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MacBook Pro:グラフィックスの自動切り替えと OpenGL アプリケーション

特定のアプリケーションを実行していると、システム環境設定の「省エネルギー」パネルで「グラフィックスの自動切り替え」オプションを有効にしていても、バッテリー駆動時間が短くなることがあります。

2 つのグラフィックスプロセッサ間のグラフィックスの自動切り替えをサポートしている Mac コンピュータでも、OpenGL テクノロジーを使うソフトウェアによって、高性能な方のディスクリートグラフィックスが自動的に選択されてしまうことがあります。最高のバッテリー性能を得るには、OpenGL ベースのアプリケーションは使い終えたら終了することをお勧めします。

関連情報

OpenGL アプリケーションには、Google Chrome (すべてのバージョン) 、Firefox Web ブラウザ (バージョン 4.0.x~8.0)、Grab (スクリーンショットのキャプチャ用アプリケーション)、iLife および iWork の一部のアプリケーション (例:iPhoto、iMovie、Keynote) などがあります。

統合グラフィックスとディスクリートグラフィックスのどちらかを強制的に選択するユーティリティを使うと、最高のバッテリー性能が得られなくなる恐れがあるため、Apple ではこのようなユーティリティを推奨していません。

MacBook Pro でのグラフィックスのパフォーマンスの調整やグラフィックスの自動切り替えについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。

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