Apple のビデオ App から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
Clips、iMovie、Final Cut Pro、Compressor で作成したビデオの共有方法をご案内します。
Clips から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
以下の手順にそって、Clips 3.0.1 以降から共有してください。
共有したいビデオが開いていない場合は、左上隅にある
をタップします。をタップします。プロジェクトのアスペクト比、向き、その他の詳細オプションを変更したい場合は、画面の上部にある「オプション」をタップします。「完了」をタップして、新しい設定を適用します。
「ビデオを保存」をタップして、仕上がったビデオをデバイスのフォトライブラリに保存します。iCloud 写真を有効にしている場合は、このビデオにほかの Apple 製デバイスからもアクセスできるようになります。
デバイスで YouTube、Facebook、または Vimeo の App を開いて、アカウントにサインインし、ビデオをアップロードします。
iMovie から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
以下の手順にそって、iPhone、iPad、Mac の iMovie で作成したビデオを YouTube、Facebook、または Vimeo で共有してください。
iPhone または iPad の iMovie からビデオを共有する
以下の手順にそって、iMovie 2.3.2 以降から共有してください。
iMovie の「プロジェクト」ブラウザで、共有したいプロジェクトをタップして、
をタップします。プロジェクトのアスペクト比、向き、その他の詳細オプションを変更したい場合は、画面の上部にある「オプション」をタップします。「完了」をタップして、新しい設定を適用します。「ビデオを保存」をタップして、仕上がったビデオをデバイスのフォトライブラリに保存します。iCloud 写真を有効にしている場合は、このビデオにほかの Apple 製デバイスからもアクセスできるようになります。
デバイスで YouTube、Facebook、または Vimeo の App を開いて、アカウントにサインインし、ビデオをアップロードします。
Mac の iMovie からビデオを共有する
以下の手順にそって、iMovie 10.2.2 以降から共有してください。
iMovie でプロジェクトを開いて、
をクリックします。「YouTube および Facebook」をクリックします。
「解像度」ポップアップメニューをクリックし、ビデオのサイズを選択します。
ビデオファイルの保存先を選択し、「保存」をクリックします。
Safari や別の Web ブラウザを使って、YouTube、Facebook、または Vimeo のアカウントにサインインしてから、ビデオファイルをアップロードします。
Mac の Final Cut Pro から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
以下の手順にそって、Mac 用 Final Cut Pro 10.5.1 以降から共有してください。
Final Cut Pro のブラウザでプロジェクトを選択し、
をクリックしてから、「YouTube および Facebook」を選択します。または、「ファイル」>「共有」>「YouTube および Facebook」の順に選択します。「共有」ウインドウで、「情報」をクリックして、クリップの名前、説明などを変更します。「設定」をクリックして、解像度、圧縮、キャプションの設定を選択します。
「次へ」をクリックして、ビデオファイルの保存先を選択してから「保存」をクリックします。
Safari や別の Web ブラウザを使って、YouTube、Facebook、または Vimeo のアカウントにサインインしてから、ビデオファイルをアップロードします。macOS 用の Vimeo App を Mac App Store から入手して、ビデオを Vimeo にアップロードすることもできます。
*「YouTube および Facebook」が表示されない場合は、出力先として追加できます。「ファイル」>「共有」>「出力先を追加」の順に選択して、右側のエリアから左側の「出力先」リストに「YouTube および Facebook」出力先をドラッグします (または右側で出力先をダブルクリックします)。共有の出力先の作成方法については、こちらを参照してください。
iPad 用 Final Cut Pro から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
iPad 用 Final Cut Pro の SDR プロジェクトや、Facebook、Instagram、TikTok などのソーシャルプラットフォームにアップロードしたいプロジェクトについては、ビデオを共有するときに「プリセット」ポップアップメニューから「ソーシャルプラットフォーム」オプションを選択します。「ソーシャルプラットフォーム」オプションは、H.264 コーデックを使ってビデオを書き出します。ファイルサイズを小さくして、幅広いデバイスとの互換性を確保することができます。
HDR プロジェクトを YouTube や Vimeo にアップロードしたい場合は、「プリセット」ポップアップメニューから「デフォルト」を選択します。
iPad 用 Final Cut Pro のプロジェクトを共有する方法についてさらに詳しく
Compressor から YouTube、Facebook、Vimeo で共有する
以下の手順にそって、Compressor 4.5.1 以降から共有してください。
Compressor で、バッチ領域で「ファイルを追加」をクリックし、共有するソースファイルを選択してから「追加」をクリックします。
設定ウインドウが開くので、「YouTube および Facebook」を選択し、トランスコード済みファイルの場所を選択してから「OK」をクリックします。
ソースファイルがすでにバッチ領域にある場合は、「設定」パネルの「内蔵」セクションから「YouTube および Facebook」をドラッグし、バッチ領域のソースファイルの上にドロップできます。
「バッチを開始」をクリックします。
Safari や別の Web ブラウザを使って、YouTube、Facebook、または Vimeo のアカウントにサインインしてから、ビデオファイルをアップロードします。
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