample AlchemyのFMの音価およびコムフィルタの調節ボタンが、タップに正常に反応するようになりました。
Sample AlchemyでハンドルAがリージョンの先頭に近いときにスクラブ再生モードで再生しても、ハンドル再生ヘッドが表示領域にとどまるようになりました。
トラック上のQuick SamplerのインスタンスがSample Alchemyのインスタンスに置き換えられた場合、読み込まれたサンプルのトリミングされた領域が保持されます。
Sample Alchemyで、ソースCとDが有効になっている場合、MIDIノートの再生時にそれらのソースの再生ヘッドが正しい位置に表示されるようになりました。
Sample Alchemyで、読み込まれたオーディオファイルにテンポが埋め込まれている場合、再生モードの速度ノブに同期ボタンが表示されるようになりました。
Quick SamplerのAncient Vocal ChopおよびBaily Glideプラグインの設定が、クラシックモードで正常に開くようになりました。
プラグイン
Compressor、Adaptive Limiter、DeEsser、Expander、Limiterプラグインのレベルおよびリダクションメーターの単位が、「dB」でラベル付けされるようになりました。
Expanderプラグインの「Expansion」(伸張)メーターに、正しいスケールが表示されるようになりました。
ScripterのプリセットのNote Repeaterが正常に機能するようになりました。
Audio Unit機能拡張タイルに正常なパラメータが表示されるようになりました。
Beat Breakerにパターンをコピー/ペーストするメニュー項目が追加されました。
ラウンドトリップ
iPad用Logic Proで作成されたプロジェクトをMac用Logic Proで開いたときに、見つからないサウンドライブラリの素材をダウンロードするよう促すメッセージが表示されるようになりました。
Mac用Logic Proで作成されたプロジェクトをiPad用Logic Proで開いたときにも、マーカーの色が保持されるようになりました。
Mac用Logic Proで作成されたプロジェクトをiPad用Logic Proで開いたときに、Drum Machine Designerのすべての設定が正常に読み込まれるようになりました。
Live Loops
「Duplicate Track with Content」(トラックとコンテンツを複製)コマンドによって作成されたトラックで、Live Loopsセルが正常に再生されるようになりました。
Live Loopsセルでテイクリージョンのクオンタイズが正常に機能するようになりました。
Live LoopsトラックでDrummerをアコースティックとエレクトロニックの間で切り替えても、引き続き同期して再生されるようになりました。
ステップシーケンサー
MIDIチャンネルをステップシーケンサーでステップごとに設定できるようになりました。
チャンネルIDとアーティキュレーションIDをステップごとに設定できるようになりました。
「Recurrence Cycles」(繰り返しサイクル)および「Recurrence Iteration」(繰り返し回数)ステップパラメータを使用して、ステップの再生頻度を制御できます。
ステップシーケンサーで、x回のサイクルおきにステップを再生する設定が可能になりました。
タッチして押さえたままにするジェスチャを使用して、ステップシーケンサーに複数のステップを追加できるようになりました。
ステップシーケンサーでパラメータのスクラブ時に、正確な編集が簡単になりました。
Multi-Touchを使用して、ステップシーケンサーレーンで値の間にランプを作成できるようになりました。
長さが4小節を超えるリージョンで「パターンリージョンに変換」コマンドを利用できるようになりました。
ステップシーケンサーで、5/4 拍子と7/8 拍子に基づくパターン長を追加できるようになりました。
パターン行で増減のコントロールを使用中に編集モードを変更しても、予期しない値が生じることがなくなりました。
ステップシーケンサーの増減のコントロールがループ編集モードで機能するようになりました。
Drummerリージョンから変換したパターンリージョンのすべてのステップシーケンサーレーンに、一貫して正しい名前が付けられるようになりました。
Track Stack
Track Stackの最上位トラックにデフォルトのリージョンタイプを設定すると、すべてのサブトラックも同様に設定されるようになりました。
開いているDrum Machine DesignerのTrack Stackにオーディオリージョンをドラッグすることはできなくなりました。
サミングスタック内にあるスタックされた音源パッチを単一トラックのパッチに置き換えることが可能になりました。
サウンドライブラリ/コンテンツ
「Manage Packs」(パックを管理)ウインドウで検索が機能するようになりました。
オーディオのパッチをAuxチャンネルにドラッグしてもオーディオトラックに変換されなくなりました。
サウンドライブラリのプレビューボタンが、選択したサウンドの再生開始時に正常に機能するようになりました。
共有/バウンス/書き出し
オーディオの書き出し時に、ファイル選択画面が正常に表示されるようになりました。
バウンス時に「Entire project length」(プロジェクト全体の長さ)が無効になっている場合、デフォルトで、バウンスの長さが選択したリージョンの長さに設定されるようになりました。
88.2 kHzと96 kHzでオーディオを書き出せるようになりました。
個々のトラックが24ビットの解像度で正常に書き出されるようになりました。
リアルタイムのバウンスと2番目のサイクルのバウンスが正常に機能するようになりました。
読み込み
iOS/iPadOS用GarageBandのドラムパッドの名前が、iPad用Logic Proで開いたときにすぐに正常に表示されるようになりました。
録音
AUv3音源からのMIDI録音の信頼性が向上しました。
プレイサーフェス
プレイサーフェスでYマッピングを行うと、デフォルトで、ポリフォニックピッチベンドがオンのパッチがアフタータッチに設定されるようになりました。
プレイサーフェスのベロシティ設定に加えた変更が、別のトラックに切り替えてから戻ったときにも保持されるようになりました。
プレイサーフェスの調整されたベロシティ範囲設定が、あるプレイサーフェスから別のプレイサーフェスに変更しても保持されるようになりました。
ギターストリッププレイサーフェスをiPad Airで開くと、デフォルトで6弦で表示されるようになりました。
新しいパッチが読み込まれても、ロックされたプレイサーフェスのベロシティ設定は変更されなくなりました。
Drum Machine Designerプレイサーフェスのパッドに、「Reorder by GM Drum Machine Names」(GMドラム名で並べ替える)設定が反映されるようになりました。
ステージマネージャの使用中にキーボードをスクロールしても、プレイサーフェスのピアノキーが正常に機能するようになりました。
「Reorder pads」(パッドの並べ替え)コマンドを使用するとDrum Machine Designerプレイサーフェスのパッドが重複する場合がありましたが、この問題が解決しました。
キーボードのサポート
外付けキーボードの「shift」キーと右/左矢印キーを使うことで、ミキサーで複数のチャンネルを選択できるようになりました。
外付けキーボードの「tab」キーを使用することで、ミキサーでチャンネルストリップの名前を変更しながらチャンネル間をジャンプできるようになりました。
外付けキーボードの「tab」キーを使用することで、選択したトラックの名前の変更を確定し、トラックリストの前/次のトラックに移動できるようになりました。
前の項目を選択するキーコマンドが正常に機能するようになりました。
Apple Pencil
Apple Pencilのサイドボタンをダブルクリックすると、水平チャンネルストリップの編集モードが切り替わるようになりました。
レッスン
未完了で終了したレッスンを、後で再開できるようになりました。
取り消し
「Copy Regions to Live Loops Scene」(リージョンをLive Loopsシーンにコピー)を選択した後に取り消しを実行しても、トラックがミュートされなくなりました。
ファイルをフリーズした後に取り消しを実行すると、フリーズファイルが正常に削除されるようになりました。
一般
ピアノロールでノートをコピーすると、トラック領域のリージョンの概要がすぐに更新されるようになりました。
「新規トラックを作成」シートのMIDIセクションにパッチ検索フィールドが追加されました。
ファイル拡張子が大文字の.LOGICXになっている曲ファイルが正常に読み込まれるようになりました。
リージョンの開始位置以外の場所にアンカーがあるオーディオリージョンの概要が、正しい位置に描画されるようになりました。
タイムライン上のリージョンの位置をずらすことなく、リージョンをほかのトラックに簡単に移動できるようになりました。
特定のトラックの状態を「録音可能」から切り替えたときに別のトラックが「録音可能」の状態にあると、フォーカスが突然別のトラックに移動する場合がありましたが、この問題が解決しました。
グローバルトラックオブジェクトからリージョンまたはトラックに選択を変更したときに、インスペクタが正しく更新されるようになりました。
再生ヘッドの位置にリージョンをペーストすると、再生ヘッドがリージョンの末尾に正常に移動するようになりました。
サウンドライブラリを開いた状態でiPad用Logic Proを閉じると、その後起動したときに、単一チャンネルのフェーダーボタン、インスペクタボタン、コンテンツブラウザボタンがすぐに表示されるようになりました。
曲の終了マーカーをアクティブなサイクル領域の左にドラッグすると、曲の現在の最終小節を囲む位置にロケータが設定され、サイクルがオフになるようになりました。
変更したテイクの名前が、すぐにリージョンインスペクタに反映されるようになりました。
以前のバージョン
iPad用Logic Proには、下記のこれまでのバージョンも含まれています。
iPad用Logic Pro 1.1
新機能
Mastering Assistantと、直感的なサウンドシェーピングツールを集めたプロ仕様のパレットを使用して、すぐにリリースできるミックスを生成できます。Mastering Assistantについて詳しくはこちらの記事を参照してください。
Quick Samplerにライブ録音し、内蔵マイクまたは接続したオーディオデバイスを使って音源やドラムキットを作成できます。
Split Viewとステージマネージャに対応したため、ボイスメモなどのアプリ間でシームレスに連携します。
ファイルアプリから複数のファイルを一度に選択してドラッグし、ドラムキットをすばやく作成したり、プロジェクトにステムを追加したりできます。
指を上下にスライドさせて、ブラウザ内のサンプル、ループ、音源を即座に視聴できます。
無料のHybrid Textures Sample Alchemyパックには、ファウンドサウンドを組み立てて独創的で演奏可能な音源に変換した70のパッチと80以上のループが収録されています。
改善点
「複数選択」ボタンが有効になっているときに、ゴムバンド選択の範囲が既存の選択範囲に追加されるようになりました。
オーディオのプレビューボタンをスワイプするジェスチャでプレビューをトリガできるようになりました。
リージョンインスペクタで現在のレベルを固定できるようになりました。
外付けのディスプレイでLogic Proを使用する場合に、ブラウザとインスペクタ表示を両方とも開いておけるようになりました。
ステップシーケンサーの行の作成機能が強化されています。
Quick Samplerに直接録音できるようになりました。
ミキサーグループを構成するためのインスペクタが追加されました。
トラックのフリーズを停止できるようになりました。
プラグイン領域でプラグインをコピー&ペーストできるようになりました。
ステップシーケンサーエディタで、ピンチして拡大/縮小できるようになりました。
iPad用Logic Proが、接続されたキーボードのトラックパッドに対応しました。
32ビット(フロート)録音に対応しました。
トラック領域の最後のトラックの下にリージョンをドラッグして、新しいトラックを作成できるようになりました。
グループクラッチで、すべてのグループを有効または無効にすることが可能になりました。
「やり直す」ボタンをコントロールバーのモードボタンとして利用できるようになりました。
トラックヘッダのオートメーションコントロールに、パラメータのオン/オフを切り替えるメニューが表示されるようになりました。
数値入力ボタンを長押しすると、値が繰り返し増える/減るようになりました。
安定性/信頼性
AUv3機能拡張の安定性が向上しました。
ミキサーチャンネル間でNoise Gateをコピー&ペーストしても、Logicが予期せず終了することがなくなりました。
同じポップオーバーボタンを複数回タップするときの安定性が向上しました。
パフォーマンス
Track Stackを切り替えるときのパフォーマンスが向上しました。
外付けデバイスを使用してピアノロールをよりスムーズにスクロールできるようになりました。
プロジェクトを閉じるときに「空きメモリが不足」しているという警告が表示される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Accessibility
Channel EQとLinear Phase EQで、VoiceOverが「Gain」スライダの値をデシベル(dB)単位で正しく読み上げ、調整後には最終的に設定された値を示すようになりました。
VoiceOverが、Channel EQの名前をヘッダとして正しく読み上げるようになりました。
ミキサーの「グループ」ヘッダをVoiceOverで操作できるようになりました。
コントロールバーの読み込み進行状況のインジケータをVoiceOverがラベルのないボタンとして読み上げることがなくなりました。
ブラシツールでイベントを作成すると、VoiceOverがフィードバックを返すようになりました。
Pitch Correctionプラグインのシャープ(#)記号をVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
Compressorプラグインの「Input」「Reduction」「Output」のレベルメーターコントロールをVoiceOverが読み上げるようになりました。
ディスプレイ上のテンキーとスクロールホイールのエディタでVoiceOverが再生ヘッドのステータスを読み上げるようになりました。
Live Loopsグリッド内のセルの名前と位置をVoiceOverが読み上げるようになりました。
Live Loopsグリッドとトラック領域を切り替える分割線上のスイッチの状態をVoiceOverが読み上げるようになりました。
メニューバーをVoiceOverで操作できるようになりました。
トラックヘッダの「フリーズ」「録音」「入力モニタリング」ボタンをVoiceOverが読み上げるようになりました。
VoiceOverがDrummerエディタでパーカッション記号の名前を正しく読み上げるようになりました。
Drummerエディタのロック設定を正しく操作できるようになりました。
コントロールバーのコントロールをVoiceOverがポップアップボタンとして正しく識別するようになりました。
フレットボードプレイサーフェスの設定をVoiceOverを使用して編集できるようになりました。
プロジェクト名が折りたたまれていても、アクションメニューの操作時にVoiceOverがプロジェクトのタイトルを読み上げるようになりました。
プラグインプリセットをダブルクリックしたときに、VoiceOverのフォーカスが「プロジェクトを閉じる」ボタンにジャンプしてしまう場合がありましたが、この問題が解決しました。
VoiceOverが、グループウインドウのサイズを基準とした相対値でプラグインウインドウのサイズ変更ハンドルの値を読み上げるようになりました。
Live LoopsセルのステータスをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
Sample Alchemyの「X-Position」ハンドルをVoiceOverを使用して操作できるようになりました。
ダウンロードの進行状況インジケータのステータスをVoiceOverが読み上げるようになりました。
Quick Samplerでルートキーを設定するときにVoiceOverが正しい値を読み上げるようになりました。
プレイサーフェスがVoiceOverアクセシビリティ機能に対応しました。
VoiceOverを使用してピアノロールにノートを挿入できるようになりました。
ピアノロールでノートの開始時刻と終了時刻をVoiceOverで調整できるようになりました。
プレイサーフェスのコードピッカーのコントロールのラベルをVoiceOverが読み上げるようになりました。
Sample AlchemyのトリムハンドルのラベルをVoiceOverが読み上げるようになりました。
VoiceOverがトラックアイコンを読み上げるようになりました。
Live Loopsの「グリッド停止」ボタンをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがシーントリガのラベルとその番号を正しく読み上げるようになりました。
Step FXでドラッグしたステップの値をVoiceOverが読み上げるようになりました。
Step FXのタイをVoiceOverで切り替え可能になりました。
スワイプジェスチャが止まった直後に、リージョン/トラックインスペクタの要素に新しく設定された値をVoiceOverが読み上げるようになりました。
トラックインスペクタの「ディケイ」と「スライスの長さ」の値をVoiceOverで調整できるようになりました。
トラック/リージョンインスペクタの名前をVoiceOverで編集できるようになりました。
「ダブルタップして押したままドラッグ」のジェスチャを使用して、VoiceOverでプラグインのスライダを調整できるようになりました。
プラグイン領域のセンドノブをVoiceOverで調整できるようになりました。
VoiceOverが、センドセレクタをポップアップボタンとして正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがプロジェクトのキーを正しく読み上げるようになりました。
ミキサーのコントロールバーをVoiceOverがトラックヘッダとして読み上げることがなくなりました。
Track Stack内のトラックについて、VoiceOverがスタックの一部だと知らせるようになりました。
サウンドライブラリのダウンロード進行状況インジケータをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
ミキサーチャンネルに音源を追加した後で、VoiceOverのフォーカスがメニューバーにジャンプする場合がありましたが、この問題が解決しました。
「ダブルタップして押したままドラッグ」のジェスチャを使用して、テンキーとジョグホイールをVoiceOverで調整できるようになりました。
「同期」の設定で、VoiceOverがディレイ値をミリ秒単位で正しく読み上げるようになりました。
MIDIディスプレイで着信MIDIイベントをVoiceOverが読み上げるようになりました。
プロジェクト設定の「拍子」の分母のドロップダウンメニューで利用可能なオプションをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
「パフォーマンスの録音を有効にする」ボタンをVoiceOverが読み上げるようになりました。
VoiceOverが詳細ボタンをポップアップボタンとして正しく読み上げるようになりました。
16を上回るステップを含むパターンリージョンのステップ数をVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがミキサーチャンネルを正しい順序で移動するようになりました。
ステップシーケンサーエディタでパターンステップの複数のページ間を移動するときに、VoiceOverがページ番号を読み上げるようになりました。
ディスプレイで設定された新しいテンポ値をVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverがサウンドライブラリの「音源のパッチ」ボタンと「オーディオのパッチ」ボタンをポップアップボタンとして正しく読み上げるようになりました。
ブラウザのメニュー行の最後にある詳細表示三角形をVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
Drum Machine Designerのドラムパッドのオクターブ範囲値をVoiceOverが読み上げるようになりました。
インスペクタで「ダブルタップして押したままスライド」のジェスチャで設定した新しいFlex値をVoiceOverが読み上げるようになりました。
サウンドライブラリで選択されているフィルタボタンの選択状況をVoiceOverが読み上げるようになりました。
「録音結果を取り込む」を使用して作成されたリージョンに関する情報をVoiceOverが読み上げるようになりました。
プレイサーフェスのスケールモードのアクティブ/非アクティブ状態をVoiceOverが読み上げるようになりました。
Live LoopsのVoiceOver対応が強化されました。
Quick Samplerでサンプルの開始位置と終了位置をVoiceOverを使用して設定できるようになりました。
ブラウザのプレビューボタンをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
VoiceOverが、選択されているトラックとチャンネルストリップについて、トラック番号だけでなく詳しい情報を読み上げるようになりました。
トラックインスペクタの「キー範囲」にマイナス記号(-)を含むMIDIノート番号が設定されている場合に、VoiceOverがその番号を正しく読み上げるようになりました。
ミキサーのチャンネルタイプのフィルタボタンをVoiceOverが読み上げるようになりました。
VoiceOverが、ミキサーチャンネルストリップの「録音」ボタンから右に移動するときに、「入力モニタリング」ボタンを正しく読み上げるようになりました。
チャンネルストリップで新しく作成されたセンドをVoiceOverが正しく読み上げるようになりました。
「プロジェクト設定」>「チューニング」で「チューン」値を操作するときに、VoiceOverがセント値とヘルツ値の両方を読み上げるようになりました。
再生用にキューに入れたセルの状態をVoiceOverが読み上げるようになりました。
サブスクリプション
Logic Proのサブスクリプションに、VPNを使用したネットワークで正しく登録できるようになりました。
Sampler/Quick Sampler/Sample Alchemy
チャンネルストリップでSample AlchemyとQuick Samplerを切り替えても、読み込まれたサンプルが維持されるようになりました。
Quick Samplerで、ミニ表示にしても開始マーカーと終了マーカーの間の波形が表示されるようになりました。
Sample Alchemyの「Play」ビューの構成を変更し、「Motion」または「Trim」ビューから「Play」に戻った場合に、その変更が維持されるようになりました。
Quick Samplerパッチの開始位置/終了位置を変更した場合に、セッションを閉じてから再び開いても変更が維持されるようになりました。
Sample Alchemyの「Playback Speed」を調節した場合に、プロジェクトを読み込み直しても、調節後の値が維持されるようになりました。
Sample Alchemyの「Loop」再生モードで、再生ヘッドをアンカーポイントを越えて左にドラッグしても、再生ヘッドが動かなくなることがなくなりました。
Quick Samplerから直接Sample Alchemyトラックを作成できるようになりました。
Quick Samplerでサンプルをスライスに分割する場合に「GATE」をオンにすると、すべてのスライスのADSRエンベロープが表示されるようになりました。
モーションをモジュレーションターゲットに記録した後で、Sample Alchemyがオーディオの出力を停止する場合がありましたが、この問題が解決しました。
Sample Alchemyで、モーションがまだ何も記録されていない場合は、あらかじめ選択されているハンドルを動かすとモーションの記録がすぐに開始するようになりました。
ファイルアプリからSample Alchemyに追加したサンプルが、プロジェクトを再読み込みしたときに正しく検出されるようになりました。
Quick Samplerの「Equal Divisions」の「Slices」のデフォルト設定が、実際に作成されるスライスの数よりも1大きい値にならなくなりました。
Quick Samplerでフェードインマーカーとフェードアウトマーカーをドラッグしたときに、ループが無効になっているのに、以前に設定されたループポイントで動かなくなることがなくなりました。
Sample Alchemyで、Y軸がボリュームモジュレーションに割り当てられている場合に、モーションシーケンスがループポイントでクリック音を生じなくなりました。
Sample Alchemyのルーラの長さが、録音が8拍より短い場合に延長されることがなくなりました。
Sample Alchemyに、LFOモジュレーションのオプションが追加されました。
Sample Alchemyで、ループの開始ハンドルと終了ハンドルの両方を同時にドラッグして、現在のループ長を維持するモードが新たに用意されました。
Quick Samplerのエンベロープのステージを、ハンドルの間の線をつかんで調整できるようになりました。
Sample Alchemyの「Reverse」が、開始マーカーと終了マーカーの間のサンプル領域にのみ作用するようになりました。
サンプルベースのプラグインと、RIFF仕様に準拠していない特定のWAVファイルとの互換性が向上しました。
Quick Samplerの「Waveform」メニューで、波形が両極または単極のどちらに設定されているかがわかるようになりました。
Sample Alchemyで非アクティブなソースを「Source」メニューから選択できなくなりました。
Sample AlchemyでMod Matrixのターゲットを変更した場合に、UIにすぐに反映されるようになりました。
サウンドライブラリから追加されたSample Alchemyコンテンツが、ミキサーにデフォルト値でクリップされなくなりました。
Beat Breaker
Beat Breakerで、オーディオ波形がバッファからクリアされた後も引き続き表示されることがなくなりました。
Beat Breakerの「De-click」パラメータが正しく機能するようになりました。
ミキサー
ミキサーでスワイプジェスチャを使って複数のトラックを録音可能にすることができるようになりました。
互換性のあるオーディオインターフェイスに接続しているときに入力ゲインに加えた変更をLogic Proが認識するようになりました。
ミキサーを非表示にしてから再表示した後で、プラグインとセンドのバイパスを確実に切り替えられるようになりました。
チャンネルストリップを複数のグループに割り当てられるようになりました。
トラックヘッダの音量コントロールで、選択されている複数のトラックの音量を調整できるようになりました。
ミキサーの設定モードでプラグインとセンドをバイパスできるようになりました。
MIDIプラグインスロットのサイズが、バイパス時に予期せず変更されることがなくなりました。
ミキサーで選択されている複数のフェーダーやノブをダブルタップしてリセットすると、すべてが0 dbに設定されるようになりました。
青いApple Loopsをトラック領域にドラッグして作成されたトラックが、予期した通りに0 dBに設定されるようになりました。
縦方向のチャンネルストリップインスペクタを使用してチャンネルストリップのソロボタンをオフにすると、ソロになっているほかのトラックでもソロがオフになる場合がありましたが、この問題が解決しました。
スロットを長押ししたときに、プラグインがミキサーでグレイ表示になる場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグイン領域でAuxチャンネルの名前を変更できるようになりました。
利用可能な入力ソースがない場合は、チャンネルストリップの入力ボタンがアクティブにならなくなりました。
縦方向のチャンネルストリップに、信号が減衰するにつれて一貫して正しいレベルが表示されるようになりました。
ミキサーでプラグインをバイパスすると、表示が予期せず下にスクロールする場合がありましたが、この問題が解決しました。
外部オーディオハードウェアを使用したオーディオトラック入力が、パッチのブラウズ時にモノラルからステレオに変わる場合がありましたが、この問題が解決しました。
iOS/iPadOS用GarageBandで当初作成された曲でプラグインをコピー/ペーストできるようになりました。
ミキサーで複数のチャンネルが選択されている場合に、フォーカスがあるチャンネルの選択を解除すると、フォーカスが外れるようになりました。
レベルメーターに正しいピーク値が表示されるようになりました。
センドノブをダブルタップすると、予期した通りに0 dBに設定されるようになりました。
プラグイン/拡張機能
すべての内蔵の音源プラグインとAUv3機能拡張音源で、利用可能なマルチ出力バージョンが選択ドロップダウンに表示されるようになりました。
Match EQに、マッチが適用された後のカーブが表示されるようになりました。
AUv3機能拡張のプラグイン領域のタイルが、新しいプリセットが読み込まれるとすぐに更新され、変更が反映されるようになりました。
プラグインタイルを1回タップするだけで、プラグインのUI全体を開けるようになりました。
プラグイン領域のトラック表示で、プラグインが置換されると詳細情報が更新されるようになりました。
各プラグインのユーザ定義のデフォルトプリセットを保存できるようになりました。
プラグインのユーザプリセットフォルダが、はじめてアクセスしたときに空のように見えることがなくなりました。
プラグインの詳細表示でメニューをタップすると、プラグインの選択が予期せず切り替わる場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグインのトラック表示でステレオ出力チャンネルストリップのプラグインを交換または削除すると、編集モードが無効になる場合がありましたが、この問題が解決しました。
プラグインの詳細表示で、プラグイン設定をコピー/ペーストできるようになりました。
低レイテンシモードであるためプラグインサイドチェーンが非アクティブになっていることが、見てわかるようになりました。
ModifierおよびModulator MIDI AUv3機能拡張が、AUv3プラグインを挿入してから、トラックを複製するかプロジェクトを再読み込みした後で、出力イベント定義を維持するようになりました。
Arpeggiatorプラグインで、MIDIをいくつか録音してからプラグインを削除し、再び挿入し直した後も、MIDIを正常に録音できるようになりました。
再生中にチャンネルストリップのプラグインの順序を変更しても、異音が聞こえなくなりました。
プラグインのトラック表示で録音中にプラグインの順序を入れ替え可能になりました。
プラグインタイル
Drum Machine Designerパッドにドラッグした新しいパッチが、プラグインタイルにすぐに反映されるようになりました。
プラグインのトラック表示でプラグインの詳細表示を閉じた後で、画面がスクロールして、選択されているトラックが画面の外に消えてしまうことがなくなりました。
プレイサーフェス
プレイサーフェスでクロマティックスケールモードを利用できるようになりました。
プレイサーフェスから録音されたベロシティの最小値が、プレイサーフェス設定で設定されている最小値を上回ることがなくなりました。
Rotary Cabinet プラグインの「Rotary Speed」をプレイサーフェスを使って調整できるようになりました。
マルチタッチジェスチャでポップアップメニューを閉じても、プレイサーフェスのキーが動かなくなることがなくなりました。
外部接続のキーボードからコードストリップを制御できるようになりました。
プレイサーフェスを切り替える際のベロシティの反応が一貫するようになりました。
ステップシーケンサー
特定のMIDIチャンネルに設定されたステップシーケンサー行が、タップされたときにほかのチャンネルのプレビューノートを送信することがなくなりました。
表示されているすべてのサブ行が画面に収まるように自動的に拡大/縮小表示するオプションが追加されました。
Drum Machine Designerトラックのステップシーケンサーにオーディオファイルをドラッグ&ドロップできるようになりました。
MIDIリージョンからパターンリージョンへの変換時に、ピッチが昇順で行に割り当てられるようになりました。
モノラルモードが有効になっているノートまたはオートメーション行のステップのオン/オフをランダマイズした場合に、選択されている行タイプのみがランダマイズされるようになりました。
サブ行が追加され、縦方向の自動ズームが有効になった後で、サブ行を追加/削除するタッチゾーンが縮小される場合がありましたが、この問題が解決しました。
多数のサブ行を含むステップシーケンサーパターンにサンプルをドラッグ&ドロップして、Drum Machine Designerで簡単に新しいキットピースを作成できるようになりました。
Mac用Logic Proで作成されたパターンリージョンの編集モードが、そのプロジェクトをiPad用Logic Proで開いたときも維持されるようになりました。
ベロシティモードで、ステップシーケンサーの同一行の2つのステップを短くタップしても、自動ズームが作動し、そのまま動かなくなることがなくなりました。
サウンドライブラリ/ブラウザ
ブラウザのプリセット表示をはじめて開いたときに、コンテンツが正しく表示されるようになりました。
新しいソフトウェア音源トラックを作成したときに、そのトラックに対して選択されているソフトウェア音源に従ってパッチブラウザがフィルタリングされるようになりました。
「新規トラック」シートをトラックを追加せずに閉じた場合に、「ブラウザ」ボタンを使用できなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
ホットスワップを有効にした後、ブラウザでパッチをタップすると、そのパッチが現在のチャンネルストリップに読み込まれるようになりました。
ループをプロジェクトにドロップすると、ブラウザでプレビューが停止するようになりました。
ユーザが作成したDrum Machine DesignerパッチにDrum Machine Designerタグが適用されるようになりました。
「すべてのフィルタ」でカテゴリを展開すると、画面が下方向にスクロールして、展開したカテゴリが表示されるようになりました。
パーカッショニストサウンドパックのすべてのキットピースが予期した通りにプレビューされるようになりました。
ブラウザが閲覧履歴をすぐに反映し、コンテンツの候補を提示するようになりました。
Drummer/Drum Machine Designer
Drum Machine Designerのキットピースメニューにドラムキット名が表示され、別のキットの同名のピースを区別できるようになりました。
サンプルとパッチをDrum Machine Designerにドラッグ&ドロップできるようになりました。
Drummerでキャラクターを切り替えたときに、そのトラックに複数のリージョンがある場合、パッチも変更されてしまうことがなくなりました。
サンプルが割り当てられていないDrum Machine Designerパッドにオーディオサンプルをドラッグすると、以前のサウンドが、ドラッグしたサンプルで置き換えられるようになりました。
Quick SamplerでDrum Machine Designerパッドに割り当てられたサンプルのルートノートを変更しても、そのパッドの出力ノートが変更されなくなりました。
Drum Kit Designerのマルチ出力ルーティングが、すべてのプリセットで確実に機能するようになりました。
Drum Machine Designerに新しいパッチをドラッグすると、メニューバーの選択メニューがすぐに更新されるようになりました。
空のDrum Machine Designerパッチにピースを追加すると、キットピースが予期した通りに昇順に並べ替えられます。
ラウンドトリップ
Mac用Logic Proで当初作成されたプロジェクトをiPad用Logic Proで開いたときに、MIDIエイリアスリージョンが予期した通りにデータを表示し、再生されるようになりました。
Live Loops
ライブ録音したLive Loopsの演奏が、120 BPM以外のテンポに合わせて再生されるようになりました。
Live Loopsセルの「ループの長さ」をセル長よりも長くできない場合がありましたが、この問題が解決しました。
セルインスペクタで「ループの長さ」をスクラブして作成された新しいセルの長さが正しくなりました。
Live Loopsグリッドを簡単に水平にスクロールできるようになりました。
DrummerセルをLive Loopsグリッドの別のセルにドラッグしても、MIDIセルに変更されなくなりました。
オートメーション
オーディオリージョンに現在のリージョンの末尾をまたぐリージョンベースオートメーションがすでに含まれている場合に、そのリージョンにリージョンベースのオートメーションを書き込んでも、予想外の結果にならなくなりました。
すべてのオートメーションが削除されたトラックにリージョンを移動したときに、「トラックオートメーションデータを移動しますか?」という警告メッセージが表示されなくなりました。
トラックヘッダ情報に表示されるオートメーション値が、現在の再生ヘッド位置の値と一致するようになりました。
プラグインタイルのオートメーションモードのセレクタに、リージョンベースのオートメーションのTouchモードとLatchモードが表示されるようになりました。
トラックオートメーションとリージョンオートメーションを削除するオプションが追加されました。
Touchモードで描画されたオートメーションに対する変更が、フェーダーを放した時点ですぐに表示されるようになりました。
トラックでオートメーションを最初に選択すると、編集モードが有効になるようになりました。
テイク
テイクフォルダに、そのフォルダ内のテイクの数が表示されるようになりました。
Apple Pencil
Apple Pencilでプラグインタイルをタップすると、プラグインの詳細表示が開くようになりました。
Apple Pencilの側面をダブルタップすると、iPad用Logic Proのさまざまな領域で機能モードが切り替わるようになりました。
増減のコントロールをApple Pencilで短くタップすると、ドラッグジェスチャとして解釈される場合がありましたが、この問題が解決しました。
Apple Pencilでスライダを長押しして行を展開する際のパフォーマンスが向上しました。
Apple PencilでLive Loopsのシーンをトリガするときのパフォーマンスが向上しました。
Live Loopsグリッドのセルを編集するときにApple Pencilを使えるようになりました。
Flex Time/Flex Pitch
リージョンを逆方向にした後でFlexを有効にした場合、リージョンのオーバービューが正しく更新されるようになりました。
レッスン
レッスンブラウザを表示すると、再生が停止するようになりました。
別のレッスンが開いている間にレッスンを開けるようになりました。
キーコマンド
アプリ設定が開いている間に、再生/停止などのグローバルキーコマンドを外部キーボードから利用可能になりました。
読み込み
空のプロジェクトに、サンプルレートがプロジェクトとは異なるファイルを追加すると、ファイルまたはプロジェクトのサンプルレートを変更するかどうかを確認するダイアログが表示されるようになりました。
ファイルアプリからステップシーケンサーエディタに直接オーディオファイルをドラッグできるようになりました。
ファイルをトラックヘッダにドラッグ&ドロップして新しいトラックを作成すると、以前に選択されていたトラックの選択が解除されるようになりました。
Apple Loopsをトラック領域またはLive Loopsグリッドにドラッグして作成されたトラックのデフォルトのリージョンタイプが、ループタイプと一致するようになりました。
ステージマネージャモードでファイルアプリからドラッグしたオーディオファイルが、正しく読み込まれるようになりました。
複数のアイテムをトラックヘッダまたはトラック領域にドラッグできるようになりました。
Drum Machine Designerパッドに複数のサンプルをドラッグできるようになりました。
拍子トラックが、拍子が異なるMIDIファイルを読み込んだときに更新されるようになりました。
共有/書き出し
曲のサンプルレート以外のサンプルレートで非圧縮のオーディオを描き出せるようになりました。
「曲の情報を書き込む」オプションがオフになっているのに、書き出した曲に曲情報が含まれる場合がありましたが、この問題が解決しました。
サイクルモードが有効になっているときに、すべてのトラックを個別のオーディオファイルとして書き出せるようになりました。
プロジェクトの選択した範囲について、すべてのトラックを別のオーディオファイルとして書き出せるようになりました。
「プロジェクト全体の長さ」と「サイクル」が両方とも無効になっている場合に、「バウンス」ダイアログにバウンスの開始位置と終了位置の両方に9 1 1 1が表示されることがなくなりました。
バウンスの先頭にあるMIDIノートが、バウンスされたファイルに確実に含まれるようになりました。
取り消し
ソフトウェア音源トラックに録音した後で「取り消す」が機能するようになりました。
Step FXプラグインのステップシーケンサーで「取り消す」を利用できるようになりました。
サウンドライブラリのプリセットでサウンドを置き換えてから「取り消す」を実行した後、Drum Machine Designerがサイン波を再生しなくなりました。
チャンネルストリップのステレオパンナーで「取り消す」が正しく機能するようになりました。
トラックの順序を変更した後で「取り消す」を実行すると、Live Loopsが更新されるようになりました。
設定とグローバル
「設定」>「アプリ設定」>「表示」の「MIDIデータ」の「表示形式」ポップアップメニューから、MIDI 2.0データの表示形式を選択できます。
グローバルトラック
変拍子で自動スナップが正しく動作するようになりました。
外部ハードウェアサポート
外部接続されたトラックパッドで、トラック領域をピンチして拡大/縮小するジェスチャを利用できるようになりました。
外部トラックパッドを使用して、Live Loopsグリッドをピンチして拡大/縮小できるようになりました。
接続されたマウスやトラックパッドでプレイサーフェスの設定を調整できるようになりました。
新しく接続されたMIDIデバイスが確実に検出されるようになりました。
編集
ピアノロールエディタでノートを選択したときに、ピンで固定したリージョンインスペクタが引き続き表示されるようになりました。
ピアノロールエディタでノートのベロシティを調整すると、編集中に音声フィードバックが聞こえるようになりました。
ピアノロールエディタでノートを長押しすると、その時点のベロシティが表示されるようになりました。
現在のリージョン境界の外で選択されているMIDIノートの選択を解除できるようになりました。
MIDI 2.0の使用時に、MIDIエディタで値の分解能が向上しました。
ピアノロールエディタで複数のリージョンをまたいで選択されている複数のノートを移動しても、一部のノートが予期せず削除されることがなくなりました。
一般
分割モードで、コンテクストメニューからリージョンを分割できるようになりました。
リージョンを直接タップして、分割位置を示すヘッドを配置できるようになりました。
接続したトラックパッドを右クリックすると、コンテクストメニューが開くようになりました。
リージョンの完全な位置をインスペクタからコピーできるようになりました。
トラック領域にフォーカスを移動すると、再生ヘッドがトラックヘッダで隠れる場合がありましたが、この問題が解決しました。
フォーカスをサイクル範囲に移動すると、トラックヘッダでそのサイクル範囲が隠れる場合がありましたが、この問題が解決しました。
グローバルトラックイベントを選択しても、ピンで固定したリージョンインスペクタの固定が解除されなくなりました。
リージョンインスペクタで「スマートクオンタイズ」が選択されている場合に、Q-AntiFlamを使用できるようになりました。
Track Stack内のトラックが選択されている場合に、トラックリストの一番下をダブルタップすると、予期した通りに新規トラックが作成されるようになりました。
ソフトウェア音源のチューニングを、数値入力の使用時に1/10 セント単位で調整できるようになりました。
MIDIリージョンを分割するときに、分割点と重なるノートの処理方法をたずねるダイアログが表示されるようになりました。
「選択したリージョンから再生」コマンドが正常に機能するようになりました。
「新規トラックを作成」ウインドウで、指を押しながらタイルからドラッグするとトラックが作成される問題が解決しました。
「アプリ設定」の「MIDI」>「Bluetooth」画面に編集ボタンが表示されるようになりました。
ブラウザでサウンドライブラリを検索する際に、右スワイプのジェスチャで上のレベルに移動できるようになりました。
コントロール表示のバーを上にドラッグすると、プレイサーフェスが開くようになりました。
プロジェクトのサンプルレートが変更されたときに、トラック領域のオーディオ波形が更新されるようになりました。
ミキサーのトラックヘッダ、グローバルトラック、コンポーネントフィルタをカスタマイズする設定が、新しいプロジェクトを作成しても維持されるようになりました。
ペーストしたリージョンがプロジェクトの末尾からはみ出した場合に、プロジェクトの終了マーカーが右に移動し、はみ出た部分が含まれるようになりました。
オーディオレイテンシの補正時に、再生ヘッドの表示位置が考慮されるようになりました。
ブラシツールを最初にタップしたときに、オートメーションノードが確実に作成されるようになりました。
トラックエディタでトラックに対して「Qリファレンス」を無効にすると、同じグループ内のほかのトラックでも無効になることが見てわかるようになりました。
「Flexとフォロー」をリージョンのデフォルトとして正常に設定できるようになりました。
プラグインのトラック表示を開いた状態でブラウザからトラック領域にループをドラッグすると、予期せずスクロールする場合がありましたが、この問題が解決しました。
「タップテンポ」ボタンで、「放す」ではなく「押す」がトリガされるようになりました。
特定の音源を使用して新しいパターンまたはMIDIトラックを作成するときに、「新規トラック」ウインドウの「タイプ」メニューが想定通り「プリセット」に更新されるようになりました。
インターネットの接続状況が悪くても、iPad用Logic Proが予期した通りに起動するようになりました。
Logic Pro 1.0.1
iPadOS 17でiPad用Logic Proを使用中にAlchemyでトランスフォームパッドを調整する際の安定性に問題がありましたが、解決しました。
Logic Pro 1.0
iPad用に最適化されたクリエイティブなインターフェイス
Multi-Touchを使ってパワフルなソフトウェア音源を再生し、表現豊かに操作できます。
ピンチして拡大/縮小、スワイプしてスクロールで、大きくて複雑なプロジェクトも操作できます。
プラグインタイルを使って、サウンドをすばやく成形、調整できます。
直感的なMulti-Touchエディタを使って、MIDIとオーディオを微調整できます。
付属のガイド付きレッスンで、パワフルな機能を使ってみながら、スキルを磨くことができます。
ラウンドトリップ機能のおかげで、Mac用Logic ProまたはiPad用Logic Proでプロジェクトを開くことができます。1
任意のBluetoothキーボードを接続して、パワフルなキーコマンドにアクセスできます。
Apple Pencilを使って、正確に編集し、詳細なトラックオートメーションを作成できます。
一新されたブラウザ
すべてのLogic Proサウンドに1か所からすばやくアクセスできます。
予測フィルタリング方式で、インスピレーション溢れるサウンドを簡単に発見できます。
サウンドをプロジェクトに追加する前に、ブラウザでオーディションできます。
サウンドライブラリを使って、ロイヤリティフリーのループ、サンプル、音源が拡充した無料のサウンドパックコレクションにアクセスできます。
プロフェッショナルな音源プラグインとエフェクトプラグイン
洗練されたシンセサイザー、リアルなアコースティック音源、モデル化されたビンテージキーボードなど、パワフルなソフトウェア音源の膨大なコレクションを使って音楽を制作できます。
ビンテージEQやコンプレッサー、ハイエンドなリバーブ、クリエイティブなマルチエフェクトなど、高品質なエフェクトを使ってサウンドを成形できます。
Amp Designerでビンテージアンプやモダンアンプ、キャビネット、マイクを使用して、独自のギターやベースのリグを構築できます。
他社製Audio Unitsで音源やエフェクトライブラリを拡充できます。2
ビートメイキングツールと音楽制作ツール
タイムやピッチを操作する新しい洗練されたエフェクトであるBeat Breakerで、オーディオを大胆に再構築、再シャッフルできます。
Multi-Touchを使用するサンプル操作の音源であるSample Alchemyを使って、オーディオをまったく新しいサウンドへ自由自在に変換できます。
Quick Samplerを使って、任意のサンプルを切り刻んだりループしたりして、再生可能な音源にすることができます。
Drum Machine Designerでサンプルとプラグインを使って、カスタムのドラムキットを構築し、演奏できます。
ステップシーケンサーを使って、ドラムビート、ベースライン、メロディパートを制作し、経時的にサウンドを再形成できます。
Live Loopsを使って、ループ、サンプル、録音データを組み合わせて、インスピレーションを掴み、アレンジメントをすばやく構築できます。
仮想セッションプレーヤー/ビートプロデューサーであるDrummerを使って、本格的なアコーステイック、エレクトロニック、ヒップホップのドラムトラックを作成できます。
オーディオインターフェイスやMIDIデバイスを接続して、外部音源やマイクを録音できます。3
機能満載のプロ仕様ミキサー
ボリュームフェーダー、パンコントロール、プラグイン、センド、正確なオートメーションを備えたチャンネルストリップを使って、ミックスを形成できます。
Multi-Touchで複数のフェーダーを同時に動かして、自然なミックスを実現できます。
メーターブリッジを使って、トラック数が数百であっても、すべてのトラックレベルの概要を操作できます。
Track Stackを作成して、大きなプロジェクトのミキシングを整理、簡素化できます。
膨大なサウンドライブラリ
6,300を超えるドラム、ボーカル、サウンドエフェクトなどのサンプルを使って、キットやサンプラー音源を構築できます。
4,800を超える音源とエフェクトのパッチ。
9,000を超える幅広いスタイルのループ。
1. Logic Pro 10.7.8以降およびmacOS Monterey 12.3以降が必要です。
2. App Storeから互換性のある他社製のAudio Units機能拡張アプリを入手する必要があります。
3. iPad用Logic Proは、任意のクラスに対応したオーディオインターフェイスまたはMIDIデバイスに対応しています。