iOS 14.5 および iPadOS 14.5 のセキュリティコンテンツについて

iOS 14.5 および iPadOS 14.5 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple セキュリティアップデートについて

Apple では、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。最近のリリースについては、「Apple セキュリティアップデート」ページに一覧形式でまとめています。

Apple のセキュリティ関連の文書では、可能な場合、脆弱性の CVE-ID に言及しています。

セキュリティについて詳しくは、Apple 製品のセキュリティに関するページを参照してください。

iOS 14.5 および iPadOS 14.5

2021 年 4 月 26 日リリース

Accessibility

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:iOS デバイスに物理的にアクセスできる人物が、ロック画面からメモにアクセスできる可能性がある。

説明:この問題は、チェックを強化することで解決されました。

CVE-2021-1835:videosdebarraquito 氏

App Store

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ネットワーク上で特権的な地位を利用した攻撃者に、ネットワークトラフィックを改ざんされる可能性がある。

説明:証明書の検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1837:Nixu Cybersecurity の Aapo Oksman 氏

Apple Neural Engine

対象となるデバイス:iPhone 8 以降、iPad Pro (第 3 世代) 以降、iPad Air (第 3 世代) 以降

影響:悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:入力検証を強化することで、領域外読み込みに対処しました。

CVE-2021-1867:Ant Group Tianqiong Security Lab の Zuozhi Fan 氏 (@pattern_F_) および Wish Wu (吴潍浠) 氏

AppleMobileFileIntegrity

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションがプライバシーの環境設定を回避する可能性がある。

説明:チェックを強化し、コード署名の検証における脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1849:Siguza 氏

Assets

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザが、特権が必要なファイルを作成または変更できる可能性がある。

説明:制限を強化し、ロジックの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1836:匿名の研究者

Audio

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:アプリケーションが、制限されたメモリを読み取れる可能性がある。

説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1808:Ant Security Light-Year Lab の JunDong Xie 氏

CFNetwork

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、重要なユーザ情報が漏洩する可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、メモリ初期化の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1857:匿名の研究者

CoreAudio

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成されたオーディオファイルを処理すると、制限されたメモリが漏洩する可能性がある。

説明:入力検証を強化することで、領域外読み込みに対処しました。

CVE-2021-1846:Ant Security Light-Year Lab の JunDong Xie 氏

CoreAudio

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションが、制限されたメモリを読み取れる可能性がある。

説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1809:Ant Security Light-Year Lab の JunDong Xie 氏

CoreFoundation

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションにより、重要なユーザ情報が漏洩する可能性がある。

説明:ロジックを改良し、検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-30659:Computest の Thijs Alkemade 氏

CoreText

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成されたフォントを処理すると、プロセスメモリが漏洩する可能性がある。

説明:ステート管理を改善し、ロジックの問題に対処しました。

CVE-2021-1811:Ant Security Light-Year Lab の Xingwei Lin 氏

FaceTime

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:CallKit の通話を着信中に消音にしても、消音が有効にならない場合がある。

説明:ステート管理を改善し、ロジックの問題に対処しました。

CVE-2021-1872:Facebook の Siraj Zaneer 氏

FontParser

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成されたフォントファイルを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

説明:入力検証を強化することで、領域外読み込みに対処しました。

CVE-2021-1881:匿名の研究者、Ant Security Light-Year Lab の Xingwei Lin 氏、Trend Micro の Mickey Jin 氏、Qihoo 360 の Hou JingYi 氏 (@hjy79425575)

Foundation

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:アプリケーションに、昇格した権限を取得される可能性がある。

説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1882:Gabe Kirkpatrick 氏 (@gabe_k)

Foundation

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションがルート権限を取得できる場合がある。

説明:ロジックを改良し、検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1813:Cees Elzinga 氏

GPU Drivers

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションが、カーネルメモリのレイアウトを判断できる可能性がある。

説明:メモリ管理を改善し、アクセス関連の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-30656:メリーランド大学ボルティモアカウンティ校 (University of Maryland, Baltimore County) の Justin Sherman 氏

Heimdal

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成されたサーバメッセージを処理すると、ヒープ破損が起きる可能性がある。

説明:この問題は、チェックを強化することで解決されました。

CVE-2021-1883:Gabe Kirkpatrick 氏 (@gabe_k)

Heimdal

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:リモートの攻撃者から、サービス運用妨害を受ける可能性がある。

説明:ロック処理を強化することで、競合状態の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1884:Gabe Kirkpatrick 氏 (@gabe_k)

ImageIO

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

説明:配列境界チェック機能を改善することで、領域外読み込みの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1885:Topsec Alpha Team の CFF

ImageIO

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

説明:この問題は、チェックを強化することで解決されました。

CVE-2021-30653:Baidu Security の Ye Zhang 氏

CVE-2021-1843:Baidu Security の Ye Zhang 氏

ImageIO

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

説明:配列境界チェック機能を改善することで、領域外書き込みの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1858:Trend Micro の Mickey Jin 氏

iTunes Store

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:JavaScript を実行可能な攻撃者により、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1864: Ant-Financial LightYear Labs の CodeColorist 氏

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザがカーネルメモリを読み取れる場合がある。

説明:入力検証を強化することで、領域外読み込みに対処しました。

CVE-2021-1877:Ant Group Tianqiong Security Lab の Zuozhi Fan 氏 (@pattern_F_)

CVE-2021-1852:Ant Group Tianqiong Security Lab の Zuozhi Fan 氏 (@pattern_F_)

CVE-2021-1830:Pangu Lab の Tielei Wang 氏

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:ステート管理を改善し、ロジックの問題に対処しました。

CVE-2021-1874:Ant Group Tianqiong Security Lab の Zuozhi Fan 氏 (@pattern_F_)

CVE-2021-1851:@0xalsr 氏

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションによって、カーネルメモリが漏洩する可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、メモリ初期化の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1860:@0xalsr 氏

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:配列境界チェック機能を改善することで、バッファオーバーフローに対処しました。

CVE-2021-1816:Pangu Lab の Tielei Wang 氏

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:コピーしたファイルに、予期した通りのファイルアクセス権が付与されない場合がある。

説明:アクセス権のロジックを改善することで、この問題を解決しました。

CVE-2021-1832:匿名の研究者

Kernel

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションによって、カーネルメモリが漏洩する可能性がある。

説明:配列境界チェック機能を改善することで、領域外読み込みの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-30660:Alex Plaskett 氏

libxpc

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意のあるアプリケーションがルート権限を取得できる場合がある。

説明:検証を追加することで、競合状態に対処しました。

CVE-2021-30652:James Hutchins 氏

libxslt

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成されたファイルを処理すると、ヒープ破損が起きる可能性がある。

説明:メモリ管理を強化し、ダブルフリー (二重解放) の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1875:OSS-Fuzz により検出

MobileInstallation

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザが、ファイルシステムの保護された部分を変更できる可能性がある。

説明:制限を強化し、ロジックの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1822:The Grizzly Labs の Bruno Virlet 氏

Password Manager

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ユーザのパスワードが画面に表示される場合がある。

説明:スクリーンショットでパスワードを判読不能にする処理に脆弱性がありましたが、ロジックを改善して対処しました。

CVE-2021-1865:UST の Shibin B Shaji 氏

Preferences

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザが、ファイルシステムの保護された部分を変更できる可能性がある。

説明:ディレクトリパスの処理における解析不備の脆弱性に、パス検証を強化することで対処しました。

CVE-2021-1815:Tencent Security Xuanwu Lab (xlab.tencent.com) の Zhipeng Huo 氏 (@R3dF09) および Yuebin Sun 氏 (@yuebinsun2020)

CVE-2021-1739:Tencent Security Xuanwu Lab (xlab.tencent.com) の Zhipeng Huo 氏 (@R3dF09) および Yuebin Sun 氏 (@yuebinsun2020)

CVE-2021-1740:Tencent Security Xuanwu Lab (xlab.tencent.com) の Zhipeng Huo 氏 (@R3dF09) および Yuebin Sun 氏 (@yuebinsun2020)

Safari

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザが任意のファイルを書き込める可能性がある。

説明:入力のサニタイズ処理を強化し、検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1807:David Schütz 氏 (@xdavidhu)

Shortcuts

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:アプリケーションが、制限されたファイルへのアクセスをショートカットに許可する可能性がある。

説明:アクセス権のロジックを改善することで、この問題を解決しました。

CVE-2021-1831: Bouke van der Bijl 氏

Tailspin

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルの攻撃者が権限を昇格できる場合がある。

説明:ステート管理を改善し、ロジックの問題に対処しました。

CVE-2021-1868:Zoom Communications の Tim Michaud 氏

Telephony

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:従来の携帯電話ネットワークで、発信通話が終了または中断した際に着信通話に自動的に応答してしまう場合がある。 

説明:ロジックを改善し、通話終了に関する脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1854:Cspire の Steven Thorne 氏

Wallet

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:ローカルユーザが、重要な情報を App スイッチャーで閲覧できる可能性がある。

説明:UI の処理を改善することで、この問題を解決しました。

CVE-2021-1848:ActionIQ の Bradley D’Amato 氏

WebKit

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、クロスサイトスクリプティング攻撃につながるおそれがある。

説明:入力検証を強化し、入力検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1825:Aon’s Cyber Solutions の Alex Camboe 氏

WebKit

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1817:匿名の研究者

WebKit

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、ユニバーサルクロスサイトスクリプティング攻撃につながるおそれがある。

説明:制限を強化し、ロジックの脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1826:匿名の研究者

WebKit

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、プロセスメモリが漏洩する可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、メモリ初期化の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-1820:匿名の研究者

WebKit Storage

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。Apple では、この脆弱性が悪用された可能性があるという報告について把握しています。

説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。

CVE-2021-30661:360 ATA の yangkang 氏 (@dnpushme)

WebRTC

対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)

影響:リモートの攻撃者にシステムを突然終了されたり、カーネルメモリを破損されたりする可能性がある。

説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。

CVE-2020-7463:Megan2013678 氏

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