カレンダーには、Apple ID でサインインしているアカウントがすべて自動的に表示されます。カレンダーや照会カレンダーをメールアカウント、ソーシャルメディアなどから追加することもできます。追加したカレンダーは、すべてのデバイスで同期されます。必要なときに必要な場所に居られるように、イベントや予定の管理を iCloud が助けてくれます。
最新バージョンの iOS または macOS を使っていることを確認の上、すべてのデバイスで 同じ Apple ID を使って iCloud にサインインし、iCloud の設定で「カレンダー」をオンにしてください。
デフォルトのカレンダーを設定する
新しいイベントを作成すると、デフォルトのカレンダーに追加されます。予定を簡単に設定できるように、一番よく使う (おそらく職場用や自宅用の) カレンダーをデフォルトのカレンダーにしておいてください。デフォルトのカレンダーは、お使いのデバイスや iCloud.com から変更できます。
iPhone、iPad、iPod touch の場合
- 「設定」>「カレンダー」の順に選択します。
- 「デフォルトカレンダー」をタップします。
- デフォルトとして使うカレンダーを選択します。
使いたいカレンダーが表示されない場合は、iPhone でカレンダーを設定する方法をこちらでご確認ください。
Mac の場合
- カレンダー (または iCal) を開きます。
- メニューバーの「カレンダー」をクリックして、「環境設定」を選択します。
- 「一般」タブで、「デフォルトカレンダー」メニューから、使いたいカレンダーを選択します。
使いたいカレンダーが表示されない場合は、Mac でカレンダーを設定する方法をこちらでご確認ください。
iCloud.com の場合
- 「カレンダー」を表示します。
- ギアマークのボタン
をクリックし、「環境設定」をクリックします。
- 「デフォルト」メニューから、使いたいカレンダーを選択します。
- 「保存」をクリックします。
イベントを管理する
スケジュールを Mac で管理するにしろ、外出先で予定を設定するにしろ、カレンダーの使い方はいたってシンプルです。情報を変更すれば、ただちにお使いのすべての Apple 製デバイスに反映されます。
イベントを追加する
- カレンダーを開きます。
- イベントの日付を選択します。
- プラス記号のボタン
をタップして、予定の詳細を入力します。
イベントを変更する
- カレンダーを開きます。
- 変更するイベントを選択します。
- 「編集」をタップします。
イベントを削除する
- カレンダーを開きます。
- 削除するイベントを選択します。
- 「イベントを削除」をタップします。
時間帯を変更する
カレンダーと予定は、デバイスの現在地の時間帯を反映して自動的に変更されます。たとえば、サンフランシスコからニューヨークに旅行した場合、午後 1 時の通知が午後 4 時に届くようになります。時間帯が自動的に変更されないようにする場合は、お使いのデバイスでカレンダーの設定を変更できます。
iPhone、iPad、iPod touch の場合
- 「設定」>「カレンダー」の順に選択します。
- 「時間帯を指定」をタップします。
- 「時間帯を指定」をスライドさせてオンにします。
- 「時間帯」をタップして、使いたい時間帯を検索します。
Mac の場合
- カレンダー App を開きます。
- メニューバーの「カレンダー」をクリックして、「環境設定」を選択します。
- 「詳細」タブを開きます。
- 「時間帯のサポートを有効にする」チェックボックスを選択します。