Motion のアップデートをインストールする前に、現状のシステムが Motion のシステム条件を満たしているか確認してください。その上で、プロジェクト、メディア、アップデートしようとしているバージョンの Motion など、重要なファイルを必ずバックアップしておいてください。
Motion 5.6.3 の新機能
2022 年 10 月 24 日リリース
- 安定性とパフォーマンスが向上しました。
- 「別名で保存」パネルの「保存」ボタンと「キャンセル」ボタンが特定の言語で読みにくかった問題に対処しました。
以前のバージョン
Motion 5.6.2
2022 年 8 月 9 日リリース
再生中または書き出し中にビデオフレームの順序が正しくなくなることがある問題が修正されました。
Motion 5.6.1
2022 年 4 月 12 日リリース
- 新しいスライス調整フィルタを使って、イメージをスライスに分割し、拡大縮小時の歪みを防止できます。
- 新しい Mac Studio に搭載されている M1 Max および M1 Ultra 用に再生とグラフィックスのパフォーマンスが最適化されました。
- 韓国語に対応しました。
Motion 5.6.1 では、以下の修正や機能強化も施されています。
- 「メディアを再接続」ウインドウが反応しなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。
- メディアの共有時にバンディングが生じる場合がありましたが、この問題が解決しました。
- 「サイズ調整モード」メニューが追加され、「マッチムーブ」ビヘイビアの使用時に調整方法を選べるようになりました。
- Apple シリコン搭載の Mac コンピュータで 3D オブジェクトを扱う場合の再生と共有のパフォーマンスが向上しました。
- 再生中または書き出し中にビデオフレームの順序が正しくなくなることがある問題が修正されました。
Motion 5.6
2021 年 10 月 18 日リリース
オブジェクト・トラッカー
- インスペクタで新しいオブジェクトモードを選択すると、機械学習を利用して顔やオブジェクトの動きを自動的に検知、追跡、照合
- 「動きを解析」「マッチムーブ」「トラック」のビヘイビアでオブジェクト・トラッキングを使用
- さまざまなタイプのトラッキング解析から選択
- オブジェクト・トラッキングで Apple Neural Engine を利用し、Apple シリコン搭載 Mac でのビデオ解析を高速化
シネマティックモード
- iPhone 13 のシネマティックモードで撮影されたビデオを編集 (macOS Monterey が必要)
- インスペクタのシネマティックコントロールを使って、被写界深度エフェクトの強度を変更し、時間の経過に合わせてエフェクトを変化させるキーフレームやビヘイビアを追加
- ビューアのシネマティックツールで顔やその他のオブジェクトを選択して、その顔やオブジェクトに焦点を合わせることが可能
- ビデオタイムラインで焦点ポイントを表示または削除
ネオンフィルタ
- テキスト、図形、ビデオ、静止画像などにネオングローを簡単に追加
Motion 5.6 では、以下の修正や機能強化も施されています。
- 表示倍率を「ウインドウに合わせる」に設定して、キャンバス全体を表示 (すべてのビューポート構成)
- 「一般」環境設定で「スクロールバーの表示」が「常に表示」に設定されている場合でも、スクロールバーが表示されないことがある問題を解決
- 「フォント」ポップアップメニューで文字を入力しても、フォントリストで選択範囲がその文字に移動しない問題を解決
- イメージウェルにイメージを追加するときに、「屈折」フィルタが正しくレンダリングされない場合がある問題を解決
- テキストスタイルを変更すると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- ライブラリでフォントを「よく使う項目」フォルダにドラッグすると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- グラデーションエディタで「不透明度」タグを削除すると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- 「モーショントラッキング」ビヘイビアが適用されたレイヤに対して (「情報」インスペクタで)「クロップ」チェックボックスのオン/オフを切り替えると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- 「スタビライズ」ビヘイビアでトラックリージョンのオンスクリーンコントロールを回転できない場合がある問題を解決
- 「スタビライズ解除」ビヘイビアに、参照先の「スタビライズ」ビヘイビアで「調整」パラメータがオフになっていても調整が適用される問題を解決
- 参照先のトラックポイントが、「ポイントをトラック」ビヘイビアが適用されたシェイプ、マスク、ペイントストロークの複製時に消失する場合がある問題を解決
- インスペクタで「モーショントラッキング」ビヘイビアを表示した後で、(「情報」インスペクタで)「四隅の角」パラメータが無効になる問題を解決
- ポイントモードのトラッキングでインスペクタにプレビューが表示されない場合がある問題を解決
- 「モーショントラッキング」ビヘイビアをリセットした後で、以前のトラッキングデータが適用される場合がある問題を解決
- キャンバスでトラッカーのオンスクリーンコントロールをドラッグしてトラッキングリージョンを選択する際の信頼性が向上
- 「マッチムーブ」ビヘイビアの四隅の角の設定が、トラックをキーフレームに変換した後で失われる場合がある問題を解決
- 「シーケンステキスト」ビヘイビアの最終フレームにキーフレームがない場合に、そのビヘイビアが正しくアニメーションにならないことがある問題を解決
- HUD で調整を加える際に、「日時」ジェネレータでの「取り消す」コマンドの信頼性が向上
- 文字を削除する際にカーニングが維持されない場合がある問題を解決
- 3D テキストのグラデーションが正しくレンダリングされない場合がある問題を解決
- 「日時」ジェネレータで「現在の時刻を設定」をクリックすると、時刻がユーザの現地の時間帯ではなく太平洋標準時 (PST) に設定される問題を解決
- ProRes RAW メディアファイルを含むプロジェクトで (「メディア」インスペクタの)「色空間の上書き」を使う際の信頼性が向上
- 「揃える」ビヘイビアが適用されているオブジェクトが再生中に点滅する場合がある問題を解決
- 「同心円シェイプ」ジェネレータで、「ジェネレータ」インスペクタで「カラータイプ」が「グラデーション」に設定されている場合に、HDR カラーがレンダリングされない場合がある問題を解決
Motion 5.5.3
2021 年 7 月 8 日リリース
- macOS の特定の「言語と地域」環境設定で書き出すときの安定性が向上
- H.264 または HEVC メディアを再生するときの安定性が向上
Motion 5.5.2
2021 年 6 月 17 日リリース
- Apple シリコン搭載の Mac コンピュータで、3D オブジェクトが間違った輝度でレンダリングされる問題を解決
- プロジェクトを書き出し後に閉じると Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- HDR プロジェクトで絵文字が間違ってレンダリングされる問題を解決
- HUD を開いたまま Motion を閉じると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- オンスクリーンコントロールを使ってグラデーションの不透明度を調整すると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
- メディアやオブジェクトを USDZ メディアウェルにドラッグすると、Motion が予期せず終了する場合がある問題を解決
Motion 5.5.1
2021 年 3 月 4 日リリース
- アニメートしたカラーカーブのリセットを取り消すと Motion がクラッシュする場合がある問題を修正
- キーフレームを設定したカラーホイールのリセット後に、黒いキャンバスがレンダリングされる可能性がある問題を修正
Motion 5.5
2020 年 11 月 12 日リリース
- Apple シリコン搭載の Mac コンピュータでのパフォーマンスおよび効率が向上
- HLG ハイダイナミックレンジのプロジェクトをドルビービジョン 8.4 メタデータ付きで書き出して、Apple 製デバイスでの再生を最適化
- AMD Radeon Pro Vega II Duo GPU および Blackmagic eGPU Pro を搭載した Mac Pro で空のキャンバスをクリックしたときの安定性が向上
- パラメータが複数にまたがるキーフレームのグループが選択されている場合に、このグループを操作するときの安定性が向上
- HUD でストロークタイプが選択されているときにストロークフィルタを使う際の安定性が向上
- ポークフィルタの中央がオンスクリーンコントロールからずれる問題を修正
- マーカーの削除後にレイヤーを削除する際の安定性が向上
- Avid DNxHR® および Avid DNxHD® のデコードと再生に標準対応
Motion 5.4.7
2020 年 9 月 24 日リリース
- Sony PXW-FX9 カメラから取り込んだ XAVC メディアが認識されない問題を修正
Motion 5.4.6
2020 年 8 月 25 日リリース
3D オブジェクトのサポート
- タイトル、ジェネレータ、エフェクト、トランジションのテンプレートで 3D オブジェクトをエレメントとして追加
- キーフレームを使って、3D オブジェクトをアニメートして移動、回転、拡大/縮小
- ビヘイビアを使って、リアルで複雑なアニメーションを 3D オブジェクトに簡単に追加
- レプリケータ、エミッタ、ライト、カメラなどのツールで 3D オブジェクトを使用
- Motion ライブラリにある 60 の作成済み 3D オブジェクトのコレクションを使用
- 他社製の Web サイトやデベロッパから USDZ オブジェクトを読み込み可能
- 3D オブジェクトの環境ライティングをプロジェクトインスペクタ内で調整
ストロークフィルタ
- オブジェクトまたはクリップの周囲に、そのアルファチャンネルに基づいて単色またはグラデーションカラーのアウトラインを作成
- フィルタのグラデーションツールを使って、マルチカラーのストロークを作成
- ストロークのオフセットをアニメートしたり、複数のストロークフィルタを同じオブジェクトに適用したりして、圧倒的な効果を演出
Motion 5.4.6 には、以下の機能もあります。
- プロジェクトインスペクタの「ディスプレイアスペクト比のスナップショット」に正方形または縦型のプリセットを追加
- ソースオブジェクトで不透明度が変更された場合に、イメージマスクがその変更を反映しない問題を解決
- パーティクルエミッタを扱う際のパフォーマンスが向上
- 「揃える」ビヘイビアとテキストのスクロールに関する問題を解決
- シネマレイアウトに切り替えた後で起きる安定性の問題を解決
- 「シェイプ」インスペクタの「詳細」パネルで「ダイナミクス」をオンにしている場合に、再生が安定しない問題を解決
- 静止画像が間違った色空間で書き出される場合がある問題を解決
- スパイラルジェネレータが正しくレンダリングされない問題を解決
Motion 5.4.5
2019 年 12 月 10 日リリース
- 「拡大/縮小」ビヘイビアの使用時に HUD が表示されない場合がある問題を修正
- Wide Gamut HDR で作業しているときに「色空間の上書き」メニューオプションが使用できない問題を修正
- 透明度を指定した 3D テキストにアーチファクトが表示される場合がある問題を修正
- Nvidia グラフィックカードを搭載した Mac で「透明度を下げる」アクセシビリティ設定が有効になっている場合に、画面に視覚的なアーチファクトが表示される問題に対処
- 共有時の安定性が向上
- 韓国語のテキストを入力するときの信頼性が向上
Motion 5.4.4
2019 年 10 月 7 日リリース
- 新しい Metal ベースのプロセッシングエンジンのおかげで、再生タスクが改善され、レンダリング、合成、リアルタイムエフェクト、書き出しなどのグラフィックタスクが高速化
- Mac Pro でマルチ GPU (Radeon Pro Vega II、Radeon Pro Vega II Duo など) に対応し、グラフィックスのパフォーマンスが向上
- Mac Pro で最大 28 コアの CPU に対応し、CPU パフォーマンスの最適化を実現
- Mac Pro で Afterburner カード使用時の ProRes および ProRes RAW の再生速度が向上
- Apple Pro Display XDR で圧倒的な美しさの HDR (ハイダイナミックレンジ) ビデオを表示、合成、グレーディング、配信
- macOS Catalina で Motion の使用時に、互換性のある SDR (標準ダイナミックレンジ) ディスプレイに HDR ビデオをトーンマッピング
- マルチ GPU 全体でのグラフィックス処理の負荷分散を改善
- Motion が開いているときに、カスタムのウインドウレイアウトを維持
- カメラで複数のビヘイビアを使用するときのパフォーマンスが向上
- 再生中にカメラを変更したときに画面がちらつく問題を修正
- タイムラインやキーフレームエディタでズームイン/ズームアウトのラベルを適切に表示
- 360° プロジェクトのカラーカーブやヒュー/サチュレーションカーブのフィルタでスポイトツールが正常に機能
- ライブラリのプレビューエリアで MPEG-4 ファイルを適切に表示
- リタイミングの制限 800 % を削除 (「プロパティ」インスペクタ >「タイミング」>「速度」)
- アクションおよびタイトルのセーフゾーンが更新され、EU 規格に正しく対応
- 3D テキストのフォント変更を取り消すと、キャンバスの文字が損なわれる場合がある問題を修正
- テキストツールのキーボードショートカットを更新
- 「マッチムーブ」ビヘイビアのコピーアンドペースト時の不安定を解消
- Finder からプロジェクトを開いた後で、キャンバスのオブジェクトを選択できない問題を修正
Motion 5.4.3
2019 年 3 月 21 日リリース
- Mojave より後のバージョンの macOS と互換性がない可能性があるメディアファイルを検出
- YouTube にビデオを共有するときの信頼性が向上
Motion 5.4.2
2018 年 11 月 15 日リリース
高度なカラーグレーディング
- 1 アップまたは 4 アップのレイアウトでカラーホイールを使用して、ヒュー、サチュレーション、ブライトネスをすばやく調整
- 本格的なカラーカーブを適用して、カラーおよびコントラストを超精密に調整
- ヒュー/サチュレーションカーブを使用して特定のヒューまたはブライトネスのレベルを選択し、イメージのほかの部分は変更しないまま変更が可能
- カラーカーブやヒュー/サチュレーションカーブでスポイトを使って、イメージの一部をすばやくサンプリングして調整
- 人気のあるカラーグレーディング App やサイトからカスタム LUT を適用
- 精密なキーフレームコントロールを使って、時間経過に伴い色補正を調整
コミックフィルタ
- 任意の写真またはビデオをすばやくコミック風のイラストに変換
- さまざまなスタイルから選択して、カラー、モノクロ、グレイスケールのアートワークを作成
- コミック風の外観はシンプルなコントロールを使って、インクのエッジ、塗りつぶし、滑らかさをきめ細かく調整可能
「タイニープラネット」フィルタ
- 360º ビデオを非 360º プロジェクトに追加するときに「タイニープラネット」マッピングオプションを追加して、全方位の楽しい外観を作成
- 「Z 回転」および「X 回転」パラメータを使用して、タイニー・プラネット・エフェクトを無限円柱にラップ
- 「Y 回転」パラメータを調整して、被写体をタイニープラネット内で水平方向に移動
- 視野をアニメートして、クローズアップから素材上を高く飛行するサテライトビューまで遷移
- 「タイニープラネット」フィルタを適用することで、ジェネレータおよびタイトルに強力なワープ感を演出
Core Text エンジン
- Core Text エンジンが、アラビア文字、デーヴァナーガリーのインド母音記号、タイ発音記号の正確な表示を実現
- 絵文字、シングリフ、さまざまなポイントサイズの大文字、縦方向のテキストの正確なレンダリングとアニメーションを結合し、正確に追跡
Motion 5.4.2 には、以下の機能もあります。
360°
- 360° プロジェクトの最初のカメラの後で作成されたカメラが、最初のカメラの設定と一致しない問題を解決
- 360° プロジェクトのクローンレイヤーが予期しない結果をもたらす問題を解決
3D
- ライティングやシャドウのコントロールが、それらのプロパティに対応していないオブジェクトに表示される問題を解決
ビヘイビア
- 「揃える」ビヘイビアが適用されたオブジェクトを選択したときの、カメラコントロールのパフォーマンスが向上
- 同じオブジェクトに対する複数の「揃える」ビヘイビアを扱う場合の安定性が向上
安定性/信頼性
- キーフレームを削除したときにパラメータのアニメーションが中断する問題を解決
- 「リンク」ビヘイビアの信頼性が向上
- 「option」キーを押しながらキーフレームをドラッグするときの安定性が向上
- Motion ライブラリコンテンツをプロジェクトに追加するときの安定性が向上
- テキストに対して「焦点」ビヘイビアを使っているプロジェクトを閉じるときの安定性が向上
- 再生中にオーディオトラックをオフにするときの安定性が向上
- カーブセットを管理する際の安定性が向上
- 「オーディオ」ビヘイビアのオン/オフを切り替えるときの安定性が向上
- 「オーディオ」パネルでアイテムの順序を変更するときの安定性が向上
- プロジェクトの保存時にメディアをフォルダにコピーするときの安定性が向上
RAM プレビュー
- RAM プレビューの再生の全体的な安定性とパフォーマンスが向上
- RAM プレビューの信頼性が向上
- RAM プレビューのインジケータの安定性が向上
- プロジェクトの背景色が変更されたときに RAM プレビューも更新
- RAM プレビューを実行すると FPS が高速化し、キャンバスサイズが小さくなる問題を解決
- RAM プレビューを再生する際に、「最初から再生」ボタンを使うと、フレームが欠落し、フレームレートが予期せず高くなる問題を解決
テキスト
- テキストのカーニングパラメータがリセットされない問題を解決
- 「検索と置換」ウインドウで「置き換え」をクリックしたときの信頼性が向上
- テキスト書類からコピーアンドペーストするときの安定性が向上
- テキスト書類からコピーアンドペーストするときにカーニングを維持
- テキストサイズをアニメートする場合のアニメーションの滑らかさが向上
- フォント名を入力してフォントポップアップメニューを操作
ユーザインターフェイス
- トラックサイズのパラメータに、ピクセル (px) の測定単位ラベルを追加
- 「ペースト (特別)」ウインドウがふいに閉じる問題を解決
- 日本語と中国語でビヘイビアのパラメータを正しく表示
- 「起動時の動作」設定の信頼性が向上
- 変形ツールと 3D 変形調整ツールを使ったキーフレーミングの信頼性が向上
- ライブラリのムービーのプレビュー機能の信頼性が向上
Motion 5.4.1
ProRes RAW
- ProRes RAW ファイルに対応したため、カメラセンサーからの未加工の RAW 画像データをそのまま使い、モーショングラフィックスをデザイン可能
- ノートブックとデスクトップの Mac コンピュータで、スムーズな再生とリアルタイムのグラフィックス作成が可能
- ATOMOS レコーダーと DJI Inspire 2 ドローンで作成された ProRes RAW ファイルや ProRes RAW HQ ファイルにネイティブで対応
Motion 5.4.1 には、以下の機能もあります。
360°
- 360° プロジェクトで、「フォントサイズ」「フェース:ブラー」「アウトライン:ブラー」「グロー:ブラー」「ドロップシャドウ:ブラー」「ドロップシャドウ:調整」を使ってフォントサイズを大きくしたときに、立方体の面でグリフが途切れる問題が解消
- 360° プロジェクトでレイヤから環境にフィルタを移動したときの結果が安定
- 方向変更フィルタを適用した 360° 環境を正確に表示
- ソースがクローンである 360° 環境に 360° 方向変更フィルタを適用した場合の出力がタイル表示になる問題を解決
ドロップゾーン
- ドロップゾーンのサイズが取り消し後/やり直し後に変化する問題を解決
- ドロップゾーンのチェックを外した後もクロップパラメータが存続する問題を解決
- 空のドロップゾーンのパンおよび拡大縮小のパラメータを保存
- ドロップゾーンの複製時にイメージウェルを自動的に公開
安定性/信頼性
- プレーンテキストファイルをファイルテキストジェネレータに読み込む際の安定性が向上
- オンスクリーンコントロールを使って変形を変更すると、ピボットが変更された後で拡大縮小率が変わる場合がある問題を解決
- スタビライズビヘイビアの分析を実行した後で、トラックが動作しなくなる問題を解決
- Y 軸の周りを回転させると、ジェネレータが切り取られる場合がある問題を解決
- 「揃える」を使っても、ターゲットオブジェクトから接続解除されることがある問題を解決
- 新しいソースの各ドロップの後で、パンがリセットされない問題を解決
テキスト
- テキストオブジェクトとインスペクタのタブの間をクリックしたときに、テキストスタイルのポップアップが空になる問題が解消
- 「シーケンステキスト」を適用した後でスクリーンコントロールで回転を使うとアプリケーションがハングする問題を解決
ユーザインターフェイス
- 100 fps または 120 fps のフレームレートで、フレームの数値を 3 桁で表示
- ヘッドアップディスプレイのカラーウェル設定を正しく読み込み
- 正方形以外のアスペクト比のメディアを扱う際に、オンスクリーンコントロールがビューアの境界を超えて移動する問題を解決
- キャンバスの背景が明るい場合に、キャンバスのエッジを見やすく表示
- High Sierra のアップグレード後もツールヒントが表示され続ける問題を解決
Motion 5.4
360 VR モーショングラフィック
- 360° ビデオを読み込んで、360° のタイトル、ジェネレータ、エフェクトをデザイン
- 接続した VR ヘッドセットに 360° ビデオを出力1
- ブラー、グローなどの 360° エフェクトを適用
- 360° モーショングラフィックを保存して、Final Cut Pro のエフェクトブラウザから直接アクセス
- 360° ビデオを YouTube、Facebook、Vimeo で直接共有
- 方向変更フィルタを適用して、360° ビデオの方向を簡単に変更
- 360° プロジェクトの中に 3D シーンを作成して、超リアルな 360° 環境を再現
- 360° ルックアラウンド表示で、VR ヘッドセットを使わずに 360° シーンをプレビュー
- 360° ビデオを非 360° プロジェクトに読み込んで、パン、チルト、ズームをアニメート
- グラフィック、静止画、ビデオを 360° プロジェクトに読み込んで、360° シーンにぴったり合うように位置とサイズを調整
追加機能
- Motion プロジェクト、Final Cut Pro ジェネレータ、Final Cut Pro タイトル、Final Cut Pro エフェクト、Final Cut Pro トランジション間でいつでも簡単に変換
- 新しいオーバーシュートビヘイビアで、キーフレームを使わずに、リアルなスプリングアニメーションを作成
- 新しい外観フィルタで、写真からインスピレーションを得たさまざまな外観を選択
- Metal を使って、オプティカルフロー解析を高速化、高品質化
- Apple 製デバイスから HEVC (High Efficiency Video Coding、別名 H.265) ビデオクリップと HEIF (High Efficiency Image Format) 写真を読み込み、再生、編集2
- モーショングラフィックスプロジェクトを Compressor に送信して HEVC フォーマットで書き出し
1 互換性のある VR ヘッドセット、macOS High Sierra、SteamVR が必要です。VR ヘッドセットへのビデオ出力には、ディスクリートグラフィックスを搭載した、macOS High Sierra を実行する Mac が必要です。Radeon Pro 580 グラフィックスを搭載した 27 インチの iMac を推奨します。
2 HEVC および HEIF のサポートには、macOS High Sierra が必要です。
Motion 5.4 で解決した問題
- 複数の「揃える」ビヘイビアを使う際のパフォーマンスが向上
- 「リンク」および「揃える」ビヘイビアを使う際の安定性が向上
- 24 時間表示の日時テキストジェネレータの問題を解決
- 数字および日時のジェネレータに、英語が副言語として設定されていない場合でも、ローカライズした言語を正確に表示
- テキストシーケンスの末尾の句読点を正しくアニメーション表示
- オーディオ共有時の安定性が向上
- インスペクタで 3D テキストプリセットを選択する際の安定性が向上
- 「リンク:適用モード」パラメータをプロジェクトに正しく保存
- 鉛筆で選択した図形の色を正しく書き出し
- 複数のパラメータをキーフレームエディタで有効化/無効化
- タイミングパラメータをキーフレームエディタに正しく表示
- タイムラインで「shift」キーを押しながらキーフレームをドラッグすると、キーフレームエディタのカーブで予期しない事態が起きる問題を解決
- ここのテキストグリフを Z 軸でオフセットする際の安定性が向上
- オーディオビヘイビア解析の安定性が向上
- タイムラインでキーフレームクリップのリタイミングを設定する際の安定性が向上
- 「場所」フィールドを使った後でグラデーションエディタタグを削除する際の安定性が向上
Motion 5.3.2
- 「塗りつぶし」フィルタを使って、レイヤーとマスクを切り離さずにレイヤー全体をすばやく塗りつぶすことができます。
- プロジェクトを開いたときに、見つからないプラグインが正確に特定されます。
- 「カラーバランス」フィルタの使用時に中間色調が正確に表現されます。
- ジェイプのゼロからの拡大時またはゼロへの縮小時の安定性が向上します。
- 複製したリグ済みのフィルタやビヘイビアを操作する際の安定性が向上します。
- キーフレームエディタでキーフレームを選択してキーボードショートカットを使用するときの安定性に問題がありましたが、この問題が解決されました。
- 再生中にマーカー上を横切ってカーソルを動かすときの安定性が向上します。
Motion 5.3.1
- 複数のカメラビヘイビア使用時の安定性が改善されます。
- H.264 ファイルの書き出し時およびフレームレートの変更時のパフォーマンスが改善されました。
- タイムコードテキストジェネレータ使用時の安定性の問題が解決されました。
- 再生時にカーソルがマーカー上を動くときの安定性の問題が解決されました。
- ナッジ・キーフレーム・ショートカット使用時の安定性の問題が解決されました。
Motion 5.3
Motion 5.3 の新機能
- デザインが刷新されたダークインターフェイスでモーショングラフィックスに集中
- アイコンの配置変更により Motion のインターフェイスを効率化
- ポータブル Mac コンピュータおよびデスクトップディスプレイに合わせてウインドウのレイアウトを最適化
- 対応している Mac や外部ディスプレイでイメージを広色域で表示
- 標準の Rec. 709 または Wide Gamut Rec. 2020 の色空間でビデオを読み込み、編集、配信
- 改善された「リンク」ビヘイビアで、幅や高さなどの属性をリンクしてアニメーションを自動的に駆動
- 新しい「揃える」ビヘイビアを使って、キーフレーミングなしで複数のオブジェクトを簡単に接続し、アニメート
- 環境の反射のコントロールが改善され、見る角度によってオブジェクトの外観を変化させる異方性のある、リアルな 3D テキストレンダリングを実現
- 磨かれたメタルの表面が一層リアルになり、3D テキストの外観が向上
- 3D テキストの再生時と調整時のパフォーマンスが向上
- 新しい矢印カーソル形状
- イメージシーケンスの書き出し時に「ステッカー」形式をサポート
- 「ステッカー」プロジェクトテンプレートを追加
- Live Photos をサポート
- 「選択範囲を再生」コマンド
Motion 5.3 では、以下の問題が解決されています。
- グラフィックを小さいテンプレートサイズに縮小後も、画像の高画質を維持
- スライダウィジェットのスナップショットタグで、正確な位置を表す数値を入力可能
- イメージウェルにドロップした EXR 画像を正しく表示
- 初回起動時に、インストールされている他社製プラグインの互換性をチェック
- グラデーションを含む 3D テキスト素材を正しくレンダリング
- 3D テキストのレイヤーで不透明度と深度のレンダリングが改善
- 3D テキストで他社製フォントのレンダリングのサポートが向上
- 保存した Motion プロジェクトのタブストップを正しく読み込み/書き出し
- 3D テキストを 1 つのプロジェクトから別のプロジェクトにコピーする際に、素材プリセットを維持
- 3D テキストに適用されているフィルタのせいで、回転させたときにシャドウのベースがクリップされる症状を解消
- プロジェクトの保存時に、前回保存したテンプレートのメディアを正しく収集
- シェイプの操作時のパフォーマンスが向上
- iPhone から読み込んだパノラマ写真をキャンバスに正しく表示
- iPhone で撮影したビデオを正しく読み込み
- シーケンスビヘイビアをテキストジェネレータに適用する際にクラッシュする問題を解消
- Affinity Photo PSD イメージを正しく読み込み
- プロジェクトの読み込み時に PSD レイヤーが結合される場合がある問題を解消
- 自動保存ボールトの命名規則で、日本語、中国語、韓国語などのダブルバイト言語に対応
- 「切断されたメディアを再接続」メニューを修正
- Intel 5000 システムにおける 3D タイトルのレンダリングが改善
- Intel 統合グラフィックを搭載したシステムで同心円ジェネレータが正しくレンダリングされなくなる問題を解消
- 「マッチムーブ」ビヘイビアの安定性が向上
- 「モーションパス」ビヘイビアで円の X 半径または Y 半径を 0 に設定したときの問題を解決
Motion 5.2.3
- プロジェクトに Photoshop ファイルを追加するときの安定性が向上
- iTunes およびフォトライブラリで検索するときの安定性が向上
- 親グループのグループ解除後に「取り消し」コマンドを使うときの安定性が向上
- プロジェクトを閉じて再度開いた後、チェッカーボードジェネレータでパーセントベースのパラメータを正確に保存
- ドイツ語、日本語、および中国語で作成された Motion テンプレートのプレビュームービーを正常に保存
- ベジェシェイプ上のポイントが「直線状」から「スムーズ」に誤って切り替わることがある問題を修正
- Motion テンプレート内の一部のオブジェクトがソフトエッジでレンダリングされることがある問題を修正
- 共有ウインドウに表示される Apple デバイスの互換性リストに iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、および Apple TV HD を追加
Motion 5.2.2
- 3D テキスト付きの反射素材を使用するときに発生するレンダリングエラーを解決
- 3D テキスト上の素材を、公開されたパラメータと交換するときの安定性を向上
- テキストスタイルを読み込むときのパフォーマンスを向上
- テキスト・レイアウト・パラメータが公開された Motion タイトルテンプレートを正しく書き出すことが可能に
- レンダリング時に 3D テキストが暗くなる問題を解決
Motion 5.2.1
- Photoshop ファイルが不正確なカラープロファイルで読み込まれる問題が修正されています。
- Motion を起動すると終了することがあるという問題が修正されています。
Motion 5.2
Mac App Store から Motion のアップデートをインストールする前に、プロジェクト、イベント、アップデート前のバージョンの Motion など、重要なファイルのバックアップを作成しておいてください。
3D タイトルの導入
- 美しくカスタマイズもしやすい 3D アニメーションテキスト
- 手早く仕上げられるシンプルなテンプレート
- 背景やアニメーションが組み込まれた映画のようなテンプレート
- 3D タイトルを保存して Final Cut Pro X から直接アクセス
- ワンクリックで美しく仕上げられる豊富なテキストスタイルのコレクション
- さまざまな素材、ライティング、エッジを無数に組み合わせてタイトルをカスタマイズ
- 周囲の環境やシャドウなどを調整するコントロールを新たに追加
- 2D タイトルを 3D に瞬時に変換
- 文字ごとに異なる素材やエッジを使って高度な 3D を作成
- テクスチャマッピング、拡散、反射、バンプマッピングのオプションを使った柔軟なサーフェスシェーディング
- 3D テキストから自身へ、または 3D シーン内のほかのオブジェクトへ、シャドウをキャスト
- 3D タイトルに複数のライト、カメラ、トラッキングを追加
- カメラ閃光エフェクト
- 3D テキストアニメーションのシーケンス処理をサポート
- メタル、木、プラスチックなど、90 以上の組み込み素材
- 素材を何層にも組み合わせて独特の外観を作成
- 素材をカスタマイズして新しいプリセットとして保存
- ペイント、フィニッシュ、ディストレスなど、簡単にリアルな加工を施せる属性
カメラのフォーマット
- Panasonic AVC-Ultra コーデックファミリー
- Sony XAVC S
- JVC H.264 Long GOP
追加機能
- 12 種類の新しいジェネレータ (マンガ線、Sunburst、スパイラル描画など)
- キーフレーム処理 (タイムラインでのコピー&ペーストなど) を改善
- 矩形や円のマスクとシェイプの作成が改良され、さらにベジェシェイプへも変換できるため、より緻密なコントロールが可能に
- バックグラウンドでの共有処理を Motion 内で簡単にモニタリング
- Intel 製 GPU でのパフォーマンスが向上
- 複数のフレームを使用する FxPlug プラグインや内蔵エフェクト (エコーや軌跡など) のパフォーマンスを向上
Motion 5.2 のその他の改良点
- フィルタやフォントが欠落したプロジェクトを読み込む際の安定性が向上
- すでにスムーズなポイントに対してスムーズオプションを選択しても、曲線は変化しない
- カーブエディタにチェックボックスのパラメータを表示
- ダブルクリックしてカーブエディタに新しいキーフレームを追加しても、後続のキーフレームの補間は変化しない
- キーフレームエディタの垂直スクロールバーでグラフ全体を表示可能に
- キーフレームエディタのタイムスケールが一貫したものに
Motion 5.1.2
- Motion 5.1.2 では、Blu-ray ディスクへの書き込み時または Blu-ray ディスクイメージの作成時の信頼性の問題を修正
Motion 5.1.1
- Apple ProRes 4444 XQ のサポート
- 文字、単語、および行をアニメーションするテキストシーケンスビヘイビアの向上
- 微調整用コントラストフィルタのパラメータの強化
このアップデートにより、次の内容も改善されています。
- アップデートされたプリセットのテキストスタイル
- 全体的な安定性が向上
Motion 5.1
- 新しい Mac Pro でデュアル GPU を利用して、再生およびレンダリングを最適化
- FxPlug 3 使用時のカスタムプラグインインターフェイスおよびデュアル GPU をサポート
- プロジェクト (特に複雑なプロジェクト) の読み込みを高速化
- 4K 解像度で YouTube に直接共有
- スペイン語にローカライズ
このアップデートでは以下のように機能と全体的なパフォーマンスが向上しています。
- タイムライン内でクリップを分割するときの安定性の問題が修正されています。
- メディアを編集中のレイヤーにドラッグするときの安定性の問題が修正されています。
- ポイントをアニメーション化された形状に追加するときの安定性の問題が修正されています。
- テキスト文字のコピー中に Motion を終了するときの安定性の問題が修正されています。
- オブジェクトがレイヤーリスト表示されない場合がある問題が修正されています。
- XAVC メディアのレンダリングに関する問題が修正されています。
このアップデートに関するセキュリティコンテンツについては、Apple セキュリティアップデート をご覧ください。
Motion 5.0.7
- 一部の他社製のエフェクトのレンダリング時に緑色のフレームが生成される問題が解決されます。
- 一部のタイトルとエフェクトの使用時に起きることがあるパフォーマンス上の問題が解決されます。
- タイムライン内でレイヤーを分割するときの安定性の問題が解決されます。
- チェックボックスを含むプラグインが複数回クリックしないと起動できない問題が解決されます。
- CoreMelt プラグインの安定性の問題が解決されます。
Motion 5.0.6
- プロジェクトを保存する際に Image Unit が削除される問題が修正されています。
- デュアルディスプレイで複数の書類を扱うときに発生する問題が修正されています。
- Vimeo に 1 GB を超えるクリップをアップロードする際の問題が修正されています。
Motion 5.0.5
- アンチエイリアス処理の改良により、テキストがよりくっきりして読みやすさが向上しました。特に小さなフォントとアニメーションテキストについて改良されています。
- 複数のプロジェクトを同時に開いて、簡単に切り替えやプロジェクト間のコピー&ペーストを行うことができます。
- 複雑なプロジェクトの読み込み時間が短縮されています。
- 44kHz を超えるサンプルレートでオーディオファイルの編集および書き出しが可能です。
- インスペクタが開いた状態で「キーイング」フィルタを適用したときに発生することがある、安定性の問題が解消されています。
- テキストインスペクタで「カラー」ウインドウにアクセスした後に「esc」キーを押したときに発生することがある、安定性の問題が解消されています。
Motion 5.0.4
Motion 5.0.4 は全体的な安定性が向上し、MacBook Pro (Retina, Mid 2012) 用に強化されています。
このアップデートでは、一部の画像が半分の高さで、または上下逆さまになって返されていた FxPlug 2 の問題も解決されています。
Motion 5.0.3
- プロジェクトの読み込み時間が短縮されました。
- キャンバスでのテキスト編集のパフォーマンスが向上しています。
- ドロップゾーンに変換されている画像で「塗りの不透明度」が有効になっている場合に発生する問題が修正されています。
- 「グリフを変形」ツールですべての文字を削除するときに起きる安定性の問題が修正されています。
- アナモフィッククリップのピクセルのアスペクト比表示が修正されています。
- 現在のフレームの保存速度が向上しています。
- 「プロジェクトの情報」インスペクタでモーションブラーを調整するときの安定性の問題が解消されます。
- Motion がバックグラウンドで実行中にメディアファイルに変更を加えるときの安定性の問題が解消されます。
Motion 5.0.2
- テキスト編集の速度およびレスポンスが向上します。
- 記録が無効になっているときに、自動でアニメーションキーフレームを追加できます。
- アニメーションカーブまたはパスの位置を調整するキーボードショートカットが追加されます。
- ドロップゾーン内のイメージのパンおよびスケールを調整できます。
- キーフレームエディタの外観が向上し、キーフレームの表示および編集がより簡単になります。
- タイミング関連の FxPlug エフェクトへの対応が向上しています。
- ドロップゾーンでの作業時の安定性とパフォーマンスが向上しています。
- オブジェクトの位置を調整した後、キャンバスでオブジェクト外をクリックすると発生する安定性の問題が修正されています。
- 「ライブラリ」パネルで「フォト」フォルダをクリックすると発生する安定性の問題が修正されています。
- 表示をアニメートするオプションが選択されている際は、キーフレームエディタにアニメートされているパラメータのみが表示されます。
Motion 5.0.1
- デュアルディスプレイのサポートが追加されています。
- マルチチャンネルオーディオの読み込みと再生に関する問題が修正されています。
- キーフレームをマイナス時間で移動する際の安定性の問題が解消されています。
- インスペクタが開いているときにテキストが間違って配置される問題が修正されています。
- 文字を調整したときに文字間のカーニングが正しく適用されるようになります。
- ドラフトモードでタイトルに空の文字列を入力した場合の安定性の問題が解消されています。
Motion アプリケーションをバックアップする
現在インストールされている Motion アプリケーションは以下の手順でバックアップしてください。
- 「アプリケーション」フォルダに新しいフォルダを作成し、アプリケーションにちなんだ名前を付けます (「Motion 5.2.3」など)。Motion のバージョンを調べるには、アプリケーションを開いて「Motion」メニューの「Motion について」を選択します。
- 「アプリケーション」フォルダで Motion アプリケーションを選択します。「ファイル」>「"Motion" を圧縮」の順に選択します。圧縮が完了するまでに、数分かかります。
- 作成された「Motion.zip」ファイルを手順 1 で作成したフォルダに移動します。
- zip ファイルが入っているフォルダをバックアップドライブに移動します。