iCloud.com でカレンダーが重複している場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
iOS デバイスまたはコンピュータでカレンダーを更新する
- iOS 7 以降を搭載した iPhone、iPad、または iPod touch では、カレンダー App を開いて、「カレンダー」タブをタップしてカレンダーのリストを表示します。リストを下方向に引いて更新します。
- Mac では、カレンダーを開いて、「表示」>「カレンダーを更新」の順に選択します。
- Windows パソコンでは、Outlook のツールバーで「iCloud」セクションの「更新」ボタンをクリックします。
依然としてカレンダーが重複している場合は、以降の手順をお試しください。
重複しているカレンダーをコンピュータから削除する
オペレーティングシステムに応じて、以下の手順を実行してください。
Mac
Mac に保存されているカレンダーを非表示にするには、次の手順を実行してください。
- カレンダーを開きます。 カレンダーのリストが表示されない場合は、左上の「カレンダー」ボタンをクリックしてください。
- 「この Mac 内」というセクションに移動します。
- 「この Mac 内」のイベントと、iCloud カレンダーのイベントを比較します。
- iCloud のカレンダーにすべてのイベントが表示されていて、Mac 上のカレンダーにはこれらのイベントの重複分しか表示されていない場合は、Mac 上のカレンダーを非表示にしておけます。カレンダーを非表示にするには、「この Mac 内」セクションで該当するカレンダーのチェックボックスの選択を解除します。
Mac 上のカレンダーを削除する場合、「この Mac 内」セクションのカレンダーだけを削除するようにしてください。「iCloud」「照会」「その他」、またはその他のカレンダーサービスのセクションなど、ほかのセクションのカレンダーは削除しないでください。
Mac のカレンダーを削除するには、次の手順を実行してください。
- iCloud カレンダーのデータのコピーを作成しておきます。
- 「この Mac 内」セクションで、削除するカレンダーをクリックします。
- 「編集」>「削除」を選択します。
Windows パソコン
Windows パソコン上のカレンダーを非表示にするには、次の手順を実行してください。
- Outlook を開いて「予定表」をクリックします。カレンダーのリストが表示されない場合は、「ナビゲーション ウィンドウ」ボタン (Outlook 2007)、「フォルダー」ボタン (Outlook 2010)、または「すべてのフォルダー」ボタン (Outlook 2013 以降) の上にある右向き矢印をクリックして、ナビゲーションパネルを展開してください。
- 「個人の予定表」というセクションに移動します。
- 「個人の予定表」のイベントと、iCloud カレンダーのイベントを比較します。
- iCloud のカレンダーにすべてのイベントが表示されていて、Windows パソコン上のカレンダーにはこれらのイベントの重複分しか表示されていない場合は、Windows パソコン上のカレンダーを非表示にします。Windows パソコン上の一部のイベントが iCloud に見当たらない場合は、イベントを手動で iCloud に読み込んでみてください。Windows 用 iCloud を開いて、「メール、連絡先、カレンダー、およびタスク」チェックボックスの選択を解除して「適用」をクリックします。チェックボックスを選択し直し、「適用」をクリックします。
Windows パソコン上のカレンダーを非表示にするのではなく削除する場合は、次の手順を実行してください。
- iCloud カレンダーのデータのコピーを作成しておきます。
- Windows パソコンの「個人の予定表」で、削除するカレンダーを右クリックして「予定表の削除」を選択します。Outlook ではデフォルトのカレンダー (予定表) は削除できませんが、削除の権限があるその他のカレンダーは削除できます。