Safari 14.0.1 のセキュリティコンテンツについて

Safari 14.0.1 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple セキュリティアップデートについて

Apple では、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。最近のリリースについては、「Apple セキュリティアップデート」ページに一覧形式でまとめています。

Apple のセキュリティ関連の文書では、可能な場合、脆弱性の CVE-ID に言及しています。

セキュリティについて詳しくは、Apple 製品のセキュリティに関するページを参照してください。

Safari 14.0.1

2020 年 11 月 12 日リリース

Safari

対象 OS:macOS Catalina および macOS Mojave

影響:悪意のある Web サイトにアクセスすると、アドレスバーを偽装される可能性がある。

説明:URL の処理に、偽装の脆弱性がありました。入力検証を強化し、この脆弱性に対処しました。

CVE-2020-9945:Suma Soft Pvt. Ltd. (インド、プネー) の Narendra Bhati 氏 (@imnarendrabhati)

WebKit

対象 OS:macOS Catalina および macOS Mojave

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。

CVE-2020-27918:Ant Security Light-Year Lab の Liu Long 氏

2021 年 3 月 16 日に更新

ご協力いただいたその他の方々

Safari

Suma Soft Pvt. Ltd. (インド、プネー) の Narendra Bhati 氏 (@imnarendrabhati) のご協力に感謝いたします。

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