AirTagをリセットする方法
AirTagをリセットする必要がある状況やリセット方法についてご案内します。
AirTagは1つのApple Accountに紐付けることができます。ほかの人が使っていたAirTagをこれから使う場合は、まず、そのAirTagをApple Accountから削除する必要があります。前の持ち主がApple AccountからAirTagを削除しても、そのときにAirTagのBluetooth通信範囲内に持ち主がいなかった場合は、AirTagをリセットしてからでないと、次の人が自分のデバイスで使うことはできません。
AirTagのリセット方法は以下の通りです。
AirTagの光沢があるステンレススチール製の電池カバーを押し下げ、反時計回りに回します。カバーが回らなくなるまで回してください。
カバーと電池を取り外します。
電池を取り付け直します。
電池を音が鳴るまで押し下げます。音が鳴ったら、通電した合図です。
音が鳴り終わったら、電池を外して再び取り付ける作業をさらに4回繰り返し、最後に、音が鳴るまで電池を押し下げます。電池を押すたびに毎回音が鳴るはずです。合計で5回音が鳴ることになります。5回目の音は、その前の4回とは違って聞こえます。これで、AirTagをペアリングできるようになったことがわかります。
カバーの3つの爪の位置をAirTagの3つの溝に合わせて、カバーを元通りに取り付けます。
カバーを押し下げます。
カバーを時計回りに回します。回らなくなる位置まで回してください。
警告:AirTag、電池カバー、電池で小さなお子様が窒息したり、その他の怪我につながるおそれがあります。これらはお子様の手の届かないところでご利用ください。
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