「写真」のライブラリのサイズを調整して iCloud 写真に保存する
「写真」のライブラリのサイズが大きくて iCloud ストレージの空き容量に収まらない場合は、iCloud ストレージを増量するか、Mac で調整することができます。
iCloud にサインアップするだけで、iOS のバックアップ、写真、ビデオ、書類、App の保管用に 5 GB 分のストレージを無料で使えるようになります。iCloud 写真を有効にしたときに、ライブラリをアップロードするには容量が不足している場合は、そのことを知らせるメッセージが「写真」に表示されます。
その場合は、新しい月額プランを選択して iCloud ストレージを増量するか、以下のいずれかの方法で対処できます。ストレージプランは、50 GB (月々 130 円) から 2 TB (月々 1300 円) までご用意しています。
「写真」のライブラリのサイズを減らす
必要のない写真やビデオを書き出して、「写真」のライブラリのサイズを減らすことができます。
「写真」で、書き出す項目を選択します。「ファイル」>「書き出す」を選択し、指示に従ってください。
書き出した項目を削除します。「写真」のサイドバーで「最近削除した項目」をクリックします。「すべてを削除」をクリックすると、項目がライブラリから完全に削除され、ライブラリを縮小できます。
「写真」の新しいライブラリを開始する
iCloud 写真で使用するために、「写真」のライブラリを新しく作成することができます。このライブラリは、必ずシステムフォトライブラリに指定してください。
「option」キーを押しながら「写真」を開きます。
「新規作成」を選択します。
以前のライブラリからコンテンツを読み込み、サイズの小さい新規のライブラリを作成します。
Aperture でライブラリを分割する
Aperture を使用する場合、iCloud 写真で使うために、ライブラリを分割してサイズの小さいライブラリを作成できます。
Aperture でフォトライブラリを開きます。
新規ライブラリとして書き出したいコンテンツを選択します。
「ファイル」>「書き出す」>「項目を新規ライブラリとして」を選択します。
書き出しが終わった後で、この新しい Aperture ライブラリを「写真」に移行して、iCloud 写真を有効にすることができます。