MacBook または MacBook Pro の「caps lock」キーが正常に機能しなくなった場合

MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)、MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)、または MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) の「caps lock」キーが予想とは反対の動きをする場合は、Mac を最新バージョンの OS X にアップデートすれば問題を解決できます。

上記のモデルの Mac にログインしたときに、パスワードフィールドに「caps lock」キーのアイコン が表示されるのに、「caps lock」キーの緑色のランプは点灯しないことがあります。

また、「caps lock」キーの動きが予想とは逆になり、緑色のランプが点いているのに小文字で入力されたり、ランプが消えているのにすべて大文字で入力されたりします。

こうした「caps lock」キーの整合性が取れない状況は、OS X のログイン画面でパスワードを入力する際に起きることが多く、「caps lock」キーのオンとオフをすばやく切り替えたことが原因として考えられます。

この問題は、OS X El Capitan v10.11.6 で解決しています。Mac のソフトウェアをアップデートして、必ず最新バージョンを実行してください。