Macノートブック:サウンドの問題のトラブルシューティング
注:この手順は、Appleシリコンを搭載した2024年以降のMacノートパソコンを対象としています。
スピーカーやヘッドフォンジャックに関する問題のトラブルシューティング
スピーカーやヘッドフォンジャックに関する問題のトラブルシューティング
問題を特定する
以下のいずれかの問題を確認した場合は、関連するサポート記事を参照してください。
左または右のスピーカーからの音が聞こえない、小さい、または歪む
ヘッドフォンジャックからの音が聞こえない、小さい、または歪む
症状は内蔵スピーカーのみで発生する
症状は外部スピーカーまたはヘッドフォンのみで発生する
サポート記事の手順に従っても問題が解決しなかった場合は、次のセクションに進んでください。
簡単なトラブルシューティング手順を試す
コンピュータに液体による損傷がないかを調べます。液体に触れると、内部回路がショートし、コンピュータが正常に機能しなくなることがあります。
ヘッドフォンや外部スピーカーを取り外します。
ヘッドフォンジャックにケーブルなどが差し込まれていないことを確認します。
ヘッドフォンジャックを目視検査して、ヘッドフォンジャック内に異物がないか確認します。
ヘッドフォンジャック内に異物が見つかった場合は、金属製ではない毛先の柔らかい小さなブラシを使って丁寧に掃除します。ブラシは清潔で、乾燥しているものを使います。埃や異物をブラシで丁寧に取り除きます。ヘッドフォンジャックに収まる範囲のブラシを入れます。ブラシを回して緩め、埃や異物をかき出します。開口部から払い落とした埃や異物が開口部に入らないよう注意してください。マイクロファイバー製のクロスで、払い落とした埃や異物を拭き取ります。
注意:ポートを掃除する前に、すべてのケーブルを外し、コンピュータの電源を切ります。表面が傷む恐れがあるため、スプレー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤、過酸化水素を含む洗剤は使わないでください。異物や障害物を取り除くために金属製のものを使わないでください。コネクタがショートして損傷を引き起こす可能性があります。開口部に水分や湿気が入らないよう注意しコンピュータに直接液体を吹き付けないでください。ポートの開口部にはエアダスターを使用しないでください。使用すると、埃がポートのさらに奥まで入り込む可能性があります。
「システム設定」>「サウンド」の順に選択します。「出力」タブで以下の点を確認します。
サウンド出力に「内蔵スピーカー」が表示され、選択されていること。
出力音量が消音またはゼロになっておらず、バランスが中央になっていること。
「トラブルシューティングを行う際のクイックチェック」を参照して、手順とサポートリソースを確認します。
手動テストと診断テストを実行する
サポート記事の手順を実行したり、簡単なトラブルシューティング手順を試したりしても問題が解決しない場合は、以下の手動テストと診断テストを実行して、問題の原因の切り分けを試みます。
Macリソースインスペクタ(MRI)診断プログラムを実行します。
オーディオ診断プログラムを実行します。
コンピュータを開いて検査する
サポート記事の手順に従ったり、診断テストを実行したりしても問題が解決しなかった場合や、問題の原因を切り分けられなかった場合は、コンピュータの修理マニュアルを参照し、コンピュータを開いて検査します。部品の損傷や位置のずれが原因で、いずれかの問題が発生している可能性があります。
修理マニュアルの手順に従って下部ケースを取り外し、ロジックボードからバッテリーの接続を外します。
内部部品と筐体をチェックし、物理的な損傷や液体による損傷、汚れ、黒く焼け焦げた部分がないか調べます。関連するすべての内部フレックスケーブルとコネクタを調べて、損傷や不正改造の形跡(コネクタがフィルムや異物で塞がれていないか、など)を確認します。
ロジックボード上のスピーカーフレックスケーブルコネクタとオーディオボードフレックスケーブルコネクタの位置を確認します。ケーブルとコネクタを取り外し、配線が挟まったり、コネクタが損傷したりしていないか調べてから、接続し直します。ロジックボードのコネクタに損傷がないか調べます。
すべてのフレックスケーブルを接続し直し、バッテリーを再接続して、MRIとオーディオ診断プログラムで再度テストします。
問題が解決した場合、または検査で問題が見つからない場合は、組み立てを完了します。診断結果または検査で問題のある部品が特定された場合は、次のセクションに進みます。部品が特定されず問題が解決しない場合は、次のセクションに進んでロジックボードを交換します。
注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。
部品を交換する
ここまでの手順を実行しても問題の解決または切り分けができなかった場合は、該当する問題ごとに以下の部品を交換します。
ヘッドフォンジャックに損傷が見つかった場合や、問題をヘッドフォンジャックに切り分けた場合は、オーディオボードを交換します。
問題をスピーカーに切り分けた場合は、(モデルに応じて)スピーカー、左右のスピーカー、または左/右側アンテナ搭載スピーカーを交換します。上部ケースを交換します(スピーカーを交換できないモデルの場合)。
上記で問題のある部品が特定されなかった場合は、ロジックボードを交換します。
修理の完了
交換した部品によっては、デバイスで修理アシスタントを使って修理を完了できる場合があります。修理アシスタントの起動方法については、こちらを確認してください。
修理後の確認
修理後に以下の診断プログラムを実行します。
Macリソースインスペクタ(MRI)(全体的な機能をテストするため)
オーディオ(スピーカーとマイクをテストするため)
修理が完了したら、コンピュータの電源を入れ、ヘッドフォンまたは外部スピーカーを接続したり取り外したりして、外部スピーカーと内蔵スピーカーの両方で音声を再生できること、および明瞭で歪みのない音声が出力されることを確認します。
注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。
マイクに関する問題のトラブルシューティング
問題を特定する
以下のいずれかの問題を確認した場合は、関連するサポート記事を参照してください。
マイクは機能しないが、オーディオ出力は機能している
マイクの音声が不明瞭
内蔵マイクによる入力を選択できない
録音しようとすると、オーディオ入力にアクセスできないというメッセージが表示される
音声録音の再生が無音になる
関連するサポート記事
サポート記事の手順に従っても問題が解決しなかった場合は、次のセクションに進んでください。
簡単なトラブルシューティング手順を試す
コンピュータに液体による損傷がないかを調べます。液体に触れると、内部回路がショートし、コンピュータが正常に機能しなくなることがあります。
接続されているすべてのヘッドフォンまたは外部スピーカーを取り外します。
ヘッドフォンジャックにケーブルなどが差し込まれていないことを確認します。差し込まれていると、内蔵マイクが入力ソースとして選択されなくなる可能性があります。
ヘッドフォンジャックを目視検査して、ヘッドフォンジャック内に異物がないか確認します。
ヘッドフォンジャック内に異物が見つかった場合は、金属製ではない毛先の柔らかい小さなブラシを使って丁寧に掃除します。ブラシは清潔で、乾燥しているものを使います。埃や異物をブラシで丁寧に取り除きます。ヘッドフォンジャックに収まる範囲のブラシを入れます。ブラシを回して緩め、埃や異物をかき出します。開口部から払い落とした埃や異物が開口部に入らないよう注意してください。マイクロファイバー製のクロスで、払い落とした埃や異物を拭き取ります。
注意:ポートを掃除する前に、すべてのケーブルを外し、コンピュータの電源を切ります。表面が傷む恐れがあるため、スプレー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤、過酸化水素を含む洗剤は使わないでください。異物や障害物を取り除くために金属製のものを使わないでください。コネクタがショートして損傷を引き起こす可能性があります。開口部に水分や湿気が入らないよう注意しコンピュータに直接液体を吹き付けないでください。ポートの開口部にはエアダスターを使用しないでください。使用すると、埃がポートのさらに奥まで入り込む可能性があります。
「システム設定」>「サウンド」の順に選択します。「入力」タブと「出力」タブで以下の点を確認します。
「入力」
サウンド入力に「内蔵マイク」が表示され、選択されていること。
「入力音量」スライダがゼロになっていないこと。
「出力」
サウンド出力に「内蔵スピーカー」が表示され、選択されていること。
出力音量が消音またはゼロになっておらず、バランスが中央になっていること。
「システム設定」>「サウンド」>「入力」タブを選択し、マイクに向かって話して入力レベルインジケータが反応するか確認します。
「トラブルシューティングを行う際のクイックチェック」を参照して、手順とサポートリソースを確認します。
手動テストと診断テストを実行する
簡単なトラブルシューティング手順を試しても問題が解決しない場合は、以下の手動テストや診断テストを実行して、問題の原因の切り分けを試みます。
Macリソースインスペクタ(MRI)診断プログラムを実行します。
オーディオ診断プログラムを実行します。
コンピュータを開いて検査する
サポート記事の手順に従ったり、診断テストを実行したりしても問題が解決しなかった場合や、問題の原因を切り分けられなかった場合は、コンピュータの修理マニュアルを参照し、コンピュータを開いて検査します。部品の損傷や位置のずれが原因で、いずれかの問題が発生している可能性があります。
修理マニュアルの手順に従って下部ケースを取り外し、ロジックボードからバッテリーの接続を外します。
内部部品と筐体をチェックし、物理的な損傷や液体による損傷、汚れ、黒く焼け焦げた部分がないか調べます。関連するすべての内部フレックスケーブルとコネクタを調べて、損傷や不正改造の形跡(コネクタがフィルムや異物で塞がれていないか、など)を確認します。
ロジックボード上のマイクフレックスケーブルコネクタとオーディオボードフレックスケーブルコネクタの位置を確認します。ケーブルとコネクタを取り外し、配線が挟まったり、コネクタが損傷したりしていないか調べてから、接続し直します。ロジックボードのコネクタに損傷がないか調べます。
注:マイクは上部ケースアセンブリと一体型になっています。
すべてのフレックスケーブルを接続し直し、バッテリーを再接続して、MRIとオーディオ診断プログラムで再度テストします。
問題が解決した場合、または検査で問題が見つからない場合は、組み立てを完了します。診断結果または検査で問題のある部品が特定された場合は、次のセクションに進みます。部品が特定されず問題が解決しない場合は、次のセクションに進んでロジックボードを交換します。
注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。
部品を交換する
ここまでの手順を実行しても問題の解決または切り分けができなかった場合は、該当する問題ごとに以下の部品を交換します。
問題を内蔵マイクに切り分けた場合は、マイクアセンブリが入っている上部ケースを交換します。
ヘッドフォンジャックに損傷が見つかった場合や、問題をヘッドフォンジャックに切り分けた場合は、オーディオボードを交換します。
上記で問題のある部品が特定されなかった場合は、ロジックボードを交換します。
修理の完了
交換した部品によっては、デバイスで修理アシスタントを使って修理を完了できる場合があります。修理アシスタントの起動方法については、こちらを確認してください。
修理後の確認
修理後に以下の診断プログラムを実行します。
Macリソースインスペクタ(MRI)(全体的な機能をテストするため)
オーディオ(スピーカーとマイクをテストするため)
修理が完了したら、コンピュータの電源を入れ、内蔵マイクが表示および選択されていて動作し、マイクに向かって話して入力レベルインジケータが反応するか確認します。次に、音声ファイルに録音して再生し、その音声に歪みがないことを確認します。
注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。