Studio Display(2026):概要

本書で取り上げる内容

Studio Display:サービスガイド」には、Studio Display専用のトラブルシューティング手順、修理手順、その他の情報が記載されています

概要の内容

  • 機能と特徴

  • 修理に関する考慮事項

  • 新しいツール

  • シリアル番号の記載場所

​機能と特徴

  • ディスプレイと解像度

    • 5K Retinaディスプレイ

    • 27インチ(対角)ディスプレイ

    • 5,120 x 2,880ピクセル解像度、218 ppi

    • 600ニトの輝度

    • 10億色対応

    • 広色域(P3)

    • True Toneテクノロジー

    • Nano-textureガラスに変更可能

  • カメラ

    • デスクビュー対応の12MPセンターフレームカメラ

  • オーディオ

    • フォースキャンセリングウーファを備えた、原音に忠実な6スピーカーシステム

    • ワイドなステレオサウンド

    • ドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応

    • 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ

    • 「Hey Siri」に対応

  • 接続

    • ホスト用アップストリームThunderbolt 5ポート x 1(96Wのホスト充電)

    • 高速アクセサリやデイジーチェーン接続のディスプレイ用のダウンストリーム接続を提供するThunderbolt 5ポート x 1

    • 周辺機器、ストレージ、ネットワーク接続用USB-Cポート(最大10Gb/s)x 2

  • 詳細は、技術仕様を参照してください。

修理に関する考慮事項

  • 重要:この手順は、Apple認定修理技術者のみが実行できます。

  • 電気に関する安全対策:Studio Display(2026)には電源ユニットが内蔵されています。ディスプレイのトラブルシューティングおよび修理中の安全を確保するために、電気に関する安全上の考慮事項をよく注意して読んでください。

  • システム構成:システム構成は、ディスプレイまたはロジックボードを交換した後に実施する必要があります。

  • サービスビデオ:新しいサービスビデオで、修理手順の多くを確認することができます。

  • ディスプレイの取り外しと組立て:Studio Displayのディスプレイの取り外し/取り付けには、デザイン上、サポート固定具(923-07529、923-07530、923-07531)を使用する必要があります。損傷を避けるため、ディスプレイを取り外す前に、修理手順をよく読んでください。

  • トルクスプラスネジ:傾きを調整できるスタンド傾きと高さを調整できるスタンドVESAマウントアダプタの修理手順には、トルクスプラス20IPビットと調整可能なトルクドライバーが必要です。トルクスプラスネジとトルクスネジは、形状と深さが異なります。標準のトルクスドライバーを使うと、ネジ山がつぶれます。

  • スタンドとVESAマウントアダプタの修理手順:どちらの修理手順でも、位置合わせピンを使って正しく組立てる必要があります。位置合わせピンは、筐体、スタンド、VESAマウントアダプタの修理部品に同梱されています。スタンドのみ、ほかの5本よりも少し短いネジが2本あります。組立てる際にネジを間違った場所に取り付けないよう、ネジを取り外したときにこの2本の短いネジを区別しておいてください。ネジを間違ったネジ穴に取り付けると、スタンドがきちんと傾かなくなります。

新しいツール

トルクスプラス6IP 25mmビット(923-14281)

シリアル番号の記載場所

シリアル番号は、スタンドの下部、またはVESAマウントアダプタ底面の端に記載されています。

注:スタンドまたはVESAマウントアダプタを交換した場合は、シリアル番号が記載されていない可能性があります。

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