Mac で Siri を使う方法

macOS Sierra 以降では、Mac で Siri を使えるようになりました。デスクトップのために設計された新しい機能も登場です。 

Siri のアイコン

  

 

iOS デバイスの Siri と同じように、Mac の Siri もマルチタスクの助けとなり、何でも手伝ってくれる賢いパーソナルアシスタントです。たとえば、書類を仕上げながら、Siri に頼んで「もうすぐ書類ができる」というメッセージを同僚に送ってもらえます。いちいち、作業の手を止める必要はありません。

 

Siri には何でも頼めますが、以下に一例を紹介します。ほかの例については、Siri に「どんなことができるの?」とたずねてみてください。

  • 「"ダウンロード" フォルダにある PDF を見せて」
  • 「この Mac の空き領域は?」
  • 「トップチャートのヒップホップソングをかけて」 
  • 「軽井沢の天気を教えて」
  • 「ホセ・バティスタについてのツイートを見つけて」
  • 「Web でエッフェル塔の画像を探して」

 

  • 「先週真理子と共有したファイルを全部見せて」
  • 「恵子に FaceTime」
  • 「午前 10 時の会議に福島さんを追加して」
  • 「昨日撮った写真を見つけて」
  • 「ニューヨークは何時?」
  • 「この近くでコーヒーが飲みたい」


     Siri のリクエストのアニメーション

Siri に頼む

Siri に頼むには、以下のいずれかの操作を行ってから、何をしてほしいのかを伝えます。

  • メニューバー、Dock、Touch BarSiri アイコン をクリックします。
  • Siri がすでに開いている場合は、Siri のウインドウの Siri のアイコン または マイクのアイコン をクリックします。
  • Siri が反応するまで、「command (⌘)」キーとスペースバーを長押しします。
  • 「Hey Siri」と話しかけます。
    この機能は、2018 年発売モデルの MacBook Pro でのみ、本体の蓋が開いているときにだけ利用できます。

Siri が自動的に閉じない場合は、「x」アイコン をクリックするか、右にスワイプして閉じます。

 Mac mini または Mac Pro をお使いの場合は、Siri で声が認識されるように、マイクを接続し、システム環境設定の「Siri」パネルで「マイク入力」メニューからマイクを選択しておいてください。


Siri に Mac 上のファイル探しを頼む

Siri に頼めば、Mac 上のファイルをさまざまな基準で簡単に探し出してくれます。

Siri に「今週開いた書類を探して」と頼んだ結果

たとえば、Siri に頼んで、今週開いた書類を全部探してもらえます。 

 

Siri に「

その後、「“年度” という言葉が入っているものだけ」と言えば、結果を絞り込めます。

 

通知センター       

 

Siri が見つけたものは、わかりやすい場所に

Siri が探してくれた重要な情報は、そのまま通知センター に貼り付けておけるので、スポーツの試合日程でも、Twitter のフィードでも、大事なプロジェクトの関連ファイルでも、簡単に確認できます。

Siri の検索結果の上部にある プラス記号 をクリックするだけで、貼り付け完了。情報は随時更新されるので、試合の時刻も、話題のトピックも、大事な書類も、ここを見るだけでいつでもチェックできます。


Siri の結果をドラッグする

Siri に探してもらった情報は、種類によっては、デスクトップ上のウインドウやアプリケーションにドラッグできます。たとえば、Siri に Web で画像を探してもらい、検索結果の中から Pages の書類に画像をドラッグできます。

Siri の検索結果から画像をドラッグしているところ


Siri に頼んだ内容を編集する

あらためて頼み直す代わりに、すでに頼んだ内容を編集するには、Siri のウインドウで言葉をダブルクリックして、キーボードから訂正入力します。

「音量を上げて」というリクエストを編集しているところ
言葉をダブルクリックして編集します。

リクエストが「音量を下げて」に変更されたところ
「return」キーを押して再び検索します。


Siri の環境設定を変更する

Apple () メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「Siri」をクリックします。または、Siri の環境設定を開くように Siri にお願いします。以下のような設定を調整できます。

  • Siri のキーボードショートカット
  • Siri が音声の認識に使うマイク
  • Siri が使う性別や言語
  • Siri で音声フィードバックを使うかどうか
  • 画面がロックされているときに Mac で「Hey Siri」を認識し、反応するかどうか (2018 年発売モデルの MacBook Pro)

Siri の環境設定について詳しくは、こちらを参照してください。

問題がある場合

  • Mac で Siri を使うには、macOS Sierra 以降が必要です。Siri は、iPhone、iPad、iPod touchApple WatchHomePodApple TV でも使えます。
  • Siri でネットワークに接続できない場合や、しばらくしてからやり直すように案内される場合は、インターネット接続を調べてください。
  • 話しかけても Siri が反応していない様子の場合は、Siri の環境設定でマイクが選択されているか確認してください。または、別のマイク (Apple Earphones のマイクなど) でテストしてください。
  • Siri が聞き取っているのに理解力に乏しい場合は、お使いの言語が Siri の環境設定で選択されているか確認してください。
  • 複数のデバイスで「Hey Siri」を使いこなす方法については、こちらの記事を参照してください。

 

Siri の機能は、国や地域によって異なる場合があります。

公開日: Tue Jul 24 10:45:20 GMT 2018