「詐欺 Web サイトの警告」が表示された場合
Safari で Web をブラウズ中に「詐欺 Web サイトの警告」が表示された場合の対処法をご案内します。
これまでに詐欺サイトとして報告されたことがある Web サイトに Safari でアクセスしようとすると、「詐欺 Web サイトの警告」と表示される場合があります。この警告は、その Web サイトが、ソフトウェアをインストールするよう仕向けたり、個人情報や金融情報をだまし取ったりしようとする詐欺サイトである可能性を知らせるものです。こうした詐欺サイトは、信頼のおける企業 (Apple など) の Web サイトを装っている場合があります。
この警告が表示された場合は、「戻る」を選択して、サイトを訪れないことをおすすめします。リスクを承知の上で、安全ではない Web サイトを訪れることもできます。
Web サイトが誤って詐欺サイトとして報告されていると思う場合は、間違いとして報告できます。
Apple を装っている Web サイトを報告する方法
Apple を装っている疑いがある Web サイトを見つけた場合は、reportphishing@apple.com に報告してください。
詐欺 Web サイトやフィッシングにひっからないためのその他のヒント
Apple ID のパスワード、確認コード、デバイスのパスコード、復旧キーなど、アカウントのセキュリティにかかわる詳細情報は、ほかの人には絶対に教えないでください。Apple がこの類の情報をおたずねすることはありません。
詐欺サイトやフィッシングサイトには、明らかに間違っていて見抜きやすいものもありますが、正規の Web サイトにしか見えないようなものもあります。個人情報 (銀行口座の情報、クレジットカード、パスワードなど) の入力を求めるサイトには注意してください。
疑わしい Web サイト、思い当たるふしのないメールや電話、個人情報や金銭の提供依頼など、不審に思ったらまずは詐欺の可能性を疑い、必要ならその会社に直接問い合わせてみるのが安心です。
Apple 製のデバイスとデータを安全に守る方法については、こちらを参照してください。
フィッシングを見抜き、被害に遭わないようにする方法については、こちらの記事を参照してください。
