Retina ディスプレイを使う
Retina ディスプレイのピクセル密度はとても高く、通常画面を見るときの距離では、人間の目で一つ一つのピクセルを見分けることはできません。そのため、コンテンツが色鮮やかに細部まで再現され、画面の美しさに圧倒されます。
Retina ディスプレイを搭載したコンピュータと外付けディスプレイ
標準解像度、ピクセル密度、色深度は製品モデルごとに異なります。以下のリンクから、お使いのモデルの技術仕様をご確認ください。
MacBook Pro (2012 年後期以降に発売されたモデル) および MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
MacBook (2015 年以降に発売されたモデル)
iMac および iMac Pro (2014 年後期以降に発売されたモデル)、iMac (21.5-inch, Late 2015) と iMac (21.5-inch, 2017) は除く
ディスプレイの解像度を変更する
Mac では、ディスプレイに最適なデフォルトの解像度が自動的に選択されます。
Retina ディスプレイで Mac の App を使う
Retina ディスプレイや高解像度の外付けディスプレイで比較的古い App が思った通りに表示されない場合は、その App を低解像度モードで開ける可能性があります。
App を終了します。
「アプリケーション」フォルダを開きます。
App を 1 回クリックして選択し、「ファイル」メニューから「情報を見る」を選択します。
「情報を見る」ウインドウが開くので、「低解像度で開く」というチェックボックスがある場合は選択します。
「情報を見る」ウインドウを閉じて、App を再び開きます。
App によっては、低解像度モードの方が動きがいい場合や、低解像度モードでしか動作しない場合があり、このモードがあらかじめ有効になっていて、無効にすることができないことがあります。App の開発元が、Retina ディスプレイへの対応を組み込んだアップデートを提供している場合があります。
Retina ディスプレイで Boot Camp と Windows を使う
Boot Camp は最大 3840 x 2160 の解像度に対応しています。Apple が提供している Windows サポートソフトウェアを Mac で使っている場合は、対応している最大の dpi (ピクセル) (144 dpi、つまり 150% 拡大) で Windows が起動します。そのため、画面上のアイテムが小さく、画面全体が広く表示されます。この設定は、Windows のコントロールパネルのディスプレイ設定で調節できます。
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