メモやファイルをメモアプリに読み込む

ほかのアプリで作成したテキストファイルをメモアプリに読み込むことができます。これで、すべてのメモを 1 か所にまとめて便利に扱えます。

始める前に

Macでは、各種形式のテキストファイルをメモアプリに読み込めます。ファイルを読み込むと、各テキストファイルがそれぞれ新しいメモに変換されます。

メモアプリには、以下の形式のファイルを読み込めます。

Mac、iPhone、iPad、iPod touchで、Evernoteから書き出したファイル（.enexファイル）を読み込めます。各.enexファイルに1つまたは複数のノートが入っています。.enexファイルを読み込むと、Evernoteの各ノートがそれぞれメモアプリで新しいメモに変換されます。

Evernoteのメモにファイルが添付されていたり、メモアプリが対応していない機能が使われていたりする場合、そのメモは読み込まれますが、添付ファイルや機能は使えません。

テキストファイルや.enexファイルを読み込む際、「iCloud」メモアカウントまたは「このMac内」アカウントに追加できます。iCloudに保存しておけば、Apple IDでサインインしていればどのデバイスでも、すべてのメモを利用できるようになります。

メモアプリを開きます。
メモアプリのサイドバーで、「iCloud」または「この Mac 内」のどちらにメモを保存するか選択します。使いたいアカウントのフォルダをクリックしてください。
メニューバーから「ファイル」>「"メモ" に読み込む」の順に選択します。
読み込むファイルまたはフォルダを選択します。読み込むメモがフォルダに整理されている場合は、「読み込み時にフォルダ構造を保持」を忘れずに選択してください。この設定項目が表示されない場合は、左下隅の「オプション」をクリックします。
「読み込む」をクリックします。確認メッセージが表示されたら、もう一度「メモを読み込む」をクリックします。