iMovieアプリ
(iPhone)で、ムービープロジェクトを開きます。
タイムラインでビデオクリップをタップして、画面下部にインスペクタを表示します。
「速度」ボタン
をタップします。
両端に範囲ハンドルが付いた黄色のバーがクリップの下部に表示されます。
クリップ内の範囲を設定するには、以下のいずれかの操作を行います:
インスペクタで、速度を上げる場合は右、下げる場合は左にスライダをドラッグします。
ドラッグ中は、クリップの下に相対速度が表示されます(例えば、「2 x」は標準速度の2倍、「1/2 x」は標準速度の半分を表します)。
範囲を追加したいときは、クリップ内の選択されていない部分をタップするか、インスペクタの「追加」をタップして再生ヘッドの位置に範囲の境界を作成します。
黄色の範囲ハンドルをドラッグして範囲を調整してから、スライダを使ってその範囲の速度を調整します。
作成した範囲は、それぞれクリップの下部の白い縦方向の実線で表示されます。

クリップ全体の速度を通常の速度にリセットするには、インスペクタの「リセット」をタップします。
完了したら、インスペクタの外側をタップして終了します。
デフォルトでは、速度を上げたり下げたりしたオーディオクリップのピッチが保持されます。この設定を変更するには、「プロジェクト設定」ボタン
をタップし、「ピッチを速度にあわせる」をタップしてオンにします。これにより、録音された音声を、速度を上げたときには高く、速度を下げたときには低くすることができます。