Apple Watch をワークアウトに活用する

ワークアウト App は、運動中に最新の進捗状況を知らせ、目標を達成すると教えてくれます。

     

ワークアウトを始める

以下の手順にそってワークアウトを始めるか、または Siri に頼むことができます。たとえば、「Hey Siri、30 分の室内ランニングを始めて」のようにお願いします。

  1. ワークアウト App を開きます。
  2. スクロールしてオプションを確認し、目的のワークアウトをタップするか、「その他」をタップします。これから行う運動内容にいちばん合ったものを選択してください。
  3. 左右にスワイプして、カロリー、距離、時間の目標値を設定します。目標値を設定しない場合は、「フリー」を選択します。 
    • マイルまたはキロメートルを切り替えるには、距離のゴール設定画面を強く押します。
    • カロリーとキロジュールを切り替えるには、カロリーのゴール設定画面を強く押します。 
    • スイミング中にヤードとメートルを切り替えるには1、距離のゴール設定画面またはプールの長さの設定画面を強く押します。
  4. 「開始」をタップして間もなく、3 秒のカウントダウンが始まります。カウントダウンをスキップするには、画面をタップします。

 

達成度を調べる

ワークアウト中は、手首を上げるだけで進捗状況を確認できます。Digital Crown を回して、いちばん大事な数値をハイライトさせてください。 

ランニングまたはウォーキングをする際は、1 マイルまたは 1 キロメートルに到達するたびに Apple Watch が手首をたたいて知らせてくれ、画面にも最新情報が表示されます。サイクリングのときは、5 マイルまたは 5 キロメートルごとに手首をたたいてくれます。

ワークアウトをセグメントに区切る

ワークアウト中に区切りを付けたい場合は、画面をダブルタップします。しばらくすると、セグメントの概要が画面に表示されます。たとえば、「ランニング」のワークアウトを記録中に、一周ごと、または一定の距離ごとにセグメントに分けて記録できます。30 分の「室内自転車」のワークアウトなら、セッションを 10 分ごとに 3 つのセグメントに分けることができます。

ワークアウトが終わった後で、セグメントをすべて表示するには、以下の手順を実行してください。

  1. iPhone でアクティビティ App を開きます。 
  2. 「ワークアウト」タブをタップします。 
  3. 目的のワークアウトをタップして、下にスクロールします。 

スイミングのワークアウト中は画面がロックされるので、セグメントに区切ることはできません。 

測定値を変更する

ワークアウト中に表示しておきたい測定値を選択するには、以下の手順を実行してください。

  1. iPhone で Apple Watch App を開きます。 
  2. 「マイウォッチ」タブをタップして、「ワークアウト」>「ワークアウト表示」をタップします。
  3. 「複数の測定基準」または「単一の測定基準」をタップします。 
  4. 「複数の測定基準」を選択した場合は、ワークアウトごとに 5 つまで測定値を選択できます。ワークアウトの種類をタップし、「編集」をタップします。測定値を追加または削除するか、ドラッグアンドドロップアイコン を押したまま順序を入れ替えてください。
  5. 「単一の測定基準」を選択した場合は、ワークアウト中に Digital Crown を回してすべての測定値をスクロールして表示できます。

サイクリング、ウォーキング、ランニング、または車椅子のワークアウトについては、マイルまたはキロメートルを切り替えることもできます。さらに、スイミングのワークアウトについては、ヤードまたはメートルを切り替えられます。iPhone でヘルスケア App を開いて、「ヘルスケアデータ」タブをタップします。「アクティビティ」をタップし、ワークアウトを選択して、単位をタップします。選択した後は、ヘルスケア、アクティビティ、ワークアウトの各 App でその設定が使われるようになります。

     

ワークアウトを終了、一時停止、自動的に一時停止、またはロックする

ワークアウトを一時停止するには、Digital Crown とサイドボタンを同時に押します。再開するには、両方のボタンを再び押してください。または、右にスワイプして、終了、一時停止、または画面をロックするオプションを表示します。画面のロックを解除するには、Digital Crown を回します。スイミングのワークアウトを一時停止または終了する方法については、こちらを参照してください。

また、室内および屋外のランニングワークアウトは、動きを止めた時点で自動的に一時停止するように設定できます。iPhone で Apple Watch App を開き、「マイウォッチ」タブをタップし、「ワークアウト」>「ランニング自動一時停止」の順にタップします。

ワークアウトに名前を付ける

よく行うワークアウトは、「クイックスタート」オプションとして表示されます。また、「その他」のワークアウトに名前を付けることができます。

  1. ワークアウトを開始し、「その他」を選択します。
  2. ワークアウトが終わったら、右にスワイプし、「終了」をタップします。
  3. ワークアウトの概要画面の下までスクロールして、「ワークアウト名」をタップします。
  4. ワークアウトの種類をタップして、「保存」をタップします。

ワークアウト中にバッテリーを節約する

長距離のウォーキングやランニングの際にバッテリーを節約するために、心拍数センサーをオフにしておくことができます。アクティブカロリー、距離、ペース、経過時間の計測は依然として継続されます。

電力節約モードを有効にするには、以下の手順を実行してください。

  1. iPhone で Apple Watch App を開き、「マイウォッチ」タブをタップします。
  2. 「ワークアウト」>「電力を節約」の順にタップします。

スイミングをする

Apple Watch Series 21 では、「プールスイミング」と「オープンウォータースイミング」の 2 つのスイミングワークアウトを行えます。「プールスイミング」を行う際は、Apple Watch で一往復および距離が正しく計測されるように、プールの長さを正しく設定してください。ワークアウトが始まったら、触れてしまってもタップとして誤認されないように、画面が自動的にロックされます。画面のロックを解除するには、サイドボタンと Digital Crown を同時に押してワークアウトを一時停止してから、Digital Crown を回します。再開するには、両方のボタンを再び押してください。

ワークアウトを終了するには、以下の手順を実行してください。

  1. Digital Crown とサイドボタンを同時に押して、ワークアウトを一時停止します。
  2. 画面を乾かします。画面が濡れていると、水分がタップ誤認の原因となることがあります。
  3. Digital Crown を回して画面のロックを解除し、Apple Watch から排水します。Apple Watch で音が鳴り、状況により、手首に水が垂れてくる感じがします。
  4. 右にスワイプして「終了」をタップします。

ワークアウト App で「プールスイミング」または「オープンウォータースイミング」を行う場合、水中では心拍数が測定されないことがありますが、Apple Watch に内蔵の加速度センサーを使ってカロリーの測定は継続されます。心拍数センサーの精度と制約について詳しくは、こちらの記事を参照してください。自由形のストロークで「オープンウォータースイミング」を行っている間、Apple Watch はペースや距離の計測に GPS も使います。

 

車椅子のワークアウトを使う

手動の車椅子をご利用の場合は、車椅子専用の屋外ワークアウトが 2 種類あります。「アウトドア車椅子ペースウォーキング」と「アウトドア車椅子ペースランニング」では、運動中の経過時間、ペース、距離、カロリー、心拍数が計測されます。GPS でペースや距離が計測され、カロリー値の精度が上がるように、必ず iPhone を携帯してください。Apple Watch Series 2 には GPS が内蔵されているため、ペアリングした iPhone を一緒に持ち歩く必要はありません。

歩く速度くらいで行うワークアウトのときは「アウトドア車椅子ペースウォーキング」を選択し、走る速さ程度で行うワークアウトのときは「アウトドア車椅子ペースランニング」を選択しておくと、アクティビティ App でワークアウトの種類別に記録を残せます。実際に行う運動内容といちばん合う方を選択する必要がありますが、一定のペースを保つ必要はなく、どちらを選択した場合も速度を途中で変えてかまいません。 

ハンドサイクルや車椅子バスケットボールなどのワークアウトで経過時間、カロリー、心拍数を計測するには、ワークアウトの種類として「その他」を使ってください。これらのどのワークアウトでも、漕いだ運動の記録がアクティビティ App に残ります。

上記のオプションが表示されない場合は、情報を更新する必要があると考えられます。

  1. iPhone で Apple Watch App を開きます。
  2. 「マイウォッチ」タブで「ヘルスケア」をタップします。
  3. 「編集」をタップして、「車椅子」をタップし、「はい」を選択します。 
  4. 「完了」をタップします。 

ワークアウトの履歴を調べる

アクティビティの全履歴、運動内容、達成度を確認するには、iPhone でアクティビティ App を開きます。ワークアウト App の情報は Apple Watch のアクティビティ App と共有されるので、ワークアウトで記録した運動量はアクティビティのゴールにも反映されます。

すべてのデータがヘルスケア App にも保存され、ユーザの許可があれば、ヘルスケア App 経由で他社製 App で利用することもできます。

計測結果の精度を上げる

運動中は、設定時に入力した情報に基づいて計測値が算出されますが、以下のヒントを参考に、計測の精度を高めることができます。

  • Apple Watch を日常的に装着することで、アクティビティ App とワークアウト App の精度が向上します。
  • 実際の運動内容に一番適したワークアウトを選択してください。たとえば、ルームランナー (トレッドミル) でランニングをする場合は、「室内ランニング」を選択します。ハンドサイクルやヨガを行う場合は、「その他」を選択します。
  • 屋外でのウォーキング、ランニング、またはサイクリングの際は、GPS の精度が上がるよう、適切な種類のワークアウトを選択して、iPhone を携帯してください。2 屋内および屋外でのウォーキングやランニングについては、GPS を利用できない状況に備えて Apple Watch の加速度センサーを調節しておくことにもつながります。Apple Watch Series 2 は GPS を内蔵しているので、ペアリングした iPhone を携帯せずに屋外でワークアウトを行っても、正確な情報が記録されます。
  • ワークアウト App を使う際、心拍数の計測精度を上げるには、Apple Watch が手首にぴったりとフィットするように装着してください。心拍センサーが肌に触れるようにします。
  • チェストストラップなど、別の心拍計もお使いいただけます。心拍計を Apple Watch とペアリングする方法については、こちらの記事を参照してください。
  • Apple Watch の心拍センサー、その精度と制限について詳しくは、こちらの記事を参照してください。
  1. Apple Watch Series 1 および Apple Watch (第 1 世代) はスイミングには適していません。Apple Watch の耐水性能については、こちらの記事を参照してください。
  2. GPS の精度を上げるために、Apple Watch を調整することができます。

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