QuickTime 7.7.3 のセキュリティコンテンツについて

QuickTime 7.7.3 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては「Apple Product Security PGP キーの使用方法」を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

他のセキュリティアップデートについてはこちらの記事 を参照してください。

QuickTime 7.7.3

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された PICT ファイルを表示すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:PICT ファイルの REGION レコードの処理に、バッファオーバーフローの問題が存在します。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2011-1374:IBM X-Force の Mark Yason 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された PICT ファイルを表示すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:PICT ファイルの処理に、メモリ破損に関する問題が存在します。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3757:Microsoft および Microsoft Vulnerability Research (MSVR) の Jeremy Brown 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:HTML オブジェクト要素内での QuickTime プラグインの '_qtactivex_' パラメータ処理に、use-after-free (解放後使用) の問題が存在します。この問題は、メモリ処理を改良することによって解決されています。

    CVE-ID

    CVE-2012-3751:iDefense VCP に協力する chkr_d591 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された QuickTime TeXML ファイルを表示すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:text3GTTrack 要素における transform 属性の処理に、バッファオーバーフローの問題が存在します。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3758:HP TippingPoint 社の Zero Day Initiative に協力する Alexander Gavrun 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された QuickTime TeXML ファイルを表示すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:QuickTime TeXML ファイルの style 要素の処理に、バッファオーバーフローの問題が複数存在します。この問題は、Bounds checking を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3752:TELUS Security Labs Vulnerability Research Team の Arezou Hosseinzad-Amirkhizi 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:QuickTime プラグインが MIME タイプを処理するときに、バッファオーバーフローの問題が存在します。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3753:TELUS Security Labs Vulnerability Research Team の Pavel Polischouk 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:QuickTime ActiveX コントロールが Clear() メソッドを処理するときに、use-after-free (解放後使用) の問題が存在します。この問題はメモリ管理を改善することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3754:iDefense VCP に協力する CHkr_d591 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された Targa ファイルを表示すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:Targa 画像ファイルの処理に、バッファオーバーフローの問題が存在します。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3755:Senator of Pirates 氏

  • QuickTime

    対象 OS:Windows 7、Vista、XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成されたムービーファイルを開くと、アプリケーションが予期せず終了したり任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:MP4 ファイルの 'rnet' ボックスの処理にバッファオーバーフローの問題がありました。この問題は、バウンドチェックを強化することで解決されました。

    CVE-ID

    CVE-2012-3756:QuarksLab の Kevin Szkudlapski 氏

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