iCloudストレージの「その他」カテゴリについて

iCloudストレージの利用内訳を確認したときに、「その他」というカテゴリが表示される場合があります。これは、複数のカテゴリをまとめた総称です。小さなデバイスの画面にはカテゴリ名がすべて収まるとは限らないため、このように表記しています。たとえば、iPhoneまたはiPadではiCloudに保管されているメールやメッセージが「その他」にまとめられる一方で、Macでは別々に表示されることがあります。

iCloudにどのようなデータを保管しているか、また、iCloudストレージを共有しているファミリー共有グループの一員になっているかどうかに応じて、「その他」は、さまざまなカテゴリの総称になりえます。通常、iPhoneまたはiPadでは、ストレージの消費量が多い上位2つのカテゴリが本来の名前で表示され、残りのカテゴリは「その他」にまとめられます。

iCloudに保存されているデータをiPhoneまたはiPadで確認する

  1. 設定アプリを開いて、ご自分の名前(ユーザ名)をタップします。

  2. 「iCloud」をタップします。

  3. 「ストレージ」をタップします。

iCloudに保存されているデータをMacで確認する

  1. Apple メニュー  >「システム設定」の順に選択します。

  2. 「Apple Account」をクリックします。

  3. 「iCloud」をクリックし、「管理」をクリックします。

iCloudに保存されているデータをWebブラウザを使って任意のデバイスで確認する

  1. iCloud.comにアクセスして、Apple Accountでサインインします。

  2. 右上隅のプロフィールアイコンを選択し、「iCloud設定」を選択します。

  3. iCloudストレージを選択します。

iCloudに保存されているデータをApple Vision Proで確認する

  1. 「設定」を開き、Apple Accountをタップします。

  2. 「iCloud」をタップし、「ストレージ」をタップします。

関連情報

iCloudストレージは無料で5 GB分使えます。ただし、いつでも有料プランにアップグレードしたり空き容量を増やしたりすることができます。iCloudを使えば、大好きなものを大切に保管し、Apple Accountでサインインしていればどのデバイスからでも最新情報を共有しあえます。

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