Macを消去して工場出荷時の初期設定にリセットする
「すべてのコンテンツと設定を消去」機能を使えば、設定、データ、アプリをすべて簡単に、しかも安全に消去できる一方で、インストールされているオペレーティングシステムはそのまま残せます。
「すべてのコンテンツと設定を消去」を使う
お使いのMacに搭載されているmacOSを確認して、適切な手順を実行します。
macOS Ventura 13以降:画面の左上にあるAppleメニュー から「システム設定」を選択します。サイドバーの「一般」をクリックし、右側で下にスクロールして「転送またはリセット」をクリックします。「すべてのコンテンツと設定を消去」をクリックします。このボタンが表示されない場合
macOS Monterey 12:画面の左上にあるAppleメニュー から「システム環境設定」を選択します。メニューバーの「システム環境設定」メニューから「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。このオプションが表示されない場合
macOS Big Sur 11以前:「すべてのコンテンツと設定を消去」を使えない場合の対処法について、こちらを参照します。
消去アシスタントが開きます。管理者の資格情報でサインインするように求められたら、Macへのログインに使っているパスワードを入力します。ログインパスワードを忘れた場合は、こちらを参照してください。
Macをリセットする前にTime Machineでバックアップを作成するかどうかを確認される場合があります。
無効化または消去されるすべての設定、メディア、データ、その他の項目の要約が表示されます。これによって、ほかのAppleデバイスの設定やコンテンツに影響が及ぶことはありません。「続ける」をクリックします。
Apple AccountやAppleのサービスからのサインアウトを求められた場合は、Apple Accountのパスワードを入力します。Apple Accountのパスワードを忘れた場合は、こちらの記事をご確認ください。iCloudやApple Accountを使い続けるためにサインインし直すよう促すアラートが表示されても、無視してかまいません。
「すべてのコンテンツと設定を消去」ボタンをクリックし、消去を確定します。

Macが再起動します。起動時に次の操作を行います。
キーボードやマウスなどのBluetoothアクセサリの電源を入れるように求められる場合があります。アクセサリが30秒以内に接続されない場合は、アクセサリの電源をいったん切ってから入れ直してください。
Wi-Fiネットワークを選択するように求められる場合があります。画面の隅にあるを使用してWi-Fiネットワークを選択できます。
Macがアクティベートされ、もう一度再起動します。Macをはじめて設定するときと同様に、設定アシスタントが設定プロセスを案内してくれます。Macを売却または譲渡したり下取りに出したりするため、出荷時の状態のままにしておきたい場合は、設定アシスタントを使わないでください。以前Bluetoothデバイスを接続していた場合、それらのデバイスも使わないようにします。そのままMacの電源ボタンを、電源が切れるまで押し続けてください。
モデルやその状態は問いません。使い終わったデバイスを、自分にとっても、地球にとってもよいものに変えませんか。Apple Trade InでMacを下取りに出す方法やリサイクルする方法については、こちらをご覧ください。
「すべてのコンテンツと設定を消去」できない場合
「すべてのコンテンツと設定を消去」はmacOS Monterey 12以降でのみ利用できます。また、Appleシリコン搭載のMacまたはApple T2セキュリティチップを搭載したMacにのみ対応しています。この機能が利用できない場合や正常に動作しない場合は、以下の手順で対処してください。
Macを消去して工場出荷時の状態にリセットする場合は、こちらの記事の手順に従います。ただし、「すべてのコンテンツと設定を消去」を使う手順は実行しないでください。
Macの消去だけを行い、工場出荷時の初期設定にリセットしない場合は、Appleシリコン搭載のMacについてはこちらの記事、Intel搭載のMacについてはこちらの記事で消去方法をご確認ください。
すべてのコンテンツと設定を消去するには、先にほかのボリュームを消去する必要があるというメッセージが表示される場合、Boot Campを使ってMicrosoft Windowsをインストールしている可能性が考えられます。その場合は、Boot Campを使ってWindowsとそのパーティションを削除してください。