iCloudの書類とデータからiCloud Driveにアップグレードする方法

iCloudの書類とデータ（従来の書類同期サービス）はサービスを終了し、その役目はiCloud Driveが引き継いでいます。iCloudの書類とデータをご利用いただいていたアカウントは、すでにiCloud Driveに移行しています。

iCloudの書類とデータサービスをご利用いただいていた場合、今後ご自分のファイルを見るには、iCloud Driveを有効にしてください。iCloud Driveに切り替わっても、保存してあるファイルが消費するiCloudストレージの容量は変わりません。

iCloud Driveとは？

iCloud Driveにはファイルを簡単に保管でき、どこからでもアクセスして友達や家族と共有できます。iCloud Driveに保存した書類は、お使いのすべてのデバイスで最新情報が同期され、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsパソコン、iCloud.com からアクセスできます。

iCloud Driveについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。

iCloud Driveの設定方法

以下の手順にそって、お使いのデバイスやWebでiCloud Driveを有効にしてください。有効にしたら、iOS 8以降を搭載したデバイス、OS X Yosemite以降を搭載したMac、Windows用iCloud 7以降を搭載したWindowsパソコン、iCloud.com でファイルにアクセスできるようになります。iPhone 4をお使いの場合は、Safariを使って iCloud.com からiCloud Driveを利用できます。

iCloud Driveの最小システム条件を満たしているか確認してください。

iPhone、iPad、iPod touchの場合

1. 「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択します。

2. 「iCloud」をタップします。

3. 「iCloud Drive」をオンにします。

ファイルアプリでファイルを確認できます。

Macの場合

1. Appleメニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「Apple ID」をクリックします。macOS Mojave以前をお使いの場合は、「Apple ID」をクリックする必要はありません。

2. 「iCloud」を選択します。

3. 必要に応じて、Apple IDでサインインします。

4. 「iCloud Drive」を選択します。

Finderの「iCloud」でファイルを確認できます。

iCloud.com の場合

1. iCloud.com にサインインします。

2. 「Pages」「Numbers」「Keynote」または「iCloud Drive」を選択します。

3. 「iCloud Driveにアップグレード」をクリックします。

iCloud.com のiCloud Driveでファイルを確認できます。