センターフレームを使ってカメラフレームの中心から外れないようにする

センターフレームは、機械学習能力を使って、ユーザが動き回ってもビデオの中心から外れないようにしてくれます。

Macでセンターフレームを使う

  1. デバイスが以下のセンターフレームのシステム条件を満たしていることを確認します。

  2. FaceTimeなどのビデオアプリを開きます。

  3. 以下の方法でセンターフレームのオン/オフを切り替えます。

    • macOS Sonoma 14以降の場合:メニューバーのビデオメニュー「エフェクト」ボタン で「センターフレーム」を選択します。

      Macのビデオメニューにある「センターフレーム」のメニュー項目
    • macOS Ventura 13またはmacOS Monterey 12の場合:メニューバーのコントロールセンターコントロールセンターのアイコン をクリックし、「エフェクト」>「センターフレーム」の順にクリックします。

連係カメラでセンターフレームを使う場合は、iPhoneのどの背面カメラを使うかを選択することもできます。メニューで「センターフレーム」の横にある矢印をクリックし、「メイン」または「ウルトラワイド」を選択します。

フレームの手動調整

センターフレームを使って自分をフレームの中心から外れないようにする代わりに、手動でズーム、パン、再センタリングすることもできます。センターフレームをオフにして、ビデオメニュー「エフェクト」ボタン のプレビューの上にポインタを置くと、コントロールが表示されます。フレームの手動調整とその他のビデオ機能については、こちらの記事を参照してください。

ビデオメニューのビデオプレビューでの手動調整

iPadでセンターフレームを使う

  1. お使いのiPadが以下のセンターフレームのシステム条件を満たしていることを確認します。

  2. FaceTimeなどのビデオアプリを開きます。

  3. 画面の右上隅から下にスワイプして、コントロールセンターを開きます

  4. 以下の方法でセンターフレームのオン/オフを切り替えます。

    1. コントロールセンターの上部にある「[アプリ名]コントロール」ボタンをタップします。たとえば、FaceTimeを使う場合は、「FaceTimeコントロール」をタップします(iPadOS 17以前の場合は、代わりに「エフェクト」ボタンをタップします)。

    2. 表示された追加コントロールで「センターフレーム」ボタンをタップします。

      iPadのコントロールセンターの「センターフレーム」ボタン

FaceTime通話中には、代わりに自分のビデオサムネールをタップしてから、「センターフレーム」ボタンnull をタップできます。

センターフレームのシステム条件

センターフレームは、以下のデバイスで、この機能に対応したビデオアプリを使う場合に利用できます。

iPad

  • iPad Pro 11インチ(第3世代)以降またはiPad Pro 12.9インチ(第5世代)以降(前面カメラを使う場合)

  • iPad Air(第5世代)以降(前面カメラを使う場合)

  • iPad(第9世代)以降(前面カメラを使う場合)

  • iPad mini(第6世代)以降(前面カメラを使う場合)

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