Mac で 8K ディスプレイを使う
一部のモデルの Mac には、解像度が 8K の外付けディスプレイを接続できます。解像度を 4K にすればリフレッシュレートを最大 240 Hz まで上げることができ、可変リフレッシュレート (VRR) にも対応します。
対応モデルの Mac を調べる
以下のモデルの Mac では、8K 解像度、4K 解像度 (最大リフレッシュレート 240 Hz)、VRR に対応した外付けディスプレイで、それらの解像度やリフレッシュレートを使えます。
MacBook Pro (2023 年以降に発売された M2 Pro、M3 Pro、M2 Max、M3 Max 搭載モデル)
Mac mini (2023) M2 Pro 搭載モデル
Mac Studio (2023 年に発売されたモデル)
Mac Pro (2023 年に発売されたモデル)
ディスプレイを設定する
ディスプレイを接続してから、解像度とリフレッシュレートを設定してください。
ディスプレイを接続する
Mac の HDMI ポートとディスプレイを直接 HDMI ケーブルで接続します。
最大の解像度とリフレッシュレートを使うには、アダプタを使わずに HDMI ケーブル単体で接続してください。
ディスプレイの解像度とリフレッシュレートを設定する
ディスプレイを接続したら、Mac の「ディスプレイ」設定を使って、ディスプレイの解像度とリフレッシュレートを設定します。
一部のディスプレイでは、先にディスプレイの内蔵メニューを使って、8K 解像度と VRR を適宜有効にしておく必要があります。一部のテレビでは、VRR については「ゲームモード」、8K 解像度については「入力信号プラス」など、該当する設定項目が違う名前で表示されます。詳しくは、ディスプレイのマニュアルを参照してください。
ディスプレイが機能しない場合の対処法
メーカーが提供している最新のファームウェアがディスプレイで使われているか確認します。詳しくは、ディスプレイのマニュアルでお調べください。
Mac に接続した外付けディスプレイに何も表示されない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。