Safari 8.0.7、Safari 7.1.7、および Safari 6.2.7 のセキュリティコンテンツについて

Safari 8.0.7、Safari 7.1.7、および Safari 6.2.7 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。

Safari 8.0.7、Safari 7.1.7、および Safari 6.2.7

  • WebKit

    対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、および OS X Yosemite v10.10.3

    影響:巧妙に細工された Web サイトが、ほかの Web サイトの WebSQL にアクセスできる。

    説明:WebSQL テーブルの名前の変更操作における認証チェックに脆弱性が存在します。巧妙に細工された Web サイトにこの脆弱性を悪用され、ほかの Web サイトに属するデータベースにアクセスされる可能性がありました。この問題は、認証チェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-3727:HP の Zero Day Initiative に協力する Peter Rutenbar 氏

  • WebKit ページの読み込み

    対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、および OS X Yosemite v10.10.3

    影響:巧妙に細工された Web サイトにアクセスすると、アカウントを乗っ取られる可能性がある。

    説明:Safari がクロスオリジンのリダイレクトについて Origin リクエストヘッダを維持する脆弱性が存在し、巧妙に細工された Web サイトに悪用され、CSRF 対策を回避される可能性がありました。この問題は、リダイレクト処理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-3658:Facebook の Brad Hill 氏

  • WebKit PDF

    対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、および OS X Yosemite v10.10.3

    影響:Web ページに埋め込まれた PDF 中の巧妙に細工されたリンクをクリックすると、Cookie を盗まれたり個人情報が漏洩したりする可能性がある。

    説明:PDF に埋め込まれたリンクの脆弱性を悪用され、ホストしている Web ページのコンテキストで JavaScript を実行される可能性がありました。この問題は、JavaScript リンクのサポートを制限することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-3660:Apple

  • WebKit ストレージ

    対象 OS:OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.5、および OS X Yosemite v10.10.3

    影響:巧妙に細工された Web ページにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:SQLite authorizer において比較演算が適切を欠く脆弱性が存在し、これを悪用され、任意の SQL 関数を呼び出される可能性があります。この問題は、認証チェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2015-3659:HP の Zero Day Initiative に協力する Peter Rutenbar 氏

Apple 製以外の製品に関する情報や、Apple が管理または検証していない個々の Web サイトは、推奨や承認なしで提供されています。Apple は他社の Web サイトや製品の選定、性能、使用については一切責任を負いません。Apple は他社の Web サイトの正確性や信頼性については一切明言いたしません。インターネットの使用にはリスクがつきものです。詳しくは各社にお問い合わせください。その他の会社名や製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

公開日: