Java for OS X 2013-003 および Java for Mac OS X v10.6 Update 15 のセキュリティコンテンツについて

Java for OS X 2013-003 および Java for Mac OS X v10.6 Update 15 のセキュリティコンテンツについて説明します。

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このアップデートは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」パネル、または「サポートダウンロード」ページからダウンロードしてインストールできます。Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては「Apple Product Security PGP キーの使用方法」を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

他のセキュリティアップデートについてはこちらの記事 を参照してください。
 

Java for OS X 2013-003 および Java for Mac OS X v10.6 Update 15

  • Java

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.6.8、Mac OS X Server v10.6.8、OS X Lion v10.7 以降、OS X Lion Server v10.7 以降、OS X Mountain Lion v10.8 以降

    影響:Java 1.6.0_43 に複数の脆弱性がある。

    説明:Java 1.6.0_43 に複数の脆弱性が存在します。もっとも重大な脆弱性として、信頼されていない Java アプレットによって Java サンドボックス外で任意のコードが実行される可能性があります。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java バージョン 1.6.0_45 にアップデートすることによって解消されました。詳しくは、Java Web サイト http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/releasenotes-136954.html を参照してください。

    CVE-ID

    CVE-2013-1491

    CVE-2013-1537

    CVE-2013-1540

    CVE-2013-1557

    CVE-2013-1558

    CVE-2013-1563

    CVE-2013-1569

    CVE-2013-2383

    CVE-2013-2384

    CVE-2013-2394

    CVE-2013-2417

    CVE-2013-2419

    CVE-2013-2420

    CVE-2013-2422

    CVE-2013-2424

    CVE-2013-2429

    CVE-2013-2430

    CVE-2013-2432

    CVE-2013-2435

    CVE-2013-2440

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