Mac 用の Pages 6.1、Numbers 4.1、Keynote 7.1、および iOS 用の Pages 3.1、Numbers 3.1、Keynote 3.1 のセキュリティコンテンツについて

Mac 用の Pages 6.1、Numbers 4.1、Keynote 7.1、および iOS 用の Pages 3.1、Numbers 3.1、Keynote 3.1 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple セキュリティアップデートについて

Apple では、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。最近のリリースについては、「Apple セキュリティアップデート」ページに一覧形式でまとめています。

セキュリティについて詳しくは、Apple 製品のセキュリティに関するページを参照してください。Apple との通信は、Apple Product Security PGP キーで暗号化できます。

Apple のセキュリティ関連の文書では、可能な場合、脆弱性の CVE-ID に言及しています。

Mac 用の Pages 6.1、Numbers 4.1、Keynote 7.1、および iOS 用の Pages 3.1、Numbers 3.1、Keynote 3.1

2017 年 3 月 27 日リリース

書き出し

対象 OS:macOS 10.12 以降、iOS 10.0 以降

影響:パスワードで保護された PDF のコンテンツを iWork から書き出すと、パスワード保護を回避される可能性がある。

説明:iWork では、パスワードで保護された PDF の書き出し時に、弱い 40 ビットの RC4 暗号化を採用していました。iWork からの書き出し時に AES-128 を使うように変更して、この問題に対処しました。

CVE-2017-2391:ThoughtWorks の Philipp Eckel 氏

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