tvOS 9.1 のセキュリティコンテンツについて

tvOS 9.1 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。

tvOS 9.1

  • AppleMobileFileIntegrity

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:アクセス制御構造の変更を阻止することで、アクセス制御の問題が解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7055:Apple

  • 圧縮

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:zlib に、未初期化メモリアクセスの脆弱性が存在します。この問題は、メモリ初期化処理を改良し、zlib ストリームの検証を強化することによって解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7054:j00ru 氏

  • CoreGraphics

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成されたフォントファイルを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:フォントファイルの処理に、メモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、入力検証を強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7105:Yahoo Pentest Team の John Villamil 氏 (@day6reak)

  • CoreMedia の再生

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:細工されたメディアファイルの処理に、メモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7074

    CVE-2015-7075:Apple

  • ディスクイメージ

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:ローカルユーザがカーネル特権を取得し、任意のコードを実行できるようになる可能性がある。

    説明:ディスクイメージの解析に、メモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2015-7110:Google Project Zero の Ian Beer 氏

  • dyld

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:dyld に、セグメント検証の脆弱性が複数存在します。この問題は、環境のサニタイズ処理を改善したことで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7072:Apple

    CVE-2015-7079:PanguTeam

  • ImageIO

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:ImageIO にメモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2015-7053:Apple

  • IOAcceleratorFamily

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:IOAcceleratorFamily にメモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2015-7109:Trend Micro の Juwei Lin 氏

  • IOHIDFamily

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:IOHIDFamily API にメモリ破損の問題が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7111:BoB の beist 氏および ABH 氏

    CVE-2015-7112:Google Project Zero の Ian Beer 氏

  • IOKit SCSI

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:特定の userclient タイプの処理に、ヌルポインタ逆参照の脆弱性が存在します。この問題は、検証を強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7068:Google Project Zero の Ian Beer 氏

  • カーネル

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:ローカルアプリケーションから、サービス運用妨害を受ける可能性がある。

    説明:メモリ処理を強化することで、複数のサービス拒否の脆弱性が解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7040:Qihoo 360 Vulcan Team の Lufeng Li 氏

    CVE-2015-7041:Qihoo 360 Vulcan Team の Lufeng Li 氏

    CVE-2015-7042:Qihoo 360 Vulcan Team の Lufeng Li 氏

    CVE-2015-7043:Tarjei Mandt 氏 (@kernelpool)

  • カーネル

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:ローカルユーザがカーネル特権を取得し、任意のコードを実行できるようになる可能性がある。

    説明:カーネルにメモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7083:Google Project Zero の Ian Beer 氏

    CVE-2015-7084:Google Project Zero の Ian Beer 氏

  • カーネル

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:ローカルユーザがカーネル特権を取得し、任意のコードを実行できるようになる可能性がある。

    説明:mach メッセージの解析に脆弱性が存在します。この問題は、mach メッセージの検証を強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7047:Google Project Zero の Ian Beer 氏

  • libarchive

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:アーカイブの処理にメモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2011-2895:@practicalswift

  • libc

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成されたパッケージを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:C 標準ライブラリにバッファオーバーフローの脆弱性が複数存在します。この問題は、配列境界チェック機能を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7038:E. W. Scripps の Brian D. Wells 氏、Symantec Corporation/Veritas LLC の Narayan Subramanian 氏

    CVE-2015-7039:Maksymilian Arciemowicz 氏 (CXSECURITY.COM)

    2017 年 3 月 3 日に更新

  • libxml2

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された XML ドキュメントを解析すると、ユーザ情報が漏洩する可能性がある。

    説明:XML ファイルの解析処理に、メモリ破損に関する問題が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2015-7115:南洋理工大学の Wei Lei 氏および Liu Yang 氏

    CVE-2015-7116:南洋理工大学の Wei Lei 氏および Liu Yang 氏

  • MobileStorageMounter

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。

    説明:トラストキャッシュの読み込みに、タイミングの問題がありました。この問題は、トラストキャッシュの読み込み前にシステム環境を検証することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7051:PanguTeam

  • OpenGL

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:OpenGL にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7064:Apple

    CVE-2015-7065:Apple

  • セキュリティ

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:リモート攻撃者によって、アプリケーションが突然終了されたり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:SSL ハンドシェイクの処理にメモリ破損の脆弱性が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2015-7073:ZeroC, Inc. の Benoit Foucher 氏

  • セキュリティ

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された証明書を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:ASN.1 デコーダーにメモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、入力検証を強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7059:Mozilla の David Keeler 氏

    CVE-2015-7060:Mozilla の Tyson Smith 氏

    CVE-2015-7061:Google の Ryan Sleevi 氏

  • セキュリティ

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意のあるアプリケーションが、ユーザのキーチェーン項目にアクセスする可能性がある。

    説明:キーチェーン項目のアクセス制御リストの検証に問題がありました。この問題は、アクセス制御リストのチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7058

  • WebKit

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7048:Apple

    CVE-2015-7095:Apple

    CVE-2015-7096:Apple

    CVE-2015-7097:Apple

    CVE-2015-7098:Apple

    CVE-2015-7099:Apple

    CVE-2015-7100:Apple

    CVE-2015-7101:Apple

    CVE-2015-7102:Apple

    CVE-2015-7103:Apple

    CVE-2015-7104:Apple

  • WebKit

    対象となるデバイス:Apple TV (第 4 世代)

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。

    説明:OpenGL にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-7066:Palo Alto Networks の Tongbo Luo 氏および Bo Qu 氏

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