iOS 13、iPadOS、macOS Catalina 以降では、「iPhone を探す」と「友達を探す」が 1 つにまとまって、「探す」App になりました。まず、「探す」App を設定し、「[デバイス] を探す」を有効にしておきましょう。
iOS 12 以前では、「iPhone を探す」を使えば、Apple 製のデバイスをなくしたり盗まれたりしても、探して保護することができます。iCloud.com または「iPhone を探す」App にサインインするだけで、なくしたデバイスの位置を地図上で確認したり、音を鳴らして捜索に役立てたり、紛失モードを使ってデバイスをロックして場所を追跡したり、個人情報をすべてリモートから消去したりすることができます。
iOS 12 以前で「iPhone を探す」を設定する方法
- まず、ホーム画面を表示します。
- 「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」の順にタップします。
- 下にスクロールして、「iPhone を探す」をタップします。
- 「iPhone を探す」と「最後の位置情報を送信」をスライドさせてオンにします。
サインイン画面が表示されたら、Apple ID を入力します。Apple ID のパスワードをお忘れの場合は、こちらの記事を参考にお調べください。
「iPhone を探す」を設定すると、ペアリングしてある Apple Watch や AirPods も自動的に設定されます。
macOS Mojave 以前で「Mac を探す」を設定する方法
- Apple メニュー () >「システム環境設定」の順に選択します。
- 「iCloud」をクリックします。
- 「Mac を探す」のチェックボックスを選択してオンにします。
「Mac を探す」の横に「詳細」ボタンが表示される場合は、「詳細」>「“セキュリティとプライバシー” を開く」>「位置情報サービスを有効にする」の順に選択してください。システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の「位置情報サービスを有効にする」がグレイ表示になっている場合は、 をクリックして、コンピュータの管理者の名前とパスワードを入力してください。
関連情報
- ファミリー共有と「[デバイス] を探す」を併用すれば、家族の一員がなくしたデバイスを家族全員で探すことができます。
- iPhone、iPad、または iPod touch を紛失したり盗まれたりした場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。または、Mac を紛失したり盗まれたりした場合は、こちらの記事を参照してください。
- デバイスを売却または譲渡する場合は、事前に iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Mac でアクティベーションロックを無効にしてください。
- 「iPhone を探す」の使い方については、こちらの記事を参照してください。
iOS 13 以降で「iPhone を探す」が見つからない場合
「探す」App でデバイスを探してください。
iOS 13 以降で「友達を探す」が見つからない場合
「探す」App で位置情報を共有してください。