iCloud にバックアップできない場合
iCloud バックアップを使って iPhone、iPad、iPod touch をバックアップできない場合の対処法をご案内します。
iCloud ストレージが不足しているという警告が表示される場合
iOS または iPadOS で、「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択します。
「iCloud」をタップします。画面の一番上で、iCloud ストレージの消費容量を確認できます。
「アカウントのストレージを管理」または「ストレージを管理」をタップします。
「バックアップ」をタップし、ご利用のデバイスをタップします。「前回のバックアップ」と「バックアップのサイズ」の下で、「次回作成時のサイズ」を確認できます。デバイスで「次回作成時のサイズ」が計算されるまで、数分かかる場合があります。
バックアップするには iCloud ストレージの空き容量が足りない場合は、以下の方法で対処できます。
不要な情報を削除して、バックアップのサイズを減らします。
iCloud+ プランをアップグレードして、容量を増やします。
問題が解決しない場合は、Apple サポートにお問い合わせください。
前回のバックアップが完成しなかったというメッセージが表示される場合
iOS または iPadOS で、「設定」>「Wi-Fi」の順に選択します。Wi-Fi に接続されていることを確かめてください。
「設定」>「一般」の順に選択し、「ソフトウェアアップデート」をタップします。お使いのデバイス用のアップデートが提供されている場合はダウンロードし、インストールしてください。
別の Wi-Fi ネットワークでバックアップしてみます。
問題が解決しない場合は、Apple サポートにお問い合わせください。
iCloud バックアップに思いのほか時間がかかる場合
iOS または iPadOS で、「設定」>「Wi-Fi」の順に選択します。Wi-Fi に接続されていることを確かめてください。
アップロード速度を調べます。
デバイスを電源と Wi-Fi に 24 時間接続したままにしておきます。それでもバックアップが終わらない場合は、重要なデータをアーカイブしてから、Apple サポートにお問い合わせください。
iCloud バックアップのオプションがグレイ表示される場合
復元が進行中ではないか確認します。「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「iCloud バックアップ」の順に選択します。デバイスが復元中の場合は、「この [デバイス] は現在復元中です。復元が終了すると、自動的にバックアップが作成されます」と表示されます。デバイスの復元が終わったら、新しいバックアップを作成できます。
iCloud バックアップを制限するプロファイルがインストールされていないか確かめます。「設定」>「一般」>「VPN とデバイス管理」の順に選択し、インストール済みのプロファイルのリストを確認してください。
iCloud バックアップから復元できない場合
iCloud バックアップから復元中にエラーが表示される場合や、復元したいバックアップが表示されない場合などは、以下のリンク先を参照してください。