OS X Server v2.2.1 は、「ソフトウェア・アップデート」環境設定からダウンロードし、インストールすることができます。
Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。
Apple Product Security PGP キーについては「Apple Product Security PGP キーの使用方法」を参照してください。
CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
他のセキュリティアップデートについてはこちらの記事 を参照してください。
OS X Server v2.2.1
Profile Manager
対象となるバージョン:OS X Mountain Lion v10.8 以降
影響:リモートの攻撃者によって任意のコードが実行される可能性がある。
説明:Ruby on Rails による XML パラメータの処理に型キャストの問題が存在しました。この問題は、プロファイルマネージャによって使われる Rails 実装の XML パラメータを無効にすることで解決されました。
CVE-ID
CVE-2013-0156
Wiki サーバ
対象となるバージョン:OS X Mountain Lion v10.8 以降
影響:リモートの攻撃者によって任意のコードが実行される可能性がある。
説明:Ruby on Rails による XML パラメータの処理に型キャストの問題がありました。この問題は、Wiki サーバによって使われる Rails 実装の XML パラメータを無効にすることで解決されました。
CVE-ID
CVE-2013-0156
Wiki サーバ
対象となるバージョン:OS X Mountain Lion v10.8 以降
影響:リモートの攻撃者によって任意のコードが実行される可能性がある。
説明:Ruby on Rails による JSON データの処理に型キャストの問題がありました。この問題は、JSON パースで JSONGem バックエンドを使うよう切り替えることで解決されました。
CVE-ID
CVE-2013-0333